HIDEUP Blog 渡邉尚昭

W.B.S.とは

2020-04-24 00:38:23

hideup 渡邉尚昭 ブログ写真 2020/04/24

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WBSのナベアキです。

WBS? と聞くと世間一般の人はテレビ東京のワールドビジネスサテライトが頭に浮かぶと思います。ただアングラーの皆さんには"ワールドバスソサエティ"と即答していただけるように、今回はまず僕が所属しているバスフィッシング団体のWBS World Bass Societyを知っていただければと思います。注: WBSは決してWorld Baka de Sukebeの略ではございません...

それはさて置き、WBSの話に戻るとWBSは日本初のバスプロである吉田幸二さんが1990年に旗揚げした霞ヶ浦を中心に活動しているプロトーナメント団体で、基本理念はアメリカのバスフィッシングのようにカッコよく!そしてバスフィッシングを通して老若男女問わない仲間作りと、その仲間との連携を図る事で一つの大きな力にして、釣り場保全や自然環境を守る事に繋げる事です。この理念はハイドアップの考えと通じるものがありますよね。

少しWBSのルールに触れると、WBSは抽選で選ばれたボーターとノンボーターがペアになり、1艇のバスボートに同船して2人で釣った30cm以上のバス5匹の総重量で競います。そして現在のシステムでは上位に入れそうな重量を釣ってきた人のみが許される花道、トレーラーウェイイン(ボートに乗ったままでメインステージに行ける)が待っております。現在他団体も同様のトレーラーウェイインをやってますが日本ではWBSが最初です。ちなみに釣り人によるゴミ拾いイベント(53 Pick up)やレディーストーナメントのJLBAもWBSが最初だと思います。

サクッとWBSワールドバスソサエティを紹介させていただきましたが、なぜ僕がWBSに参加してるかというと、長ーい付き合いの先輩後輩の仲間達がいるからです。それも仕事の地位もお金持ちもブサイクでも関係なく真剣に戦い、本気で喜びを分かち合える仲間がいるからです。これって宝物ですよね。職場だけじゃなかなか作れないですよ。

WBSは今年で30周年。まさか30周年の年に世界中を麻痺させているCOVID-19が猛威を奮うとは思いませんでしたが、現在延期となっているトーナメントが再開された時には、是非とも会場に遊びに来てくださいね。オカッパリ大会もありますから!あー霞ヶ浦行きてぇー!

さて次回は霞ヶ浦の西浦に位置する桜川の攻め方を、ナベアキ的に今と昔の違いを紹介したいと思います。