HIDEUP Blog 須江一樹

春マゴチをワイド4ツインで攻略!!ルアーセレクトとカラーセレクトのコツ!

2020-04-18 13:51:29

※アイランドクルーズは現在出船自粛中です。http://www.boatseabass.jp/

 

前回のブログに上げた、いい感じのシーバス&マゴチのリレー便、藤井さんの釣果

藤井さんのシーバスマゴチリレー便!シーバスはHUミノー111Sスエピカピカイワシ!マゴチはオリジナル4で攻略!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/17

藤井さんがオリジナル4 チャートオレンジBFでマゴチを釣りまくってる後ろで、チョイチョイ投げさせてもらって僕はワイド4で同じペースで釣れてました。オリジナルでしか釣れない日もあればワイドばっかりで釣れる日もありますが、この日はどっちでも良かったみたいですね(笑)

 

僕が使ったのはワイド4ツインの チャート/グリーン/ゴールドF!

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/17

個人的にはなぜかチャート/グリーン/ゴールドFはワイド4ツインと相性が抜群と感じています!

 

この時のアクションはほーんとに少しだけ、イメージ的には3センチくらい浮かしてテンションフォールの繰り返しでした。実際のところはもっと浮いちゃってるとは思うんですけどイメージの話です。ホントにチョンって浮かすだけ。ちなみに藤井さんはもう少し浮かして長めのテンションフォールで狙ってました。同じタイミングで釣れたとしても、オリジナルとワイドで釣れるアクションが同じとは限らないという事ですね。

 

僕のこの日釣れたアクションのように、テンションフォール短めの時はツインの方が釣れやすいと感じています。ワイド4、ワイド4ツイン、ワイド4ホグの使い分けがようやく最近はっきりしてきて、僕はテンションフォールの長さとアクションの付け方で最近は使い分けています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/17

 

テンションフォール長めの時はワイド4(シャッドテール)、短めの時はワイド4ツイン(カーリーテール)、ロッドアクションをメインで動かすときはワイド4ホグという感じで最近は使い分けています。ワイド4とワイド4ツインの時はリトリーブ中心でアクションを付けています。今回はあまりにもテンションフォールが短かったので、ロッドを横に構えてチョンっとホントに少しだけロッドアクションを加えた感じのアクション方法です。ワイドホグが釣れる時はもう少し強めのアクションをロッド縦さばきで狙う事が多い時です。

 

カラーについては、やはり潮の色と光量で決めています。マゴチの場合はグリーンベースを基本的なカラーとして、光量が明るい時は明るい色、暗い時は暗い色という風に合わせています。潮の色は澄んでいる時と濁っている時でカラーの茶色具合を調整する感じです。茶色い濁りが入ってきたらグリパン系にしていく感じ。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/17

 

この日は光量多め、澄み潮という事で明るいグリーンのチャート/グリーン/ゴールドFをセレクトしました。いい感じに釣れてすぐになくなってしまったので、次に明るい色であるグリーンライトギルに変更。これもすぐに釣れてくれました。

 

オリジナルについては正直基準がなく、マゴチの定番であるシルバーシャッド、モエビ、チャートオレンジBF、レッドG・R/F、モーターオイルをローテーションしてアタリカラーを見つけていく作業になります。個人的には春はモエビがアタリが出やすく、モーターオイルと、レッドG・R/Fで釣れるときはデカいイメージがあるのですが、先入観抜きでアタリが出なかったらローテーションという事を繰り返していくことがアタリカラーへの近道だと思います。

 

昨年夏くらいに新色が追加されたので、今シーズンがオリジナル3.5の新色にとって初めての春になる為、新色の部分のデーターが正直ありませんが、個人的おススメでいえばアカキン、アジグロー、シロギスあたりがこの時期のマゴチによさそうなカラーだと思います。

 

あー早く釣り行きたい!!(仕事したい!!)

stagger_original_35stagger_wide_twintail_4