カタクチイワシベイトのシーバストップにはPYLON84!
ボコボコトップたーのしー!!バイト丸見え!ってか魚体全部空中出ちゃってますけどバイトまで(^^;)
カタクチイワシを食い荒らすシーバスにはパイロン84!
そんだけ高活性なら何でも釣れるんでしょ?と思われがちなトップボコボコというワードに対する誰もが抱く疑心。わかります(笑)
でもシーバスの出方を見るとやっぱりルアー選ばれてるなーというのは間違いありません!今回の状況でいえば、正直トップでしか釣れませんというような状況ではなく、10センチくらいの比較的小さめなルアーで表層を攻めれば確かにバイトは得られます。
でもやっぱり状況が許すならトップで釣りたいじゃないですか(笑)
で、トップで釣ろうとすると確かに出方が全然違う。今回はお客さんが投げるルアーとの比較でしたが、明らかにパイロンの方が狂ってる感というか、バイトの激しさが全然違いました。
パイロンに対してのシーバスのバイトには全く躊躇がなく、シーバス同士で取り合いをしている感じが激しすぎ!それゆえ弾き飛ばされまくってバレーボール状態で中々乗らないという。さすがにあそこまで激しいバイトをルアーの力で乗せようとするのはどうしようもないと思えるほど激しいバイトでした(^^;)
アクションは色々試しましたが、やはり前回お伝えした早めのトリッキードッグウォークがすこぶる反応が良いです。
チャチャチャチャ…!っと動かしていると、ドバ!っと1発出てくれた後はドカドカ動かしてる間中ずっと出てくれるという感じ。もうここまでくると個人的には釣れなくても楽しめてるし、正直釣れなくても満足感があっちゃうんですが、実際ちゃんと釣ろうと思ったらなるべくロングキャストして自分より遠くでバイトさせる方が乗りが良いです。
遠投してラインが出れば出るほど恐らくラインの重さ?抵抗?がある為に、下から突き上げるシーバスのバイトに対して、踏ん張る力がルアーに生まれる為、バイトに対してのヒット率が高くなります。
手前まで来ちゃうとラインの抵抗がなくなるからか、ポンポン弾かれる率が高くなります。ですのでショートキャストの範囲で釣れるのは分かっていても、なるべく遠くでバイトを出せるようにすることでヒット率を上げることが出来ます。
また、ストラクチャー周りで釣れている時は、ストラクチャーの際にベイトを追い込んでいる時が多いので、そこまで意識しなくてもいいのですが、オープンエリアで釣れている時は、シーバスにルアーを見つけてもらう事を意識して少し激しめにアクションを加えるようにしましょう。
1匹が見つけてくれれば、あとはその一匹に群れがついてきてバイトが連発するようになります。ですので、まずはその一匹にいかに見つけてもらうかが重要です。
現在のカタクチイワシは大体10センチくらいと比較的大きめです。このくらいの大きさのカタクチイワシベイトの時は正直パイロン最強だと思っています。
たださすがにコノシロの時は小さすぎると思ってますが…なんとついに…
お楽しみに(笑)
デカいのはテスト段階ですが、もうすでに8月再販が決まっているパイロン84。8月というとシーバスでいうと朝一トップなんかの時期。楽しみですねー。
去年でいえば結局コノシロハイシーズンの最中もイワシベイトで釣れている時があったので、なんだかんだ秋も出番はあるのかな?なるべくデカい方でドカドカ出したいですけどね(笑)