HIDEUP Blog 吉田秀雄

次につながる釣りをする

2007-02-25 22:15:22

最近は湖上(琵琶湖)に出れてないので詳しい状況はわからないけど出た人の釣果を聞くと釣れだしてるのは間違いない。釣れだしたと言っても実際の平均釣果は0~1本となるけど5本以上釣ってる人もいる。まだまだムラがあるのが現状だけど釣れにくい状況だけど今の魅力はなんと言っても釣れた1本のバスがデカイ可能性があることだろう。1本しか釣れなかったけど60オーバーだったってこともよく聞くことですからね。数は釣れないけど釣れたらデカイ。そんな条件の中での釣り方は様々ある。僕の場合に多いのは、どうせライトリグをじっくりやっても1本釣れるか釣れないって状況が現状なら釣れたらデカイ確率の高いポイントやルアーを選んでしまう。でも、その日には確実にバスを釣っていく方法がわからなくても次に釣りに行くためのヒントは必ず探す時間は作る。過去に春で実績あったポイントや大場所は必ず毎回チェックは入れていく。まだ少し早いかな?って思う頃がちょうどバスが入ってくるタイミングなのだけど相手は自然で何があるかわからない。まして今年のような暖冬であれば例年より早いタイミングで入ってくる可能性も高いはずだ。今の状況で釣れるバスを探すことも大事だけど先の釣れる場所や動きも予想するための釣りも今は非常に大事です。先へ先へと動きを予想していくことがこれからは大切です。今のバスはどんな状態なのか?どこのポジションにいることが多いだろうか?バスのこれから先の動きを予想しながら釣りしてる人は今、釣れなくても決して無駄なことではない。1本釣れたバスから大きなヒントを得ることも多いけどね。今、釣れてるエリアがあるなら、そのポイントから一番近いスポーニングエリアがこれからバスが目指す位置になる可能性が高い。その間は必ずチェックする必要がある。もし、沖に船団ができていて岸側にスポーニングエリアがあるような場所なら船団ではより岸に近いポジションをとれば気の早い春のバスに出会う確率はこれからグンと高くなるはずだ。これからも、まだまだムラのある日が続くと思う。安定して釣れだすのはまだ早いと思う。でも今年はわからないですよ。何回も言うけど暖冬ですからね。早め早めで動くと必ず良いことがあるのが春ですからね。ボーズは覚悟だけどね。w