HIDEUP Blog 永野総一朗

3月25日取材。 エリア選びの話を改めて。。

2016-03-25 23:57:12

本日は一昨日に続きBRUSH取材。

ひたすらにHUクランクを投げては巻いての繰り返し。

 

今回のクランクベイトに関して少し自分のエリア選択の話を、、。

バスフィッシングは、選択の繰り返し。

 

エリアを選んで

ルアーを選んで

リグを選んで

ワームを選んで

カラーを選んで

アクションを選んで。。。etc、、、

 

魚の居場所探しがバスフィシングの醍醐味の一つなのですが、この広大な琵琶湖でのバス探しはなかなか簡単にはいきません。

エリア以外にも、選択肢がとにかく多いですからね。それが面白いところではありますが、、

 

だから僕の場合はまず「ルアー」から選びます。

釣りたいルアーを。 今回の場合はクランクベイト。

ルアーを選んだら、そのルアーで釣りの成立する場所を探します。

つまり、クランクベイトが気持ちよく引ける場所。

探す、というよりはそういうエリアを持っておくというのが理想です。

ウィードに掛けて外してが快適にできる場所。 逆にトロロのあるようなところは毎回フックに絡むトロロを取らないといけないので、釣りになりません、、、

 

例えば、HU300で釣りたいと思ったら、ウィードトップ3mのエリアでクランクが快適に引ける場所。

そういった場所を回っていくと、その手持ちのエリアの中にも、濁りの絡んだ場所や、水温の高い場所、ベイトが良く映る場所など、良い要素が重なる場所が出てきます(多分)

 

そういった場所が見つけられれば、今度はその中で更に釣れるタイミングを探っていく、、、つまり入りなおしたり、粘ってみたり。

 

その選択の繰り返しの後に1本のバスとの出会いがある、、

 

これが基本的な僕のエリアの絞り方。

サラリーマン時代に撮ったBRUSHムービーです。

2年前の初めてのBRUSHムービーでもお伝えしたように、限られた1日の中でバスを探そうと思うと、

「何かを限定」しないと時間が足りないのです。

もちろん随時やりたいことをやって釣りを楽しむのもOK。

僕の場合は、「ルアーを限定」してそのルアーに合う場所から探していく、という手順をとっています。

この広大な南湖。「このルアーしか!」「このワームでしか!」「このエリアでしか!」釣れない ということはほとんどありません。

多かれ少なかれ、「自分に合うバス」というのがいるはずです。 その魚を探していく。

 

もし釣れなかったとしても、いろいろやって釣れなかったのと、何かをやりきって釣れなかったのでは、学べる事が全然違います。

やり切って釣れなかったのであれば、次回から何か一つづつ変えていけば、その内にバスに近づいていくはず、、

 

ルアーを絞りたくなかったら、逆にエリアだけを絞ってみたり。

どのエリアにも多かれ少なかれ魚はいると思うので!

 

 

ちなみに、例えばですがHU300で快適に釣りができるウィードエリアってどんなとこ!?

と思う方は、旧草津川沖のウィードトップ3mや、赤野井沖のウィードトップ3m(ほとんどエッジの近くですね)でHU300を巻いてみて下さい。

HU200なら、そのままウィードトップ2mの浅い方にボートを進めていけばよいです。

やってみると丁寧にウィードを解せばクランクが引きやすいはず、、そんな感触のところが、僕が普段クランクベイトを巻いているところです。

あとは似たような感触のところを探していく、、、、これは、もう実際に巻いて確かめていくしかないですが、これこそが楽しい時間ですね(笑

 

今日もそんな感じでクランクの魚を探していった一日でした。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2016/03/25 

写真は撮影の合間のカメラマンさんの「試しの一投」。

 カメラ構えたら一発で良い写真が撮れました。。。(笑

各撮影でたまにやるらしいのですが、この一投でロクマルまで釣ったことがあるらしい、、、恐るべしカメラマンの一投。

自分だけで巻き続けていると、次第にリズムが速くなってきたり多少雑になったりするのを感じたので、自分のリズムを整える為に合間にちょい投げしてもらいました。

 

ちなみに、写真ないですが、ボウズではありませんよ!

公開までしばしお待ちくださいませ。。。

 

 

 

話変わって南湖の状況ですが、ここ2日間の北風強風で、多少冷え込みはしましたが南エリアに良い濁りが入っております。。

冷えたと言っても水温は10℃以上はありますし、巻き物巻くなら南か!?

 

 

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2016/03/25

先日ゲストさんから、おかしな博多弁と共にいただいた、HU200。

食べてね。を食べてばい。 とは言いません。

 ちなみに”たまらんばいチャート”と名付けたらしい。。。

(※正式名称はハイレモンです)

ハイレモンはこうやってメッセージ書いたり、マジックで自分カラーのチャートにしたりすることもできるカラーです。

マットなのでインクのノリもよく、書きやすいです。

普通に使っても実績カラーなのですが、視点を変えてこういう使い方もありかな~と思います。

 

さて、明日も寒そうですが、湖上です~!!


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