HIDEUP Blog 吉田秀雄

今日もテストで湖へ

2009-11-27 19:55:11

昨日に引き続きルアーテストで湖へ。

今日も朝から制作作業をして、午後から3時間ほど湖へ。

白川君に後ろでサンプルルアーを普通に思い通りに使ってもらう。

タックルはスピニングタックル、ライトリグです。

全国のフィールド、ラージ、スモールにも通用するルアーを目指してテストを続けている。

なので僕が使ってるロッドはソリッドティップ。

小さいバスでも引きは十分面白い。。。

DSCN2030.jpg

後ろの白川君に1本目。

良いサイズです。

バイトは驚くほど多い。

テストなのでポイントもしっかり絞らずに適当に流してるだけ。

リグを色々変えて使ってみる。

が...

DSCN2031.jpg

釣るたびにサイズがどんどんダウンしていく!

DSCN2032.jpg

でかいバスが食ってくれれば嬉しいけど、今日の目的はとにかくサイズ関係なく釣れることなので、このサイズが数が出るのは嬉しいこと。

僕は前で全く違うルアーを試してバイトが出るか確認。

一回もバイトがなかったんです...悲...

で、後ろであまりにも小さなサイズを釣る白川君を見て、なんでそんな小さいサイズばっかりなんや!

で、僕もサンプルルアーを使ってみると...

DSCN2033.jpg

もっと小さなサイズのバスが釣れました...w

新しいルアーの威力ってのは凄いですね。

今の南湖でも数釣りができそうなほどです。

ショック...

2009-11-24 16:50:23

朝からサンプル制作作業を...

一つのアイテムの最終段階だった...

超細かい作業を朝からして、ようやく完成したのが3時過ぎ...

やっと...やっと出来た!

喜んで桟橋で最後の動きを確認しようとして、ルアーをポチョっと水につけたら...

いきなり桟橋の下からバス猛ダッシュして出てきて食ってしまった...

スピニングのドラグがジーっと出てラインブレイクで終了...

あの地道な作業時間は...

あの苦労は...

もう一個作れって言われても...

ゾッとする...

約7時間かけて作ったのが一瞬でパー...

でも...

バスに食われただけでも嬉しいと思わないと...w

明日からやり直し決定...

もう帰ります...




そろそろ...

2009-11-24 14:31:24

続々とテストを待つサンプルが仕上がってきた。

ちょっと作りすぎちゃうの!?ってほどあります...

って言っても同じルアーサンプルでも少し角度が違ったりと複数ある。

もう少しで湖上へ出られる気配です。

体調もよくなってきたので釣りしたい度が高くなってきました。


岸釣り

2009-11-20 16:15:42

ミック桟橋から岸釣りを。。。

寒くなった割にはギルが多い。

今日はギルが水面でプカプカしてる姿が多く見れる。

ギルがいるってことは、まだシャローにもバスが多くいる可能性もある。

けど、ギルのバイトすら出すのも難しくなってきた。

じっくり止めて...やっとコンって一回のみで終わり。

元気な時期のギルなら毎回同じスポットでコンコン食ってくるんだけどね。

ギルも水温低下で元気なくなってきています。

サンプル作って桟橋でスイムテスト。

作ったらすぐに投げられてバスの反応を見れるのは最高の環境です。

さすがに今からの寒い冬の時期はボートじゃないと辛いけど、スイムテストしてるだけで時には50オーバーが何本も釣れたりする時期もあるから驚きです。

いい環境だけど、さすがに駄目なルアーには食ってはくれない。

動き、シルエットに対してバスの反応は凄くシビアです。

ボトムが見えるシャローってのも好条件なんです。

バスのルアーに対しての反応や機嫌が見れるからね。

細かいルアーの動きを見たいから透明度のあるプールも欲しいけど...

そんなの夢のまた夢です。

そんな余裕も資金力もない。w

ましてスイムテスト専用プールを作ったとしても、自分が毎日泳いでるような気がしますからね。w

プハーッ!!キモチイイ!なんて...言ってそうです...w

見たいと思ったら透明度のある場所まで走って見る!

それでも見えなかったら夏だったら潜って見ます。。。

しかないんですよ。。。

超原始的ですが。。。w

今の例年パターンは...

2009-11-20 14:00:08

しばらく体調の悪い自分です...

はやく元気になって湖上に出て思いっきり巻いて巻きまくりたい!そんな気持ちな今です。

例年通り、今の琵琶湖は厳しい状況です。

サイズ関係なく数を狙って沖の島〜鮎屋周辺までの間に行くか、南湖で釣れたらまだマシなサイズを狙っていくかが例年の大きなパターンです。

50オーバー1本でも出れば今の時期は上出来ですよ。

手堅く釣りたいならやはりシャッド系がオススメです。

使い方はややドラッギング気味で使うのが例年パターン。

南湖なら井筒の少し沖周辺のウィードエリアが例年の定番場所ですね。

若宮の岬先端ラインが前後が毎年ベストです。

サイズは小さいのが中心ですが、えっ!って思うようなサイズも混ざることも日によってはあります。

オススメなのがスレッジやワスプ、アイスクリームなどをスピニングタックルで使用し、ドラッギングメインで使うことをベースにし、魚探に浮いた映像、ギルらしき映像が出てきて通して食いが立ってたらクランクを通してやる。

沖に行けば行くほどクランクでキッカーが釣れる可能性が高い時期です。

が、投げ続ける気力がなければ駄目です...

ワームならネコリグやダウンショットをこれもドラッギング気味で狙ってやる。

大事なのはやはり魚探の映像です。

通すコースが良ければ良いほど答えが返ってきます。

他はスコーン系やバイブレーション、スピナーベイトなどの巻物系がいいですね。

基本はルアーをボトムにつけないことが大切です。

少し浮かしたレンジの釣り方に専念してやることが大切です。

この時期のバスの多くは動き回ってることが多いので、しばらくバスがまわってくるのを待ち粘るか、魚探で良い映像をエレキで探すかがキーになります。

釣れない厳しい状況なのに、釣れる時のバイトは意外にも激しいのがこの時期の特徴です。

浮いて動き回っていることを常に考えながらルアー選択することが大切な時期です。

冬になればなるほどバスが集まるエリアがあります。

そういったエリアを毎回チェックしていくのも手ですね。

南湖なら名鉄周辺、アクティバ周辺、井筒周辺、西岸でチャンネルが岸に近いエリアは越冬場所になります。

気温低下する時期なのでやはり水温も不安定な時期です。

今よりも、もっと寒くなる12月の方が釣りやすくなるのも例年通りだと思います。

待てば待つほど釣れない時期。

攻めて攻め続ければある程度の結果が帰ってくる時期でもあります。

厳しいからバスの動きが鈍いと思いがちですが、実際にはバスはまだまだ敏速に動いてる時期です。

あと、ジグのスイミングも過去には良い釣りできている時期です。

北湖のビッグフィッシュパターンは言いたくはないけど...

河口周辺シャロー(目でボトムがはっきり見える水深です)の砂地に残ったウィードパッチ。

見た目は丸見えでバスがいないように思えるけど、投げてみないとわからないのがバスです。

これで食ったらかなりでかいバスばかりです。。。

ルアーはノーシンカーをロングアプローチでフォールしてステイでバイトを待つだけです。

このパターンで過去にも何度も美味しい釣りをしていますからね。

ウィードはちょっと残ってたらいいので。

是非試して下さい。。。