31日 日曜日は、常連の山下さん、福田さんを迎えて琵琶湖!
が、、、、福田さんがトラブルにより遅れるということで、山下さんと先に湖上へ。
ポカポカ陽気の湖上。
連日の荒れ模様もどこかにスッとんでしまった感じで平和な湖面。
それと週末効果で、1月とは思えないボートの数!!
暖かいと、魚より先に人が動き出す感じです。。。
入ったポイントは、いつも巻いてる東岸、ウィードトップ3mのライン。
濁りもまだ残っているので、チャートや白系のHU300を巻いてきます。
丁寧な操作が必要になるこの時期のクランキング。
何度か経験している山下さんですが、今一度しっかりと「ア・モ・キ・ハ・マ」をレクチャー。
しつこいようですが、この時期に大事なクランキングの方法なので、コピペで改めて。
ん~、、、相変わらず覚えにくいですが。。。
ひとまず解説。 「アモキハマ」とは動作を表しているのですが、
「アテル」
「戻す」
「聴く」
「外す」
「巻く」
の頭文字。
とりあえず遠投
普通に巻いてウィードに「アテル」
ウィード当たった瞬間にすぐにハンドルから手がパっと離れるように、リールのハンドルノブは軽くつまむように持っておきます。
ウィードに当たったら、当たった瞬間ロッドをスっと前に「戻す」、ラインスラックを作る。
1~2秒待って、軽くクランクを引っ張って、ウィードにまだ掛かっているのか、浮いて外れているのかを「聴く」
このとき外れていたら、クランクをひっぱったときに”ブルブル”するので、そのまま次のウィードにあたるまで巻く。
外れてなかったら、ブルブルしないので、軽くトントンと横に煽ってクランクをプリっとウィードから「外す」。
ちなみに外す時に縦にロッドをさばいてしまうと、クランクがウィードから離れてしまうのと、ラインの水切りが嫌なので僕は横方向にロッドを煽って外します。
外れたらまた「巻く」
以上、これらの動作をまとめると、「ア・モ・キ・ハ・マ」かなと笑
HU300を巻いたのは各所ウィードトップ3m前後のところ。
12~14ポンドフロロで巻いたときに3.2~3.4mくらい潜るHU300が、確実にウィードタッチするところで巻いています。
コピペ終わり。
これを自分で動作を見せながら、しっかりと伝えます。どんなに巻きまくっても、ここが丁寧に出来ないとキャッチの確率がグっと下がってしまいます。
ちなみに、クランキングの最中に巻く手を止めていても、しょっちゅうウィードが掛かってしまう人は、3つめの「聴く」が出来ていないケースが多いです。
悪い流れとしては、ウィードにあてる⇒巻くのを止める⇒少しして再び巻きだす。 。。まだクランクがウィードから外れておらず、再びウィードにぐっさりと、、泣
巻くの止めてから、もう一回巻きだす前に軽くラインを張って、クランクが”ウィードに掛かっているのか” ”外れているのか” を確認すること!!
ウィードに掛かっていることが、この「聴く」という作業でキチンと分かれば、再びグリグリと巻きだすことはしくなります。
そのまま、ウィードを「外す」動作に繋がり、これがまたバイトチャンスとなります。
そんなことをもう一度しっかり伝えてクランキング開始!!!
そして開始30分で。。。。
山下さん、初バス!!! 48cm!!!
ウィードから外した瞬間に「コッ!!!」と当たったそうです!
いきなりすぎる。。。とにかくおめでとうございます笑
山下さんが使っていたのはHU300のホワイトタイガー。
白系のカラーもチャートと同じ膨張色で、濁りに強いカラーです。
れと、HUクランクのカラーの中では一番水中のヒウオに近い色ですね!
そのすぐあとに福田さんと合流。。
遅れた分を取り戻すべく、、、
ウィードトップ3mラインで、HU300を巻く!!
HU300を巻く巻く!!!
そしてごまたまご。
(福田さん、お土産ありがとうございます!大好物です。)
釣れる場所には釣れる理由あり。
いつも流しているこの3mのラインはヒウオが良く映ります。
ちなみに昨日は同じエリアにて、水面に大漁のヒウオが浮いているのを目視で確認。
これは確かにこの辺のバス君、テンション上がるはずです。
その後、あまりに穏やかで水温もグングンと上がっているのでスタ3フットボールジグで浚渫を撃ちに。
確かに以前より水温は上がっていましたが、、、まだちと寒すぎたようです。
再びチャンネルライン沿いのHU300エリアに戻り、、
このベタベタの中、再びHU300(ホワイトタイガー)で1発!!!
山下さん、冬のスロークランキングのコツを掴んだようです!!
掛かったウィードから外した直後の固いバイト。正に、「掛けた一本」。お見事!
午後は周辺のボートも増えてきた為、プレッシャーを避けて、同じウィードトップ3mのシチュエーションを巻いていきますが、、、、。
やはり1月は1月。
そう簡単には反応させられず。
その内にベタナギだった湖面も、次第に南からウネリ+強風が。
なるべく、ウネリを避けるように北へ北へと3mラインを北上。
そして、ウネリに巻き込まれた、西岸の3mで。。。
ゴッパチ君!(私に。。。)
HU300のライムチャートでした。
こちらも、ウィードトップをかすめたくらいに「コっ!!」と小さなバイト。
タックルはやはり、MACCAの巻き竿 71Mプラス。
リールはカルカッタコンクエスト200に、バリバスさんのプロトフロロの13ポンドを巻いています。
その一発を釣った後もヒタスラに実績場を巻き続けましたが、反応は無くタイムアップ。
3バイト3フィッシュとなりました。
帰りはまた高菜漬けを買っていってくれたお二方。
さらに、帰着時、今日同じように湖上に出ていたガイドゲストの田島親方も、かなりの量の高菜漬けを買っていって下さいました。
スーパー大人買い。。。。
本当にいつもありがとうございます!!
それでは次回は3月ですね!!! 福田さんはリベンジかましましょう!!お待ちしております!
~告知~
2月 20日、21日に名古屋で行われるキープキャスト。
今年のHIDEUPは、スタッガーワイド5インチ(ノンソルト)を限定発売!!
これまでのワイドと違い、スコーンジグなどの中型~大型ジグとマッチする5インチワイド。
楽しみにしておいてくださいね!!!
~~~~2016年ガイド案内~~~~
2016年のガイドは随時受付ております。
先々の予定はブログ下のカレンダーの赤線で囲ってある「▶」ボタンで確認することができます。
空白になっているところが予約可能日です。
2016年~ガイド艇
Ranger 519DVX & Optimax 200HP
==2016年 1月・2月冬季ガイド料金==
1名様 27000円
2名様 32000円
3名様 36000円(NEW!)
==2016年 3月~12月ガイド料金==
1名様 33000円
2名様 38000円
3名様 42000円
今季より3名様乗船が可能になりましたので、希望される方は是非ご利用いただければと思います。
ガイドをご希望される方、お問い合わせ等は
hideupnagano@gmail.com 宛てに
・希望日
・お名前
・人数
・連絡先
を書いてメールを送って下さい。
電話予約も可能です。08052424754(永野)まで直接お電話下さい。
(出られない場合はこちらから折り返しお電話差し上げます。)
※ガイド予約方法はホームページからも確認できます。
それではお問い合わせお待ちしております!!
2016年も「たまらんばい!!」なバスフィッシングを共に楽しみましょう!!
バスフィッシングガイド@琵琶湖
”たまらんばい永野”
永野総一朗