デトロイトリバーに行ってきました その2
さてさてこの間の続きですが
試合はというと
天国と地獄を味わった?そんな感じです。
1日目のパートナーはゲーリーさんの息子さんのデレックヤマモトさん。向かった先はレイクセントクレア。日に日に夏日となりディープどころかドシャローに魚がどんどん刺してくる状況でした。ところ変われば魚の癖も変わるので、地域ごと、魚種ごとにこの癖の傾向を把握する事がアメリカでは最も重要です。
魚さえいれば比較的簡単に釣れるのが今回のスモール。エサ取りに上がってきてるからね。
しかし見える魚は前でことごとく抜かれてしまいます。ルール上プロがかけてる間は後ろは投げれませんからね。いろいろ考えた末、練習の特にクランクベイトの釣りをしっかりやっておいたのでドシャローでのバイブレーションでサイズアップする事を見つけ出し、初日は17lb弱19位と良いスタートを切れましたが・・・・
2日目のパートナーはエリーに向かうとの事。
魚さえ居れば20lb越えも可能ですが、なにせバカデカイエリーです。見失ったら・・・しかしアメリカのプロは賞金とってなんぼ。少しでも可能性があるなら、ほとんどのプロはその可能性にかけます。
ノンボーターという立場上それはいつもの事。しかし魚が居ないとこは笑えるほど何も起こりません。
微調整が聞かないビッグフィールド。コレはコレで勉強になりました。
おなじみフカシンも出ていて60位から最終的には5位と完全にアメリカのトッププロの実力。優勝したラリーと同じ場所をシェア―していたというからこれまたスゴイ。良く短時間でこのとてつもないフィールドからホットスポットを見つけ出せましたね。
まだまだ知らない世界はたくさんあるので来月も行ってきます。テキサスへ。