HIDEUP Blog 須江一樹

HUミノー111Sスエピカピカイワシで山本さんの釣果報告!小さいコノシロパターン!!

2020-12-24 22:10:55

2020年ハイシーズンのトレンド?ともいえるベイト、小さいコノシロ。恐らくコハダといっていい15センチ以下くらいのサイズ感で、シーズン初めから各所にわんさかいました。「これがそのうち大きいコノシロになるのか?」などとも考えていたんですが、冷静に考えればそんな訳もなく(笑)

 

大きいコノシロとは鳥山の立ち方が微妙に違ったり、ボイルが多かったり、釣れるルアーが少し違ったりと、ほんと微妙に釣れ方が違う小さいコノシロ。今年は本当にこの小さいコノシロに翻弄されました。僕的にはイワシと大きいコノシロのちょうど中間くらいの釣れ方のイメージが小さいコノシロベイトの時です(^^;)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/12/23

小さいコノシロベイトの時はミノー!HUミノー111Sスエピカピカイワシで山本さんがナイスサイズゲット!!

 

シーズン問わず毎週のように来てくれる山本さんは、本当にシーバス釣りが上手!適材適所でのルアーセレクトと、そのセレクトしたルアーに対するアクション方法をしっかり心得ています。どんな状況でも釣果を出してくれるので、乗合便にいてくれると本当に助かる(^▽^;)

 

小さいコノシロベイトの時は、コノシロパターンとは言えビッグベイトの効きがどうにも悪いことが多いです。もちろん効きが悪いだけであって、やってれば釣れないこともないんですが、あんまり釣れないし、ビッグベイトで釣れるシーバスが特別デカいわけでもないことが多いので、正直無理矢理ビッグベイトで釣る意味はないのかなと思っています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/12/23

そんな時はHUミノー111Sです!適材適所でルアーをセレクトするのが上手な山本さんは、HUミノーの出しどころをしっかり把握してます!

 

コノシロパターンもシーズン末期となりつつある最近は、コノシロが既にポイントから抜けてしまった場所も多く、釣れる場所がかなり絞られてきている印象があります。今でもデカトップやビッグベイトに反応するエリアがある一方で、もうビッグベイトでは全くと言っていいほど反応しなくなってしまったエリアもあります。ビッグベイトには反応が悪い、でもまだ小さいコノシロは居るというエリアでHUミノーが効きます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/12/23

こちらも山本さん釣果!

 

小さいコノシロがいて、特にシーバスのアベレージサイズが少し小さめのエリアでHUミノーが特に効きます。デカいのしか釣りたくない!ミノーで小さいのなんて釣りたくない!なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、こういう場所では小さいサイズのシーバスも含めて数を釣り続ける事で、結果的に大きいシーバスに出会える可能性が高くなります。この場面でビッグベイトを投げるのは、ただ釣れなくなるだけです。

 

無理をせず。という言い方が正しいのかはわかりませんが、やはり小さいコノシロベイトのポイントでは、ビッグベイトに固執せずHUミノー111Sに切り替えた釣りをした方が確実に魚を触ることが出来ます。特にアベレージサイズが65センチを下回る場合は、HUミノー111Sが活躍します。魚を触り続ける事でリズムも出てきますし、結果としてデカいシーバスを釣る確率も上がると思っています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/12/23

 

ここら辺がやっぱりコノシロだなぁと思うのですが、ジャークバシバシしまくり!ってよりはリトリーブが中心でジャーク少々という感じのアクションがハマることが多いです。今更ですがスエピカピカイワシは名前にイワシと入ってますが、イワシパターンにしか使えない訳ではないですからね。もちろんコノシロパターンにも使えますからね。一応書いておきます(^^;)

 

 

僕がガイドしている場合でいうと、シーバスが釣れるエリアに対するアベレージサイズというのは最近大体決まってきている感があります。アベレージサイズが大きいシーバスの場合はNグリ、小さい場合はHUミノー111Sというような使い分けでルアーをセレクトしています。何投げても何となく釣れてくれるような、イージーな時期は残念ながら過ぎてしまいましたが、状況に合わせたルアーのセレクトと、アクションを見つけることでまだまだ大きいシーバスを狙う事は可能です。

 

ムチャクチャ寒いここ最近!防寒対策はしっかりとして2020シーズンラストを飾りましょう!!

HU-Minnow111S