WBSのナベアキです。
WBS? と聞くと世間一般の人はテレビ東京のワールドビジネスサテライトが頭に浮かぶと思います。ただアングラーの皆さんには"ワールドバスソサエティ"と即答していただけるように、今回はまず僕が所属しているバスフィッシング団体のWBS World Bass Societyを知っていただければと思います。注: WBSは決してWorld Baka de Sukebeの略ではございません...
それはさて置き、WBSの話に戻るとWBSは日本初のバスプロである吉田幸二さんが1990年に旗揚げした霞ヶ浦を中心に活動しているプロトーナメント団体で、基本理念はアメリカのバスフィッシングのようにカッコよく!そしてバスフィッシングを通して老若男女問わない仲間作りと、その仲間との連携を図る事で一つの大きな力にして、釣り場保全や自然環境を守る事に繋げる事です。この理念はハイドアップの考えと通じるものがありますよね。
少しWBSのルールに触れると、WBSは抽選で選ばれたボーターとノンボーターがペアになり、1艇のバスボートに同船して2人で釣った30cm以上のバス5匹の総重量で競います。そして現在のシステムでは上位に入れそうな重量を釣ってきた人のみが許される花道、トレーラーウェイイン(ボートに乗ったままでメインステージに行ける)が待っております。現在他団体も同様のトレーラーウェイインをやってますが日本ではWBSが最初です。ちなみに釣り人によるゴミ拾いイベント(53 Pick up)やレディーストーナメントのJLBAもWBSが最初だと思います。
サクッとWBSワールドバスソサエティを紹介させていただきましたが、なぜ僕がWBSに参加してるかというと、長ーい付き合いの先輩後輩の仲間達がいるからです。それも仕事の地位もお金持ちもブサイクでも関係なく真剣に戦い、本気で喜びを分かち合える仲間がいるからです。これって宝物ですよね。職場だけじゃなかなか作れないですよ。
WBSは今年で30周年。まさか30周年の年に世界中を麻痺させているCOVID-19が猛威を奮うとは思いませんでしたが、現在延期となっているトーナメントが再開された時には、是非とも会場に遊びに来てくださいね。オカッパリ大会もありますから!あー霞ヶ浦行きてぇー!
さて次回は霞ヶ浦の西浦に位置する桜川の攻め方を、ナベアキ的に今と昔の違いを紹介したいと思います。
突然ですが、僕がHIDEUPスタッフになったのは2017年10月です。まだ2年半くらいってことですね。
当たり前のことかもしれませんが、HIDEUPスタッフになる前からスタッガーは使い続けていました。もちろんスタッフじゃない僕はHIDEUPブログに書ける訳もないので自分のブログ(須江のブログ)に釣果を書いてました。
今回は、僕がHIDEUPスタッフになる前の釣果ブログから、考察してみたいと思います。文章はイマイチですが他メーカーのワームもバンバン使ってた時期なので、スタッガーオリジナル3.5がいかに釣れるかってことがわかると思います。
以下須江のブログより。2017/6/20のブログです。
マゴチ釣りたいけど風ビュービューだし操船しながらはなぁ・・・
という事で行ってみたかったマゴチテンヤに鹿島港不動丸さんに行って参りました。
前日、レインの萩原さんとアジングしてからの出発だったので中々起きれるか不安だったのですが、頑張れました。
当日は予報通りザーザー雨降り+ビュービュー風。
まーそんなもんでしょ。船長も今日はアタリ少ないから頑張ってーとのアナウンス。
いつも通りリフト&フォールで始めますが、全くアタリありません。
で、ウネリきつく船酔いで撃沈。東京湾で船長やってます!なんて絶対言えません…キモチワリー
酔い止め飲んで、しばし休憩。皆さん船酔いには酔い止め+横になるが一番効きますよ!
1時間くらい寝てすっかり回復。あんまり周りは釣れてないみたいです。なんだか動かすと釣れないしズル引きしてみようかとやってみると
お!釣れた釣れた!スタッガーオリジナル3.5 #S-03 シルバーシャッドG!
これパターンかも!?と続けると
すぐ釣れた!これだ!これってことにしよう!
他に釣れるワームないかなーとカラー変えたり、ホグ系にしたり、クロー系にしたりあれこれ試すのですが、全く当たりません。
で、スタッガーオリジナル3.5 #S-03 シルバーシャッドGに戻すと
やっぱり釣れた!これは間違いない!
という事で、最後はあれこれやらずこのまま通し結局5本で終了。とはいえダントツ竿頭という超ロースコア戦でした(´;ω;`)
鳥が周りに多くて、小魚多そうだったのでシルバーシャッドカラーがあたったのかな?動かすと釣れないのはローライトだし、底荒れしてるからルアーを浮かすと見えなくなっちゃうのかな?と勝手に想像してみたりしてます。
5本しか釣れなかったけど面白かった!また来よー!
