パイロンのスイッシャータイプ。
これよく釣れます!

↑これらの部品を購入すれば簡単に出来ます。

パイロン後方フックをヒートン回して外します。気をつけて下さい!怪我をしないように…

↑この順番です。

これでねじ込んでいきます。何回も言いますが怪我に注意です。

完成。。。
パイロンをスイッシャータイプに簡単に変えることができます。
注意:水漏れしても責任はとれませんので注意を。。。

昨日は荒れた琵琶湖でしたね。
強風&波はあって当たり前の琵琶湖です。
十分に注意し事故のないように!
ライフジャケットは必ず着用!

荒れた湖面。
こんな時には風裏を探して釣りをするか、流されながら釣りをするかどっちかだ。
風に逆らうのはきっちり釣りをするのは難しいけど、風向きや風の強さによってはどうしても流されながら釣りをしないといけない時もある。
昨日がそんな天候だったと思います。
昨日は南風。エリアによっては風向きが微妙に変わっていました。
写真は下物沖ですが、昨日の風向きはずっと長い距離を流せる風向きでした。
風は強くて釣りしずらいですが…

シーアンカーがないとボートが速く流されて釣りにはなりませんね。
琵琶湖では必ず持っておきたいアイテムです。
これを使えば流されるボートのスピードはかなり落ちます。
流されると言うことは、水の中にあるウィードも流される状態になる。

特に水面まで伸びてるエビ藻はこんな状態に。
ここで一つアドバイスを。。。
少しの意識だけでも釣果はかなり変わってきます。

風上から風下へ流れていくボート。
狙っていく方向も風上から風下。
下物沖の浚渫エリアではエビ藻が点在しています。
エビ藻の固まりの形が大体のハンプの形。
問題なのがこのエビ藻を狙う場合のルアーを落とすポイントが重要。
Aの部分はエビ藻が風下方向へ流れているので落としやすい。
落としやすいのが釣りやすいことに変わるので、基本的にはAの部分にルアーを落としていく。
やはりこの初夏から強いアベスタ(アベラバ7g&スタッガーワイド4)が強いのでオススメです。
水面が緑が濃い?エリアほど深い浚渫なので、その深い浚渫にからむエビ藻は水通しも良くかなり良いスポットになる。
ボートは流されるので方向はなかなか変えれないので、流させるラインを最初にしっかり決めることが大事です。
Aの部分の少し手前に意識してアベスタを落とすと、風に押されてちょうどよくウィードの根元に落ちる。
ラインが横方向に流れないように出来るだけしっかりと風下方向へキャストし、ルアーがボトムに落ちてもしばらくは我慢してステイ。
ボートは流されて投げたポイントに近づいていく。その時ラインはダラダラになっています。
そのダラダラ感が凄く大事です。余分なラインを巻き取り一定のダラダラを保ちラインテンションを与えないようにすること。
キャストしてアクションの動作をするなら2〜3回程度でオーケー。
フォールだけで徹底的に狙っていきます。
次に問題なのがBの部分。
Bはエビ藻が倒れてるのでブレークからみでしっかり落とせない状態。
少し内側手前に落としてウィードに引っかかってもほぐして落とす感じです。
もしくは少しウィードの先にキャストし、少し沈ませてから手前に寄せてからフォールさせるのも手です。
もう一つは少し重めのウエイトに変更し、しっかり落とすことに専念するのも手です。
この場合はスコーンジグ9gがオススメです。
こちらは手前に引くとエビ藻なので基本動かすならシェイクが中心です。
フォールが中心でシェイクで誘う。
こんな感じで少しの意識で正確に狙うことができます。
是非試して下さい!
無風や微風になれば夏はカルスタ(カルラバ&スタッガーワイド4)の出番ですよ!

ハイドアップイベント情報!
7月27日(土)ブンブン境店　14:00時〜19:00時　吉田秀雄 店頭アドバイザー
7月28日(日)ブンブン奈良郡山店　14:00時〜19:00時　吉田秀雄 店頭アドバイザー

プリプラが終了しました。
たった3日間でしたが3日間練習が出来ただけでもヨシです。
プリプラと同時に今回はルアマガの取材も同時に行いました。

プリプラ後半ってこともあってハイプレッシャーなんでしょうか!?
難しいってことはよ〜くわかりました。
難しいけど霞水系は超面白いです。
何度来ても飽きないフィールドです。
来るたびに変化してますしね。
新しく沖の石積みが出来たり杭もメチャ減ってるし…w

プリプラが終わった今日は残って営業活動です。
関東にはなかなか頻繁には来れないので、こんなタイミングでしかお店には行けません…
明日も残ってお店行って営業活動です。
夜にはこちらを出発して明後日は琵琶湖に浮く予定です。
しかし外は風強いです。
ピューピュー音してます。
明日も頑張ろう!