スタッガーワイドオフセットセッティング方法
今日は1日身体をリセットしていた大佐です。
猫を飼いたいな・・・と考えていました♪
そんな大佐ですが今晩もブログ更新です。
ここ数回の釣行で使用しているスタッガーワイドヘビダン。
その際重要になって来るのがフックのセッティングです。
ハイドアップホームページにも記載してますがなかなか実践されてる方が少ないため再認識して頂く為に記載します。
ワームサイズに関係無くノーシンカー、テキサス、ダウンショット、ジカリグ、キャロなどでオフセットフックを使う場合のセッティングは全て同じです。
〜スタッガーワイドフックセッティング方法〜
1.ヘッドの中心にフックを刺し抜く
2.真ん中(中心)にしっかり合わせて針先を抜きます。ワイドにはドットがあるので中心がわかりやすいです。
3.フックを刺す位置を確かめるために横に合わせて確認。
4.位置が決まればしっかり中心に刺していく。
5.ここが重要です!
針先をカエシまで全部抜き出さないこと!
フック先端が見えたところでストップします。
普通ならフック先端を全部出してから針先を少し埋めるのですが、ワイドの場合は全て出さないことが重要です。
6.針先が少し出てからグイっと針先を内側に入れます
針が外に出ている部分が少ししかないです。
このちょっとしたセッティングで回収時やスイミング時にクルクル回らないようになります。
7.上が針先を少し埋めれば普通のセッティング。針先だけ埋めるだけだと回ってしまいます。
回るのが決して駄目なのではなく、通常では回らないようにセッティングして、ウィードなどに引っかかって外す動作をしたらフックがズレてグルンと回る。
そのクイックなアクションがギルの動きに非常に似ている。
8.完成です。
スタッガーワイドでヘビダンを使用した事のある方はわかると思いますが、ワイドを使用するとどうしても回転しますのでラインがよれてきます。
ワイドの上位部にスイベルを使用してます。
スイベルを付ける事によってラインのよれは格段に軽減されますので使用してみて下さい。
これからの時期に出番が多くなるスタッガーワイド。
その使用方法の超基本ですので今日書いてる内容の再認識は必須ですよー!