バスロッドなのにソルトでも大活躍!赤マッカHUMRC-610M -2のインプレ!!
今回はロッド紹介!赤マッカシリーズのHUMRC-610M -2のご紹介です!
赤マッカはみなさんご存じの通りバスロッドです!バスロッドなのですが、ソルトにも非常に相性のいい番手がHUMRC-610M -2なのです。
釣れる魚は
アコウのような中・大型のロックフィッシュや
カサゴのような小型のロックフィッシュまで、ロックフィッシュ類は幅広く対応します!M パワーのブランクスは、Mのしなやかさがありながら、操作性を損ねない のパワーがあります。具体的にロックフィッシュの例でいうと、テキサスや直リグなどのロッドアクションで動かすルアーの操作性はそのままに、ジグヘッドのスイミングで狙う場合でもバイトを弾くことなく乗せることができるという事です。
写真でいうと、アコウはジグヘッドのスイミング、カサゴはテキサスで釣っています。
もちろんシーバスにも対応しています!
写真はメタルジグで釣れた一本!シーバスジギングではベイトタックルが必須です!とはいえその為にジギングタックルを持っていくのも・・・そんな時にHUMRC-610M -2がピッタリ!ジギングタックルにも使えるし、もちろんもともとキャスティングロッドなのでキャスティングにも使えます!キャスティングでは細かいところを撃つ釣りというよりは、オープンエリアでの鉄板バイブレーションの釣りなどに特に向いていると思います。
でも何と言っても僕がHUMRC-610M -2で一番使っているのは
大好きなマゴチ釣り!!
特に20g以上の重めのジグヘッドを使う際に重宝しています!個人的にはワイドの釣りと相性がいいと感じていて、ワイドのスイミングの操作性は抜群です!!
ジグヘッド巻いて落とすだけなら何でも一緒じゃないの?と思われるかもしれませんが、ティップの硬さに操作性の良し悪しが出ます。硬すぎるとジグヘッドを『持っている』感がわかりにくくなります。柔らかすぎると根がかりが多くなったり、ゴミを多く拾ってしまったり、ジグヘッドが持ち上がらなくなってしまったりと柔らかすぎてもいいことがありません。
HUMRC-610M -2はその点、ジグヘッド20~30gくらいのワイドの釣りにティップの硬さがピッタリ!本当にルアーを動かしやすいロッドです!
操作性はもちろんのこと、かけた後のファイトもパワー十分!!僕もバス釣りを少々しますが、正直引きでいえば海のターゲットの方が引きは強いです。その海のターゲットの強烈な引きをバッドで受け止めつつ、ベリーで魚をいなす感じでバレを少なくしつつしっかり魚を浮かしてきてくれます。海は(特に船)バーブレスフック使用を推奨している船もありますので、バレが少ないロッドはそれだけで価値があります。
という事で、簡単ながらHUMRC-610M -2のインプレを書いてみました!ちなみに、HUMRC-610M -2以外にもマッカ・赤マッカの中にはソルトに使える番手が数多く存在します。バスでの基本性能が高いロッドは、ソルトでももちろん使いやすいです。バス釣りしかしたことがなくてマッカしかロッドを持っていないという方!実はタックルそのままで海釣りできますよ!是非海もマッカでチャレンジしてみてください!HUMRC-610M -2は2ピースなので、電車釣行やコンパクトカーでの釣行にもおススメ!旅のお供にも忍ばせて行けます!