スタッガーオリジナル3でマゴチ!@だてまき丸
少し前になってしまいましたが、マゴチ釣りにだてまき丸さんへ遊びに行ってきました。
前回の釣行から20日ほど経っているのですが、結果としてはほぼパターン変わらず、と言った感じの釣れ具合でした。
→東京湾マゴチ開幕!スタッガーオリジナル黒の衝撃!!@だてまき丸
スタッガーオリジナル3 グリパン/ブルーF!
面白かったのは前回も今回も釣れたポイントが全く同じであったということです。前回も今回もエリアでいえば同じエリアのポイントを回りました。エリア内で各所ポイントを回るのですが、前回も今回も同じポイントでしかマゴチは釣れませんでした。
他のポイントにももちろんマゴチはいます。エサで釣れているのでいるのは間違い無いのですが、ルアーには全く反応しないんです。食性の違いなのか、はたまたパターンを掴めていないだけなのかわかりませんが、面白い発見でした。
同じくスタッガーオリジナル3 グリパン/ブルーF!
今回も、アクションはズル引きに近いリフト&フォールです。前回の釣行と大きく変えた部分で言えばタックルです。ロッドをTAILWALK LIGHTGAMER TZ 77Lと前回使用したロッドよりも柔らかめに、ラインもメインラインをPE0.8号と細めにしました。要するにライトタックルにしたという感じなのですが、理由としては
①舷が高い乗合船のミヨシは風の影響を受けやすいので、ラインを細くしたかった
②ロッドを少しでも長くすることで舷が高いミヨシで釣りをしやすくしたかった
③バレやすいマゴチをロッドを柔らかくすることでバラシを減らしたかった
こんな感じです。デメリットとしては抜き上げランディングができなくなるくらいでしょうか
やっぱりスタッガーオリジナル3 グリパン/ブルーF!
効果は確かにあって、ミヨシで釣りがしやすくなってバラシも無くなりました。これライトラインにする理由は風に煽られないことと、同じ水深で軽めのジグヘッドで底どりができるからという理由もあります。軽いジグヘッドを使用することで、結果としてバラしを減らす効果をさらに高めようという狙いです。
ボートよりも比較的深場を狙うことの多い乗合船では、40gなど重めのジグヘッドを使用する方が快適に釣りができます。しかし重くすればするほどバラす確率が高くなってしまうので、なるべくジグヘッドを軽くする工夫が必要です。ちなみに今回は水深13〜15mくらいをやっていましたが、25か30gを使用しました。
乗合船の釣りをより快適にする為の今回の試みだったのですが、これはこれでありかなーという感じで2タックル持って行くうちの1タックルに今後導入していこうかなと思っています。同じマゴチ釣りでもボートと乗合船では微妙に適したタックルが違う気がするので、これからも研究が必要ですね^^;
もう完全に春になった東京湾。そろそろアベレージサイズも上がってきて春のマゴチハイシーズンを迎えますので、ご準備をお願いします!!
ロッド:tailwalk LIGHTGAMER TZ 77L
リール:tailwalk SPEAKY 2500HGX
ライン:tailwalk PEEWEE WX4 0.8号
リーダー:tailwalk GOJU KURO-OBI 3号
ジグヘッド:ECOGEAR スイミングテンヤ25g
ルアー:HIDEUP スタッガーオリジナル3