HIDEUP Blog 須江一樹

東京湾マゴチに使用するタックルをご紹介!ジグヘッド編

2019-04-27 21:48:08

春になりどんどん調子が上がっている東京湾マゴチ!!

 

スタッガーオリジナルでも

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

 

スタッガーワイドでも

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

 

スタッガーワイドホグでも釣れてます!!

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

 

 

今回は、そんなスタッガーシリーズに使用するおススメのジグヘッドをご紹介したいと思います。

 

と、その前にまずは使用するウェイトについてです。単純な水深別でのウェイトの使い分けは

 

4メートル以浅   20g以下

4~6メートル    20~25g

6~8メートル      25~30g

8~10メートル      30g

 

こんな感じになります。これを基準に、潮の流れの強弱、風の強さ、魚の反応でウェイトを決めていきます。

 

 

僕的にはアイテム毎にもウェイトの基準があって

 

オリジナル3.5             14~30グラム

オリジナル4              25~30グラム

ワイド3.3               14~25グラム

ワイド4(ツイン、ホグを含む)     20~30グラム

 

こんな感じになります。これはあくまで僕的な基準ですが、ジグヘッドのウェイトセレクトの是非参考にしてみてください。もっと詳しいセレクト方法についてはまた別の機会に書いてみたいと思います。

 

では、製品紹介です。まず初めに紹介するのは

 

エコギアさんのスイミングテンヤです。

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

これがお店にあれば、このジグヘッドを購入すれば東京湾マゴチは間違いありません。

 

ウェイトは20、25、30、40、50gと重いところまでラインナップがありますが、20~30グラムを揃えておけば東京湾でのマゴチ釣りはほとんど対応できます。40グラムも極まれに使用する機会がありますが、極めてまれなケースなので20~30を揃えておけば間違いないでしょう。

 

 

30グラムのみフックサイズが2種類あるのですが、僕はオリジナル4を使用する場合のみ3/0を使用して、他のアイテムは2/0を使用しています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

正直、スイミングテンヤ以外にジグヘッドは必要ないと思えるほどに、現在最も使用頻度の高いジグヘッドです。東京湾マゴチにチャレンジしたい方は、まずスイミングテンヤを購入してください。

 

次に、紹介するのはフジワラさんのムゲンヘッドアシストです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

 

こちらは14g / 21g / 28g / 35g / 42gのウェイトラインナップがあります。

 

僕が東京湾マゴチに求めるジグヘッドの要素としては、

 

ヘッドの形状(釣れる形状、釣りずらい形状があります)

ワームに合うフックサイズ(スタッガーにマッチするフックサイズ。多くのジグヘッドはフックサイズが大きすぎる)

アシストアイ(アシストフックをセットできるアイがあるか)

 

の3つです。スイミングテンヤと同じくこのムゲンヘッドも、この3つの要素をクリアしているよく釣れるジグヘッドです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

 

スイミングはもちろんですが、ムゲンヘッドはロッドで誘うアクションとの相性が非常にいいジグヘッドです。ボトムパンピングや、ロッドでの跳ね上げアクションなどのアクションが有効な時はムゲンヘッドが活躍します。

 

一つ注意点としては、針先の持ちが良くないことです。根がかりや、魚がかかると針先が曲がってしまっていることが多いので、使用する際は針先のチェックをこまめにしましょう。

 

 

最後に紹介するのは、マドネスさんのバクリーヘッドです。

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

マゴチ釣りには一番重い14gのみ使用します。

 

アシストのアイこそありませんが、ウェイト形状とフックサイズは非常にマゴチ向きなジグヘッドです。

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/04/27

確証できるデータは持ち合わせていませんが、マゴチ釣りに銀粉は間違いなく効いていると思います。僕は写真の銀粉カラーの14グラムのみ必ずケースに入れてあります。

 

軽いウェイトしかないのが残念な部分ではありますが、14グラムだけでも1パック持っていて欲しいジグヘッドです。夏時期は釣れる水深が非常に浅くなりますので、14グラムの出番が増えます。そんな時は、バクリーヘッドの14グラムの出番です。昨年行われたHIDEUP動画の撮影時に、多摩川で使用していたジグヘッドもこのジグヘッドです。

 

以上、3点ジグヘッドの紹介をさせていただきました!僕の一年通しての使用頻度でいえばスイミングテンヤ8割のムゲンヘッド1割、バクリーヘッド1割といった感じですので、基本的にはスイミングテンヤがあればほとんどの状況に対応ができます。まずは、スイミングテンヤを揃えるところから始めてみてください。

 

今回から徐々にマゴチタックルについてご紹介したいと思っていますのでよろしくお願いします。