HIDEUP Blog 武田栄喜

来季発売のマッカ「HUMRS‐63MLST」におススメのリグ①~③

2019-10-22 08:16:10

本日のガイドでも活躍してくれた来季発売の「HUMRS‐63MLST」 表記からも伝わるように、スピニングロッドとしては硬めのミディアムライトアクション、ロングキャスト時でも確実にフッキングでき、ランディング時にもバスをリフトアップさせるバッドを兼ね備えたパワフルなミディアムライトロッドになっております! ロッドディップにはソリッドティップを搭載しており、ただただパワーがあって硬いだけのロッドではなく、ティップにルアーのウェイトをのせてボトムを感じる事のできる、繊細さを兼ね備えたロッドに仕上げました。

琵琶湖のようにアベレージサイズが大きく、重めのルアーも使用するフィールドや、川のように流れが強かったり、カバーが多かったり、バスに主導権を握られそうなフィールドでは絶対的なアドバンテージを持ったロッドです!

「HUMRS‐63MLST」おススメリグ①

春にも活躍してくれたスタッガー3inのジグヘッドのチョン掛け!

ポストの時期に有効となってくるジグヘッドチョンがけのドラッキング釣法!水温上昇とともに生えてきたカナダ藻の新芽フラットをシェイクで優しく揺する!そんなアクションに「HUMRS‐63MLST」の硬めのソリッドティツプが仕事をしてくれます!また、ドラッキング釣法という事でキャスティングとは違いかなりのラインが出ます!「HUMRS‐63MLST」はラインが出ていても、しっかりフッキングできるバットパワーと、バスを暴れさせないガイドセッティングで「ジグヘッドチョン掛けリグ」に相性抜群!

「HUMRS‐63MLST」おススメリグ②

春の定番スタッガー3.5inのテールカットジグヘッドリグ!

「ジグヘッドチョン掛け」はロッドが横さばきのドラッキング釣法に対して「スタッガー3.5のジグヘッドリグ」は、ここぞという新芽のカナダ藻をキャスティングでダイレクトに狙う「使い方」。

6フィート3インチというショートレングスを生かした「縦さばきアクション」で、生えはじめのカナダ藻新芽を優しくホグしながら釣っていく、ここで活躍してくれるのが硬めの「ソリッドティップ」小さなカナダ藻スポットで、ルアーの移動距離を最小限に抑えたアプローチを可能にします。 時期的にはカナダ藻新芽が生えはじめ、まだまだパッチ上で広範囲を狙うと、効率が悪い!そんな初春の時期に活躍してくれるスタッガー3.5inのジグヘッドリグにもベストマッチ!

「HUMRS‐63MLST」おススメリグ③

初秋の琵琶湖で出番が多くなるディープの3.5g~5gを使用したダウンショットリグ! まずは、シンカーのウェイトとワームの水圧に負けない63MLSTのロッドティップが重要となります。 また、ディープに沈む岩やオダなど小さな障害物に対して移動距離を抑えた丁寧な(しつこい)アプローチをできるのは「63MLST」のソリッドティップならでは! 上記画像のようにモンスタークラスがバイトしてくる事も多く、ミディアムライトというロッドパワーがランディングの時間を短縮してくれます!

 

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