HIDEUP Blog 須江一樹

東京湾マゴチは産卵期!オリジナル3.5とワイド4の使い分けで好釣果を狙え!

2020-06-23 13:09:31

例年6月半ばから7月半ばまではマゴチはスポーニングだから、結構厳しくなりますよー。と言い続けて参りましたが、今年は意外と釣れてるような…。

 

確かに一時非常に厳しくなったのですが、最近は潮周りが良くなってきているからか、意外と好調です(笑)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/23

 

この時期定番としていたオリジナル3.5インチ!カラーも定番レッドG・R/F!

 

梅雨時期は例年マゴチは非常に厳しくなります。これはマゴチの産卵の時期にあたり、口を使わなくなるからと言われています。確かにこの時期くらいから夏まで、釣れて掛かってる大きいマゴチ(メス)に小さいマゴチ(オス)がついてくる追いゴチと呼ばれる現象がみられるので、産卵行動というのは間違いないのかなと思っています。

 

 

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ワイド4スエジミグリーン!!

 

ただ今年はワイドも変わらず釣れているのが去年と違うところ。考えてみれば、全部一斉に産卵行動する訳ないんだから、まだまだ春の良いシーズンの状態のマゴチもいるはず。やはりワイドで釣れる魚は少し大きい気がします。メスなんですかね?

 

最近はオスとメスで少し食性が違うのでは?と思う気もしてきました。この時期は大きいマゴチが釣れる場所と小さいマゴチが釣れる場所が、結構分かれてきます。ここらへんで釣れると大きいなー、ここらへんで釣れると小さいなーという感じです。大きいのが釣れるところはワイドが優勢です。

 

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大きいマゴチは、イカやシタビラメをこの時期は良く吐きます。逆に最近の小さいマゴチはイワシをよく吐きます。現在釣れているエリア全体的にイワシが入っていることもありますが、やはり食性の違いを感じます。

 

イワシの鳥山の下で、ワイド4でマゴチがポンポン釣れた経験があることから、シルエットはあまり関係ないのでは?と思っていたのですが、その時はイワシを食っている何かにワイドが似ていたのかもしれませんね。

 

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魚の事ですから憶測でしかお伝え出来ませんが、ワイドとオリジナルで釣れるマゴチのサイズが違うこと、大きいマゴチと小さいマゴチで吐くものが違う事で考えると、オスとメスの食性が違う気もしてきます。そんなことを考えながら釣りするのも面白いですよね。

 

という事で、現在はワイド4もオリジナル3.5も両方必要な状況です。釣れるエリアで、釣れるサイズが違うので、移動するごとに釣れるワームが違う可能性があります。ちなみに、東京湾でいえば例えば羽田から富津まで移動したらとかそういう話ではありません。同じ羽田の中で、釣れる場所が違うだけでサイズが違う可能性があるという事です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/23

 

比較的好調と言いつつ、基本的にはハイシーズンと呼ばれる釣果からは少し落ち着いてきてしまっているのが現在の東京湾ですが、大きいマゴチも小さいマゴチも両方狙って数を稼げば、半日で一人5本以上釣ることも十分可能です。

 

大きいの狙いだからワイドを投げ倒す!小さいのも全部釣りたいからオリジナルを投げ倒す!ではなく、釣れたマゴチのサイズに合わせたルアーのセレクトをしてみてください。その方が最終的に数もサイズもまとまった釣果になると思います。

ワイドホグ3.3で東京湾ボトムチ二ングが好調です!!

2020-06-17 17:34:49

今年の東京湾はチ二ングが熱い!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/15

 

今年から僕の勤めるアイランドクルーズでも、対象魚として本格導入しているチ二ング。キビレやクロダイを、フリーリグのボトムの釣りで釣る釣りです。

 

乗らないアタリも多いのですが、非常にアタリの多い事が特徴の釣りで、キャッチ数も船中20枚越えなんて日も珍しくありません。また、近場で釣りができるので、シーバスやオフショアの釣りに比べて、強風で中止になりずらい点もうれしい点です。(もちろん強風すぎる日は中止になりますし、風が強い日は多少釣りが難しくなるのはどの釣りでも同じです)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/15

 

水深は3m前後の浅場を狙います。比較的ガチャガチャとした根回りというか、硬い底質のエリアのボトムを狙う事が多いので、アカハタなどのロックフィッシュの釣りに非常に近いものがあります。フリーリグで根がかりを交わしながらボトムを跳ねさせて、ゴン!とアタリが出たらバチン!とフッキング!!無茶苦茶気持ちが良いです!!

