HIDEUP Blog 須江一樹

過去釣果から学ぶ。激シブ茨城テンヤマゴチをスタッガーで攻略!@植田丸

2020-05-01 08:44:33

毎日恒例、過去釣果振り返り企画を勝手にしてます。

 

大変な世の中ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?ブログでもたびたび冒頭にてお伝えしていますが、アイランドクルーズは現在も出船自粛中です。という事で僕の方は自宅待機の毎日です。で、何をしてるかというと

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/30

 

主に怪獣と戯れております。

 

保育園も自粛で子供預けられないんですよね。ウチは奥さんも働いてるので、いない日は奥さん帰ってくるまで娘と二人で濃厚な時間を過ごさせていただいてます。逆にこんなに一緒にいれる時間は今後ないのかもなぁとも思ってます。

 

公園散歩しに行って帰ってきてお昼寝して、起きたらご飯食べてまた遊んでみたいな一日。意外とあっという間に過ぎる一日です。

 

子供見ながら、自分のブログ(須江のブログ)振り返りながら読んでると、あーこれ伝えときたいなーと思う事が結構あって、最近はそれを改めて書き起こさせていただいています。

 

今回は鹿島の植田丸さんでの釣果ブログです。

 

今回は2017/7/26のブログです↓


東京湾が爆風でお休みだったので鹿島港植田丸さんへ行って参りました。南西の風は茨城は風裏になるから出れて便利なんです!

 

あんまり釣果情報とか気にしないで行く方なんですが、聞いてみると前日は三隻出して計4本だったそう。さすがにそれはあんまりだ(>_<)

 

 で、予想通りの激シブ。だーれも釣れない。後半に差し掛かったところでやっと

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/30

スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-03 シルバーシャッドG スイミングテンヤ20g

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/30

SALTYSHAPE DASH POWER ROCK C72MH   FULLRANGE 8.1R

 

はーホッとした。水温が低いから釣れないのかな?ジグヘッドがめちゃ冷たい(>_<)

 

あんまりマゴチさん動きたくないっぽいなーと思い、動かし方とそれに伴ってタックルも変えてみました。

 

すると

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/30

SALTYSHAPE DASH TENYA S70ML

 

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/30

 hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/04/30

スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-03 シルバーシャッドG バクリーヘッド14g

 

やっと連発よー!と言っても3本釣ったところで潮止まって計4本で終了!他は1か0の人しかいないっぽかったからオッケーかな( ̄∀ ̄)

 

最後の連発はイメージ的には、ワインドっぽくシャクって上に跳ね上げて、テンションフォールでアタリを取るってイメージ。なるべく動きたくないだろうからその場でピョンピョン跳ねてアピールしたかったっていう感じです。ま、あくまでイメージですからね。本当にそうなってるかなってないかは(¬_¬)

茨城はこれからですね!東京湾はシーズンインしたっぽいです!、エサ釣り船めちゃ釣れ始まったから行きたい!誰か予約入れてください!(笑)

 

タックルデータ

 

ロッド:tailwalk SALTYSHAPE DASH TENYA S70ML

リール:2500番

ライン:PE0.6号 フロロ12lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-03 シルバーシャッドG バクリーヘッド14g

 

ロッド:SALTYSHAPE DASH POWER ROCK C72MH

リール:FULLRANGE 8.1R

ライン:PE1.5号 フロロ20lb

ルアー:スタッガーオリジナル3.5インチ#IOS-03 シルバーシャッドG スイミングテンヤ20g


ブログここまで↑

 

では、補足で伝えたいことをお伝えします。

 

このブログからお伝えしたいことは2つです。まず一つ目はアクションについて。この時につけたアクションは、ワインドとかエギをしゃくるとかそんな感じのしゃくり方で釣りました。なので、結構激し目なアクションです。激し目アクションがスイッチ入れたのか、高く上がってルアーを見つけやすくなって食ってくれたのかはわかりませんが、意識したのはなるべく手前に来ないようにしゃくること。ラインスラックを出して、その場からなるべく手前に動かずに上に上がっていくようなイメージでアクションを意識しました。

 

正直一匹目に釣れたベイトで釣ってる魚はどう釣ったか覚えていません(汗)覚えているのは、ジグヘッドが本当にめちゃくちゃ冷たかったことを覚えています。移動中に船べりに置いておくと、冷たい飲み物が入ったコップみたいに、ジグヘッドが汗かいちゃってました。そのくらい冷たかったのです。やはり水温低下はマゴチにとって動きが鈍くなる要素だろうと思い、なるべく移動しないように動かそうと考えたのがしゃくりアクションです。結果としては竿頭の釣果が出せているので、間違ってはいないアクションだと思っています。ちなみに南西風が鹿島で吹くと水温が下がる風なんだそうですよ。

 

二つ目にお伝えしたいことは時合いです。海の魚は時合いがある魚が多いですが、マゴチも時合いがある魚の一つです。最後連発したのは、アクションが見つけられたという事ももちろんあるとは思いますが、時合いだったと考えるのが普通だと思います。潮が効き始めたとか潮が止まり始めたとか、そういった変化があるときに時合いが起こるのですが、これはタイドグラフで単純に予想できることではありません。

 

釣れ始めたら時合い!と思い、そのタイミングを逃さないことが重要です。釣れたら写真撮って魚締めてルアー変えて、そんなことをしていたら時合いを逃してしまいます。釣れたらその時間は同じルアー、同じアクションでなるべく長く釣りをすることを心がけてください。しばらくしてアタリがなければその時に魚を絞めたり、ゆっくり写真を撮ったりする方が絶対に釣果につながると思います。

 

今日は以上2点でした!東京湾でももちろん定番ですが、茨城でもやっぱりオリジナル3.5インチは強いですね!振り返るとシルバーシャッドGよく使ってるなーって気がします(笑)

stagger_original_35saltwater