巻物以外の春パターン
今日は寄合で只今帰宅した大佐です。
釣りも祭りも頑張ろう!
さて、最近の琵琶湖は巻き物が好調ですが例年同じ春でも様々なパターンがあります。
ラオラ・ライズバッカー→HU-クランク・スコーンリグ→スタッガー3inヘビダン→スタッガーワイドヘビダン→
と続くのが早春から春に掛けてのパターンですが、その間にもっと細かいパターンが存在します。
昨年は丁度今の時期にウープス3in名古屋釣法でグッドサイズが連発しました。
風も殆ど吹かない様な日がミドストはしやすいですが、ベイトの反応が中層に出たらウープス3inのミドストを試して下さい。
これから日照時間が長くなるとウィードが成長してきます。
ウィードがしっかり生えて来てエッジが出来たり、ウィードとウィードの間に道が出来る様になってきます。
それはバスの通り道になる事が多いです。
30cmのウィードでもバスの目線からすれば壁になってしまう事がある事を覚えておいて下さい。
その壁に沿ってバスはシャローを目指します。
つまり壁=通り道になります。
そんな壁、特にシャリーに続く様な壁を見付けたらオスマンダジグヘッドや、オスマンダネコリグが有効です。
オスマンダには2種類あり、ソルトインタイプ(塩入り)とノンソルトタイプ(塩無し)があります。
この2種類をうまく使い分ける事で釣果に差が生まれます。
ウィードとウィードの間の何も生えない様な場所ではオスマンダノンソルトネコが有効です。
何も無い所にポツンとオスマンダが立ちます。
ソコを通りかかったバスはオスマンダが立ってる事により見付けやすくなります。
何も無い所に立ってますからね!
倒れないノンソルトが有効になります。
ウィードが濃い様なエリアではソルトインが有効になります。
比重が重いソルトインはウィードの中に入りやすくなります。
ウィードに隠れたバスやウィードの中に餌があると思ってバイトしてきます。
中に入りやすいソルトインが有効になります。
もう1つ、ソルトインが非常に効果を発揮するのはもう少し先のパターンになりますが、スポーニングが本格的に始まると見える、見えないが有効になります。
テキサスのボトムのズル引きが有効になる季節に有効です。
4月中旬から下旬頃に効果が最大限に発揮されます。
巻物で釣果が出てる今から試していって下さいね。
巻物はさっぱりダメでもライトリグなら釣果が出たりするのも春です。
そのタイミングを見付けるのは試した人だけですからね!
1日を有効にその時一番何が良いか手早く探って下さいね!