 

使うシンカーは14~21gくらい。基本ボトムの釣りですから、多少の根がかりは避けられませんので、各ウェイト複数用意して欲しいところです。鉛でもタングステンでも釣りは問題なく成立しますが、やはりタングステンの方が底取りがハッキリする事と、根がかりが多少少ないとは思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/15

 

マゴチは定番外道。キビレとクロダイをメインターゲットとしつつ、マゴチ、シーバス、イシモチ、メジナなど多彩な外道が釣れることも、この釣りの魅力です。

 

タックルはベイトでもスピニングでもどちらでも大丈夫です。ただ柔らかすぎるロッドは、ルアーが根に食ってしまう事と、ルアーを跳ねさせるのに調整が難しくなってしまうので、少し硬めのロッドで7フィートくらいの長さのものがおススメです。マッカでいえばベイトはHUMRC-610M -2、スピニングはHUMRS-72ML-2。バスロッドの他にボートシーバスロッド等が代用できます。特にチ二ング専用ロッド等を用意する必要はありません。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/15

 

ラインは1~1.2号のPEにフロロの16lbくらいのリーダーをセットします。定番とされているのはもっと細糸ですが、根がかりで無駄に切れる、キャスト切れする、アワセ切れすると、細糸は良いことがありません。水深は浅いし、風が強くなったらシンカーのウェイトで調整する方が、アタリは増えます。リーダーを変えればボートシーバスタックルそのままでも挑戦できるので、普段ボートシーバスをしている方なら、チ二ング専用にラインを巻かなくても挑戦できると思います。

 

ルアーは僕は最近はワイドホグ3.3インチのみ使用しています。他に出番があるとするとワイドホグ2.7インチと、コイケシュリンプですが、基本はワイドホグ3.3インチのみで釣りになります。チ二ングにしては大きすぎると思われるかもしれませんが、大きいから魚が気付く、大きいから食べたいと思ってくれると思っており、3.3インチの大きさがあるから釣れるという考えです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/15

 

やってみるとわかりますが、ワイドホグを使うと乗らないアタリが沢山あります。でもこれはワイドホグ3.3が大きいから乗らないアタリが多い訳ではなく、ワイドホグ3.3だからアタリが沢山出ているという事です。これを乗せたいからと、ルアーを小さくしてしまうと、そもそものアタリの数が少なくなります。ルアーを小さくすれば乗るかというと、そういう訳ではなく3.3インチの大きさがあるから、乗らないアタリも含めてアタリが沢山出ているのです。

 

また、マゴチを釣っていても感じますが、ワイドはいわゆる落ちパクが非常に多いルアーです。チ二ングでも落ちパク、もしくは着底からワンアクションでのバイトが非常に多く、フォール中の集魚力の高さが非常に感じられます。これは他のワームに比べて圧倒的にアドバンテージがある部分だと思います。他のルアーよりクロダイやキビレが気付くのが早いので、ワイドホグのところに魚が集まってきてしまうという事を感じてしまうくらいです。

 

チ二ングにおける集魚力、アピール力が圧倒的に強いと感じるワイドホグ3.3。カニなのかフナ虫なのかエビなのか、何に見えているのかはわかりませんが、チ二ングにワイドホグは確実に必要なワームなので、チ二ングに遊びに来られる方は、ワイドホグ3.3インチを必ずお持ちください。

 

カラーはギルカラーが一番おススメ!僕は潮色に合わせてシナモンブルーギルや チャートグリーンゴールドFを使い分けています。他のカラーでもお客さんは釣果を出してますので、もしバスをやってて他のカラーをお持ちという方がいらっしゃったら、全部持って来てくださいね!

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ベイトで使い分けるスタッガーシリーズ!ワイド4&3.3、オリジナル3.5でマゴチ!

2020-06-10 13:21:04

自粛休業明けから、ありがたいことに沢山のお客様からご予約を頂いております。本当にありがたいことです。

 

しかし、この暑さといきなりのスタートダッシュで体がついて行っていないことも確かで、ブログの更新がおろそかになっております。大変申し訳ございません。

 

さてそろそろ、体も慣れてきたころ!頑張ってブログ更新していきます!!

 

まだまだ続きますシーバスマゴチリレー便釣果報告!

シーバス&マゴチリレー釣果情報!シーバスHUミノー111S編!

ワイド4ツインで好調マゴチ!チャート/グリーン/ゴールドF&グリーンライトギル!!

ワイドホグ4 イタスギル&ワイドツイン4 グリパンペッパーブルーFで好調マゴチ!

 

まずはワイドツイン4インチから!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/10

 

グリーンライトギル!!

