東京湾のメバル釣りってどんな感じ?
東京湾メバルシーズン突入!という事で東京湾ボートメバルのタックルについて前回は書いてみましたが
そもそも東京湾のメバル釣りってどういう感じ?どれくらい釣れるの?というところを今回は説明させて頂こうかと思います。
まず、去年のアイランドクルーズの釣果報告を見ると
1/2 メバル20 カサゴ25
1/4 メバル30 カサゴ25
1/6 メバルカサゴ合計42
1/7 メバルカサゴ合計103
1/13 メバルカサゴ合計60
大体船中でメバル、カサゴ合計50匹くらいは釣れてますね!僕の印象では寒い事だけ我慢すればいっぱい釣れる楽しい釣り!という印象です。この寒い時期にルアーのキャスティングで釣ることのできるターゲットは、中々ありませんので貴重な釣りだと思います。
数の次はサイズについてですが、メバルという魚は東京湾では最大魚で32、33センチという感じです。これを聞いて小さいなぁと思った方!実物を見たらそんなことは言えないはず!!迫力がありますよ!!普段シーバスのガイドをメインとしている僕でもデカ!って尺メバル(30センチ以上のメバルは尺メバルと呼びます)はなります。デカいしかっこいい!!そしてライトタックルで掛ける尺メバルはめちゃくちゃ引きます!
次にメバル釣りの時期についてです。メバル釣りのシーズンは、アイランドクルーズでは1~6月くらいまでです。その中で釣り方や場所が移り変わっていきます。
1月、2月はワーム主体の釣りです。もちろんプラグで釣ることもできますが水温の低いこの時期は、狙うレンジも深めになることも多い為、ワームで釣る方が安定的に釣果が出せると思います。簡単な日もありますが、レンジにシビアな日やルアーやカラーに偏りが出る日もありますので、面白みも十分にある釣りです。
3月後半あたりからプラグの出番が増えてきます。最初は5センチ以下の小さめのプラグから始まり、5月ぐらいになると10センチオーバーのプラグの釣りになります。これは釣れる魚、狙う魚が大きくなるためで、尺メバルの出現率が最も高いのは4月5月です。状況によってはトップに出る日もありますので、暖かくなると釣りが一気にエキサイティングな釣りに変貌します。
ひとまず、メバル釣りってどんな感じ?という内容で書いてみました!今時期ならライトめなタックルと小さいワームがあればひとまず釣れますので、一度遊びに来てみてください!面白いですよ!!