HIDEUP Blog 坂田泰信

WBS第1戦①

2018-03-27 06:42:00

日曜日はWBSの開幕戦でした。

このブログでも書かせて頂いてますが、これがWBSのボーターデビュー戦でした。

WBSの朝は早く、5時過ぎからミーティング。日の出とともにラウンチングして、フライトごとにスタートします。

hideup 坂田泰信 ブログ写真 2018/03/26

この光景と広大な霞ヶ浦水系の全エリアから魚を探す感じが、日本のトーナメントではアメリカのそれと一番近いと思えたのがWBS参戦の動機のひとつです。

緊張するかな?と思っていた初戦ですが、パートナー(WBSはノンボーターとのチーム戦です)の川田さんが同い年ということもあり、話をしながら比較的リラックスして臨めました。

当日は潮回りも良くなく、風もほぼ無し。想定に違わぬ気難しい春の大会で、ノーフィッシュが常にチラついてしまうような状況。

しかし、プラで抑えの釣りとしてHUシャッドのパターンを見つけていたので、フィネスやアシなど、試合中に気になっていたことを消去しながら「水温があがり、少しでも風が吹いたタイミングで勝負しにいこう。」と、本命の釣りを仕掛ける時を待っていました。

そして、ついに狙いのスポットに良い風が当たるタイミングで勝負に!ベイトも今までに無いぐらいの映り方。

ミノーを遠投して通していると引ったくるような当たり!からのフックオフ…数投後、今度は完全にフッキング。パートナーがランディング体制でスタンバイしてくれたところで、薄皮が切れたのがわかるような感触とともにまたしてもフックオフ…。この日唯一のチャンスを逃してしまいました。

時間もまだまだあったので気を取り直し、ランガン。気になるところには何度も入り直しタイミングを合わせようとしますが合わず。

午後も回り、大きく移動して、朝イチに入ったスポットへ。HUシャッド(カラー:たまらんばいシャッド)を丁寧に打っていきました。実は今までHUシャッドはマット系の色を多用し、このカラーはプラのとき始めて導入したんです。リフレクト盤の反射があまり得意ではなかったのと、霞にはナチュラルすぎるかなという気がしていたからです。

しかし、水に入れてみた瞬間ビビっと来てしまいました。

気にしていたリフレクト盤の反射は上から吹いてあるパールとホログラムで絶妙にぼかされ、霞のやや濁った水に馴染み、背中の紫がシルエットを担保してくれるという理にかなったカラーでした。ロールが入ると、紫の部分の明滅はワカサギの紫のラインにも見えるかもしれません。

 

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そんなHUシャッドを風の当たり方に素直に。しつこく通し続けると。

やっと一本!

プラで見つけていた作戦通りの一本。

その後も時間いっぱいまで、追い続けますが、保険の一本で無念のタイムアップ…

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今年からハイドアップ がWBSのスポンサーに!

気合いも入りました。

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何とか絞り出せてホッとした反面。上位のブッチギリの成績と、同じパターンで上位に入られていた方もいたので、悔しさが込み上げてきました。

第2戦は4月下旬の北浦。練習あるのみです。

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ベタ惚れ中のHUシャッドについてはまた書きます!

 

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