 

ワイド4シリーズでは最近一番好調だと感じるツイン。ワイド4が効く時期は3~5月がめっぽう強い時期だと思っています。マゴチは6~7月が産卵期なのですが、その前の春シーズンに効くワイド4。この日は活性高く、各ワイド4に好反応でした。

 

ワイド4にシルエット的に似ているベイトでいうと、小さいイカと舌平目がこのエリアには多く生息しています。釣れたマゴチも良く吐きます。春にワイド4が強いのはやっぱりマッチザベイトなんですかね。

 

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オリジナル3.5 レッドG・R/F!

 

6月~7月の産卵期は、正直少しマゴチは難しくなる時期を迎えます。この産卵期から8月くらいまで活躍するのが、オリジナル3.5とワイド3.3です。

 

この日はワイド4に反応が鈍くなってきたタイミングで、オリジナル3.5とワイド3.3に反応するようになりました。正直釣れるマゴチの平均的なサイズは少し落ちました。まだまだ春パターンなこの日は、やっぱりワイド4で釣れる魚は大きいという事を再確認です。これが春パターンが終わって産卵期になると、釣れる魚のサイズの大きい小さいというよりは、バイトの数がオリジナル3.5とワイド3.3の方が増えます。

 

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続いてもオリジナル3.5 モーターオイルGF!

 

イワシなどのベイトフィッシュならオリジナルシリーズ、イカやシタビラメ、カレイなどを捕食している場合はワイドシリーズというように、ルアーのシルエットは、マゴチが捕食しているベイトに合わせることが必要だと思います。

 

ただしカラーは必ずしも合わせる必要はありません。場所や潮色など、釣りをする現場の色に合わせる事や、季節的に強いカラーなどもありますので、様々なカラーを試すことが重要です。 レッドG・R/FもモーターオイルGFも春に強いカラーですので、まだ春パターンの魚なのかなぁと思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/10

 

ワイド3.3ツイン オレンジGF!

 

個人的には、千葉エリアでいうとイカがエリアに多くいるときに活躍するのが、オレンジ系のカラーだと思っています。5月くらいが多い気がしているのですが、やはりこの日もオレンジで連発していました。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/10

 

ラストにワイド3.3ツイン オレンジGFでラッシュ!!一人時合いでポンポン掛けます!!

 

イカを捕食しているマゴチにオレンジが効くのか、イカが沸く時期にオレンジに反応が良くなるのかは正直わかりませんが、5月6月はオレンジは必須カラーです。他のエリアでは8月くらいの産卵明けの季節にも良くなりますので、暑い時期はオレンジは必ず用意していただきたいカラーです!

 

マゴチにキビレ・クロダイとスタッガーシリーズで釣れる魚が元気な東京湾の夏!!まだまだ紹介できていない釣果があるので、ドンドン報告していきますね!!

ワイドホグ4 イタスギル&ワイドツイン4 グリパンペッパーブルーFで好調マゴチ!

2020-06-04 20:59:28

まだまだ続きますシーバスマゴチリレー便釣果報告!

シーバス&マゴチリレー釣果情報!シーバスHUミノー111S編!

ワイド4ツインで好調マゴチ!チャート/グリーン/ゴールドF&グリーンライトギル!!

 

続いてもワイド4で連発!!まずはワイド4ホグ!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/04

 

カラーはイタスギル!!やはりグリーン系統です!!

 

この時どうやって釣ったのかを聞きそびれてしまいましたが、ホグはロッドアクションでのアクションに相性のいいワームだと思っています。ロッドでピョンピョンと跳ねさせてからのテンションフォールなどのアクションに相性抜群で、リーリングに比べて狭い距離でのアピールが可能です。

 

底荒れの時など活性が低い時にあまりルアーを追わない時や、今回のように根回りで釣れている場合に根から遠ざけたくないけどアピールをし続けたいときなど、移動距離を最小限にしつつアピールをしたいときにワイドホグが有効です。

 

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もう一発ワイドホグ4 イタスギル!!

 

ワイド4シリーズの中でも、シルエットが大きいワイドホグ4ですが問題なくマゴチは食いついてくれます。というかワイドホグ4だから食うという状況も多々。

 

ワイド4シリーズはシャッドテールのワイド4、グラブテールのワイドツイン4、ホグテールのワイドホグ4の3つの形状のラインナップがあります。テンションフォール長めの時はワイド4、テンションフォール短めの時やズル引きの時はワイド4ツイン、ロッドアクションの時は、ワイドホグ4という風に僕はアクションで使い分けていますが、特にこれに関係なく形状の違いでアタリの数に違いが出る日もあります。ドンドンワームが増えてっちゃうとは思うのですが、各種揃えて置いて頂いた方が、様々なシチュエーションでもアタリを出す事が出来ます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/04

 

続いてはワイドツイン4!!

