スライドスコーンジグと、スライドフォールジグの違い
スライドスコーンジグと、スライドフォールジグの違いを説明したいと思います。
ヘッドの形状はどちらとも同じですが、違うのはガードの本数とフックの大きさ。
上記画像
上段左から新商品のスライドスコーンジグ5g、スライドスコーンジグ7g。以下SSJ
下段左から現在発売中のスライドフォールジグ5g、スライドフォールジグ7g。以下SFJ
こちらを比較していただくと違いはガードの本数とフックの大きさが違います。
SFJはフォール重視なのでガードはできる限り最小限の本数にしてるのに対し、SSJはカバーやウィード、アシ、ゴロタなどのストラクチャーに対応できるようにガード本数を増加。
上がSSJ5gが4/0フックを採用。
SSJには、5g、7g、9g、12gがありますが、全てのウエイトには4/0フック採用です。
下がSFJ5gですが1/0フックを採用しています。
SFJには他に2.7g、3.5gがありますが、こちらのウエイトのフックは#1フックのサイズを採用しています。
スタッガーワイド4インチにセットした画像です。
上がSSJ5g、下がSFJ5g。
4/0フックと1/0フックの違いがよくわかります。
ここからが本題です。
なぜSFJはフックを小さく設定したのか!?
普通に考えれば4/0フックをセットしたワイド4がしっくりして普通だと思いますが…
これには訳があります。
フォールではSFJが有利なんです。
次回はその訳を細かく説明したいと思います。。。