意外と身近なヒラメ②
前回からの続きになります。
そもそも何故クランクでヒラメ狙ったのか。
hideupで推しているソルトクランクの存在。
乃村さんや久次米さんがHUクランクを使ってロックフィッシュやシーバス等いろんな魚を釣っていた事。
僕もやってみて、実にいろんな魚をHitに持ち込めた事。(アコウ・ガシラ・タケノコ・ソイ・シーバス・クロアナゴ等)
基本狙っていたロックフィッシュが夜メインだったため、日中はどうなん!?て単純な発想で狙いました。
そして冬になって淡路島アコウ中々になり、ガシラとタケノコとソイだけになり、、、何か他いないかと、、、
冬、、冬やと、、ヒラメ!?
とホンマこれまた単純発想。
ヒラメやと日中も釣れるはず!?笑
前回お話ししたサビキのアジに食いつくヒラメ、噂で聞いていた波止の足元や湾奥ヒラメの話を混ぜ込めて、行動に移ったわけです。
でもいざ始めてみると、どこを狙う?になりました。
フラットフィッシュ=砂と地形変化という漠然的なイメージでやるも、そりゃ上手い事いかんわなで、須江船長さんにご指導頂き。
ハードボトムもあった方がいい!というお教えを頂きました。
そこへ、
・流れで出来たブレイク
・ミオ筋(船通ったり、昔通ってた)
・砂地
・シモリや捨て石等のハードボトム
・潮の変化タイミング
そしてブラックでやってきた事や経験をMIXしてたどり着いたのが今です。
1/3の釣果です。
水深4m程(HU-400でボトム叩ける水深)
そこに小さいシモリや石が点在してる。
水深から外したHU-300を超デットスローリーリング&ステイで引いてくる。
12時半過ぎの下潮が効き出した瞬間にバイトです。
ガツっと54cm
この時も目で見えるベイトフィッシュは皆無でした。
ほんま潮の効き出した変化のタイミングです。
クランクだとミノーより早く深いレンジまで持っていけて、ヒラメを呼べるアピール力もあり、リップのおかげで不意な根掛かりも抑えてくれます。
実際ソルトのミノーやジグヘッドの飛距離には負けますが、必要十分な飛距離はでます。
その分、ミノーよりアピール力で寄せてこれるのがクランクベイトのいいところだと思います。
クランクフィッシュはほんま痺れますよ〜
皆様もぜひお試しください。
最後に。
※釣り場で立ち入り禁止や釣り禁止とうの看板等あるところはダメです。気をつけてお楽しみください。