ジャパンスーパーバスクラシックでの戦略&タックルです

メインはカバー周りの釣り　4日間行ったプラクティスでは毎日カバー周りの釣りを練習しており　

入るタイミングや、エレキ船故の移動がもの凄いタイムロスを産む事を懸念してルート等も確認していた

今回カバー周りの釣りがメインという事で凄く助かったのがレンタルボート用のデッキ　しかもオフセット使用♪

急遽フィッシングガレージ・ブラック様が手配してくれる事になって快適なカバーフィッシングを展開する事ができた　

レンタルボート用ショートマウントもお借りしました

こちらを使用する事によってデッキスペースを更に広く使えました

さて、プラクティスの段階ではカバー周りの釣りで1キロ～2キロぐらいの魚を毎日触っていたが、どう頑張っても1日2匹～3匹がMAX

バックアップとして用意していたのがスタッガー3inを使用した5gのスルーダウンショットリグ

崩落後や沈み物等を攻めると、カバーの魚よりサイズは落ちるが、アベレージより少し大きいサイズが釣れる事を確認していた

そしてライトリグ(3,5gのライトキャロ)　カバー周りの釣りがメインパターンだったのですが、プラクティス時には4m～6mぐらいのフラットエリアが大爆発　

1時間程で500g～600gぐらいで簡単にリミットメイクができる状況　

いくらカバー周りの魚がデカイからといってフラットが好調過ぎ&カバー周りが効力を発揮してくるのは太陽が出て水温が上がってからなのがわかっていたので、朝はタイミングを待ちながらキーパーを揃えようと考えていた

迎えた試合初日　あまり移動できないエレキ戦　選んだエリアは医院下周辺　理由としては白鳥島等のキーパー場も近く、勝負に使える時間が長くとれる事から

そして予定通り朝はキーパーをとりに行くものの雨の影響や土日の人為的プレッシャー等etcな影響でフラットが沈黙

かろうじてキーパーギリギリを一本キャッチして　デカイの狙いに釣りをシフト

期待していたカバー周りを攻めるが不発　崩落後をスルーダウンショットで攻めて小さい奴を一本追加　「プラクティス時からこの釣りでこのサイズ釣った事ないな～　おかしいな～」と感じていた

帰りがけ　立ち寄った立ち木エリアにスタッガーワイドを投げる　バックラッシュしたので直して　ラインを張ると魚が付いてる　と、思ったら一瞬でラインブレイク

もったいない事起こしてそのまま帰着　2本572g　で13位(15人中)

全体的に釣れておらず　TOPで2326g　やはりフラットが不調になったみたい

ビッグバスが多数生息している亀山ダム　重量制の試合なんで、まだ逆転の可能性はあると判断して翌日に気持ちを切り替える

二日目　

朝からデカイのを狙う

カバーの奥にはスタッガーワイド3,3inを使用した3/8ozのTX　(・ロッド　MACCA　HUMC-71H　・ライン　DEAD　OR　ALIVE　パワースタウト20lb)　

カバーの手前をスタッガーワイド4inの2,7gのTX(・ロッド　MACCA　HUMC-610MH 　・ライン　DEAD　OR　ALIVE　パワースタウト16lb)

を、メインに使い分けながら攻めていくものの中々反応が無く時間だけが過ぎていく

しかし、11時半頃　信じて投げていたスタッガーワイドに生命反応

ようやく手にした魚は54センチのスーパービッグフィッシュ(痩せてて1900gしかありませんでしたが)　この魚を狙ってました

その後もデカイの狙いましたが、そのまま帰着

重量制なんで総合7位までジャンプアップ

こうして私のジャパンスーパーバスクラシックが幕を閉じました

この模様は後日　釣りビジョン様で放映されると思いますんで、よかったら観てあげてください♪

今回も沢山の方にお世話になりました　本当にありがとうございました

そして、沢山の応援ありがとうございました

来年もこの舞台に立てるように頑張ります!!!