 

最近、自分で竿を出していて個人的に一番釣りやすいと感じるのはワイドツイン4!ズル引き気味に低めのテンションフォールで使うとバイトが多い気がします!カラーは グリパンペッパーブルーF!かな?(笑)

 

最初はコレで釣れたら楽しいなーくらいから使い始めたスタッガーワイドですが、今ではマゴチ釣りに欠かせない存在です。この根回りの釣りには特に効果を感じました。

 

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もう一つワイドツイン4 グリパンペッパーブルーF!

 

前回も書きましたが、やはりワイドはフッキングが良いことが特徴の一つだと感じています。フッキングが悪い、バレやすい釣りとされているマゴチ釣りで、アシストフックをつけずにワームの形状でフッキング率を向上できるメリットは、根がかりの多い場所で釣りをする場合にとてつもなくメリットを感じます。

 

普通根がかり率と、フッキング率は比例の関係ですので、根がかりを避けてフッキング率だけ上げることは不可能なはずです。でもワイドを使えばフッキング率を上げつつ、アシストを使わないので根がかりを避けることが出来ます。実はにアシスト付けたからってフッキング率が上がるものでもないとは思っているのですが、一応一般論ですからそういう事で(^^;)

 

好調マゴチ釣りまだまだ続きます!!

ワイド4ツインで好調マゴチ!チャート/グリーン/ゴールドF&グリーンライトギル!!

2020-06-02 19:08:45

シーバス&マゴチリレー便釣果情報!今回はマゴチ編です!!

シーバス&マゴチリレー釣果情報!シーバスHUミノー111S編!

 

暑くなってきましたが、まだまだ春パターンの好調維持なマゴチ!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/02

 

まずはワイド4ツイン チャート/グリーン/ゴールドFから!ナイスサイズ!!いいサイズが釣れるのは、釣り方とルアーが合ってる証拠ですね!

 

釣れたエリアは千葉エリアですが、千葉エリアではグリーン系統のカラーは超定番カラーです。特に晴れた光量の多い日は明るめのグリーンが効くことが多いです。

 

マゴチのカラー選びの基準の一つは潮色です。千葉方面は比較的グリーン系統の水色をしていることが多いためにグリーン系が定番カラーとなっています。チャート/グリーン/ゴールドFは比較的光量の多い日に効くカラーです。実は曇りや雨の日も使えるのですが、使い方が若干晴れの日と違います。使い方は今度ご紹介しますが、守備範囲の非常に強いカラーなので、必ずタックルボックスに入れておきたいカラーの一つです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/02

 

もう一発!!これも大きい!!

 

最近は根に付いている魚が多いように感じています。ワイド4は初めて使われる方には抵抗感のあるボリュームのワームかもしれませんが、アシストフックなしでの使用を推奨しています。

 

根回りで釣りをするのに、アシストフックを使用するとどうしても根がかりが増えてしまって、釣りが非効率になってしまいます。フッキングについては、細身のワームよりも心配する必要はありません。ワイドは実はフッキング率が良いワームという事が特徴の一つでもあります。

 

過去釣果から学ぶ。マゴチ釣りでワイドを使うと フッキング率が良いという話し

 

こちらでも書きましたが、マゴチがワイドを捕食した時に、ワイドの横幅がマゴチの口の形と噛み合って、フックが上を向きやすいという特徴があり、実は細身のワームよりもフッキングが良いのです。その為アシストフックは使用しなくても問題なくフッキングが可能です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/02

 

続いてはワイド4ツイン グリーンライトギル!こちらも千葉エリア定番カラーです!

 

潮色もカラー選びの一つの基準の一つですが、ベイトももちろん基準の一つ。現在マゴチのベイトとなる存在は、複数混在していると考えているのですが、その一つがイワシです。イワシベイトの時もグリーン系のカラーが強いことが多いと感じているので、今回グリーン系に反応が良かったのは、それも一つの要因かもしれません。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/02

 

ちなみにイワシベイトの時ほど、ワイド4で良い思いをしたことが多いです。普通に考えればオリジナル3.5のシルバーシャッドGなどがドンピシャな気がしますが、実はそうではありません。イワシベイトの時はワイド4です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2020/06/02

 

この日に釣れたものではありませんが、同じエリアでルアー回収中に釣れてしまったイナダ。周りにイワシがいる証拠でもあり、ワイドをイワシだと思って捕食しているものだと思われます。ちなみにジギングポイントでイワシを食ってるシーバスもワイドで釣れたことがあります。何がどうなって魚からワイドがイワシに見えるのかは全く分かりませんが、イワシベイトにワイドは間違いなく効きますので、周りに鳥山があるとか、青物が釣れてるとか、そういった状況ではワイド4を必ず投げてみてください。

 

次回も好調マゴチ釣りについてです!

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