HIDEUP Blog 永野総一朗

ワイド用のタックルバランスはこんな感じでやってます。

2014-07-28 22:51:59

BRUSHムービーをご覧になっていただいた方、本当にありがとうございます!

映像ではテーマにきちんと焦点があたるように、あえてタックルやルアーなんかの説明は省いてもらいました。

なので、この場を借りて撮影時&今のワイド用のタックルを紹介しておきます。

 

もちろん、これじゃないとダメ!!!!

とかはないので(多分。。。)、あくまで参考にしていただければ幸いです。

 

まず、ワイド用のタックルは2本用意しています。

①背の低いウィードフラット・ウィードエッジ・ウィード無いとこ用

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2014/07/28

アベラバ7g+ワイド4インチ のメインタックルです。

ロッドは7ft前後のMHロッドに、ラインは14ポンドが推奨。

 僕の場合は、

ロッド:モーリス ブラックウィドウ 72MH ストリームハスラー

リール:ダイワ ジリオンHLC 

ライン:フロロ14ポンド

を使用しています。(撮影でメインで使っていたタックルです。)

14ポンドラインを切られない為のMHロッド。あまり硬すぎないのがキモです。

でも時にはウィードをスパスパやらないかんので、MHを使用しています。

ロッドは長い方がウィードをほぐしたり、躱したりしやすいです。ロングキャストもできますしね!

 

②エビモの際撃ち・ウィードが濃いとこ用

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2014/07/28

ジグの場合は、エッグボールジグ7g+ワイド4インチをメインで使うことが多いです。

ジグはこっちの方がガードが強いので、対ウィードジャングル用って感じです。

ロッドはHクラスで、ラインはフロロ16ポンドを巻いてます。

20ポンドまでいくと、ワイドの動きを邪魔してしまいますから。このくらいまでが範囲でしょうか。

僕の場合は

 ロッド:モーリス ブラックウィドウ 71H ワイルドクルーザー

 リール:シマノ メタニウムMg7

 ライン:フロロ 16ポンド

バイトはやはり14ポンドを巻いているときが多いのですが、ウィードボーボーになってきている今の琵琶湖では上のタックル結構必要です。

特にエビモが絡んでくると、本当に硬いウィードなので16ポンド+Hロッドじゃないと寄せられないときありますから。。。

 

写真でツインテールのテキサスを結んでいるのは、実際に半月前よりもウィードが成長しているので、ジグ場だったとこも、テキサスやジカリグでないと快適に釣りができない場所も増えてきてるからなんです。

撮影は7月16日に行いましたが、個人的にはバスのポジションはそうは変わっていません。

ただ、同じ場所でウィードが伸びているので、タックルをよりウィードレスなテキサスリグに変えているという訳です。

 

もちろんまだまだウィードの薄いとこや、抜けてるとこもありますから、①のタックルが外れることがありません。

今後は①のタックルでウィード薄いとこ。②のタックルにテキサスやジカリグなんかでウィードの濃いところを撃っていく釣りがメインになりそうです。

 

動画の中で「釣りになる場所を探す」というようなことを言いましたが、「快適に釣りができるタックルを使うこと」もリズムを作る為に重要な、アングラー側の努力です!!

 

とりあえずはこんな感じのタックルでやっています!ご参考までに!!


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