ワイドホグ2.7でボトムチ二ング!坪内さん&山田さんの釣果報告!
少し前になってしまいましたがチニングでの釣果報告!まずは山田さんから!
ワイドホグ3.3インチ ダークオリーブ!なんですが、実はこれやっとこさ釣りあげたという感じの1枚。当たっても乗らず、そもそもなんだかアタリが少ない…その間に順調にアタリを出してヒットを重ねたのは
坪内さんのワイドホグ2.7インチ シナモンブルーギル!!
カラーももちろん当たっていたのだとは思いますが、需要なのはサイズ!この日は3.3インチより圧倒的に2.7インチの方がアタリが出ました。アタリは多いし、出るアタリもはっきり出るし、出たアタリは乗りやすいし。3.3インチと2.7インチのわずか0.6インチの違いをはっきりと感じた日でした。
もういっちょワイドホグ2.7インチ シナモンブルーギル!
山田さんが3.3インチでしばらく通してくれたから、はっきりと坪内さんの使う2.7インチの強さが感じられました。チニングを始めた春頃は3.3インチしかいらないくらいに思ってたのですが、現在の東京湾は2.7インチ必須です(^^;)
アタリの数は複数人で釣りをしているからわかることですが、アタリの強さは一人で釣りをしていてもわかります。ルアーが合ってないと乗らないアタリが多くなりますし、おかわりのバイトがありません。よくワームの手のパーツだけ持ってかれたりもします。アタリの出方というか感触で何となくルアーが合ってるか合ってないかの判断が出来るのですが、ただこれは感覚的な物なので文章では中々伝えづらいのが辛いところです汗
更にもういっちょワイドホグ2.7インチ シナモンブルーギル!坪内さんは基本ワイド使いなので写真以外にもひたすらワイドで釣って頂いています^^
チニングをやるとわかりますが、基本的にはアタリの多い釣りです。ただ掛からないアタリが多いのがチニング。でも乗らないアタリも実はリーチ状態のアタリで、1回目の乗らないアタリの後に2回目の乗るアタリを出すためにどうアクションさせるかで、最終的に釣れる枚数がかなり変わってきます。
僕も少し竿を出させて頂きました。ワイドホグ2.7インチ イタスギル!本当はシナモンブルーギルが使いたかったんですが、ボックス内欠品中でした(^^;)
なんでも釣れるのかというと、そういう訳ではありません。僕が竿を出したころは少し夕方に差し掛かっていたのですが、この頃から少しグリーン系のカラーが強くなって来ました。時間や場所でヒットカラーが変わるのもチニングの特徴ですので、その時期のヒットカラーを中心になるべく多くのカラーを揃えていただく事で、多くの状況に対応できるようになります。
定番外道のマゴチもワイドホグ2.7インチ イタスギル!
どこへ行っても混じってくるマゴチ。ジグヘッドのスイミングの釣り以上にヒットが多いと感じることもしばしばです。もうこれチニングの時はマゴチは外道扱いにしなくていいんじゃないかとさえ最近は思っています(^^;)
やっぱりスイミング気味に動かしてるときにヒットが多いなーと感じてますが、普通に狙ってて普通に混じります。お持ち帰り希望の方はクーラー必須でお願いします。ちなみに狙っても釣れないようなデカいのも釣れちゃったりします。
こちらもワイドホグ2.7インチ イタスギル!夕方になると出るあたりも多くなるし、乗るバイトも確実に増えます!
夕マヅメパワーはかなりの確率でチニングは存在します。この時間までにアタリの出るルアーやアクションを見つけておくと、夕方に固め打ちをすることが出来ます。僕的にこの日はポンポンとボトムを優しく5回くらい跳ねさせてきてストップ、この繰り返しでこの時はアタリが出続けました。一番理想的なのはポンポン跳ねさせてる最中に、ちっちゃいアタリだったり違和感がある事です。そういう違和感があるときは止めると確実にバイトがありました。
このようなアタリの出るアクションのパターンを自分の中で見つけられている段階で夕マヅメに突入できれば、バリバリ夕マヅメに数を稼ぐことが出来ます。ド日中はどちらかというと夕方に比べれば渋い時間ですが、ド日中にパターンを見つけられていれば一日のトータルの枚数ががらりと変わります。
現状ワイドホグ2.7インチのダークオリーブ・シナモンブルーギル・グリパンブルーF・イタスギルなどがおススメです!チニングも楽しいので是非チャレンジしてみてください!
タックルデータ
ロッド:tailwalk フルレンジ C67ML/SL
リール:tailwalk フルレンジ 81R
ライン:PeeWee WX4 0.8号 フロロ16lb
フック:イチカワフィッシング TG1 #1