タックルデータ
ロッド:SALTYSHAPE DASH BAY BOATER C63M
リール:TaiGame 66R
ライン:PE1号 リーダーフロロ20lb
ルアー:HIDEUP STAGGER Original 3.5inch #S-03 シルバーシャッドG+スイミングテンヤ40g
ブログここまで。
どうでしたでしょうか?文章的にイマイチなところは置いておいて、スタッガーが良く釣れたことは伝わったと思います。これ書いた僕が言うのもなんですが、この文だとどうやって釣れたか全く分からないので思い出して付け足しますね(笑)
この日はかなりのビュービューの荒天でした。茨城の船は基本ドテラで流すスタイルなので、かなりの速さで船が流れてしまいます。釣れる釣れないはさておいて、こうなるとリフト&フォールの釣りはアクションが非常に難しくなってきます。という事で、ズル引きスタイルにアクションを切り替えました。
ズル引きはどうやったかというと、船に引っ張ってもらう感じです。ドラッギングっていう感じかな?底まで沈めて、流してる間ずーっと待ってるだけ。船にズルズルズルズル引っ張ってもらう。面白いか面白くないかはさておいて、この日はこれが本当によく釣れました。
見て頂きたいのは、ジグヘッドを40g使っているという事。茨城の船は流し変えるたびに右舷流しと左舷流しを交互に流し変えます。つまり、自分からルアーが離れていく流しと、自分にルアーが向かってきてしまう流しが交互に訪れる感じです。
やる水深でいえば8mくらいだったと思うので、糸出せば30gでも十分底は取れます。でもそれは自分からルアーが遠ざかっていく時の流しで、自分にルアーが向かってくるときの流しではそうはいきません。そんなに出したら反対舷の人におまつりしてしまいます。という事でウェイトを重くして、距離が短くてもズル引きができるように調整したという事で40gになってます。
釣り方についてはこんな感じですが、もう一つ伝えたいのはホグ系もクロー系も全然釣れなかったというところです。今でこそシャッドテールが定番となっていますが、この時はホグ、クローがマゴチ釣りの定番。もっと言えばカラーはオレンジ・赤以外いらないとされていた時です。
そんな中で、シルバーのシャッドテールワームがバリバリ当たる。キャッチは5本でしたが、この日バラシは相当ありました。船で引っ張って釣れる日って自分でファイトのコントロールが出来ないのでどうしてもバレが多くなってしまいます。特に船の下で掛けたのはほぼバレた気が…。
ちなみにロッドはこの時6.3ftでやってますが、もう少し長めのロッドの方が舷が高い乗合船は釣りがしやすいですよ。
このブログ公開したら僕のブログの元記事は削除します。同じ文が確かネット上に2つあると良くなかった気がするので。よろしくお願いします!
2020はこいつに甘えちゃいそうです!
発売されたスタッガースティック3.3の釣果が好調!
今回はベイトフィネスタックルでのダウンショット セッティング! ロッドはソリッドティップを搭載した「HUMC-66MLST」
3キロ越えのグッドサイズ!このクラスでもベイトフィネスタックルなら楽勝キャッチ!
山ノ下エリア、アクティバエリア、カネカエリア、などの西岸エリアが好調になってき雰囲気です!
ロッド:HUMC-66MLST
リース:スティーズctエア
ライン:エクスレッド9ポンド
フック:ダブルエッジ#1
シンカー:DSデルタ5g
ワーム:スタッガースティック3.3(#142 ライトグリパン/ブラックブルーF)
「操作方法」
アクションは至ってシンプル! ズルズルボトムを感じながらロッドで操作! シンカーがウィードやストラクチャーにコンタクトすればラインスラッグを出してスタッガースティックを止めて見せる! 自信のあるスポットでは長めに止めてじっくり狙うことをお勧めいたします!
南湖ラバー是非ご覧ください!
佐々プロに登場いただいた魚探動画!「魚探で夜更かし!」是非ご覧ください!
今日、空を見上げてみたら虹が!
アーチを描いてるのが、普通一般的だと思うのですが!?
今日、目撃したのは「真っ直ぐ横」に伸びた虹でした!
これは初めて見ました!
不吉なのか!?吉兆なのか!?
どっちなのでしょうか!?
そんな今週は大潮のタイミング!
しかも新月です!
今このタイミングの淡路島ため池だったら、僕はこお釣る!かな的な予想でご紹介!
朝一はフィーディングエリア及びスポーンエリアをくまなくスコーンリグで巻く。
朝一は1日のうちでも巻くタイミングだと僕は思っています!
そして大体10時を過ぎた時間帯からボトム展開。
水温上昇に伴い差してくる個体を狙う。
狙う場所は地形変化です。
ため池なのでそんな大きな変化は中々ありませんが、小さな変化を決めて狙っていく。
・少し岬になっている
・フラットがある
・ハードボトム
・ブレイクが絡む
・魚が止まるストラクチャーがある
いろいろ条件を重ねていく。
狙い方はオーソドックスなフリーのテキサスリグ。
僕は大潮が絡めば5gシンカーをまずベースにして、それから7gに上げて、何もなければ3.5gに落とします。
コンタクト感を強めるのがいいと感じているからです。
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僕の春セッティングはリングが必ず有!
ワームはスタッガーオリジナル5インチスタートです!
ボリュームを好むかを様子見。
なければ、スタッガーオリジナル3.5インチへとボリュームダウンです!
こちらは過去フィッシュ!
ボリューム差で食わせた3.5インチフィッシュ!
そしてテキサスリグの動かし方は、ユスリング(https://m.youtube.com/watch?v=4BS-aR9VjVs)(https://m.youtube.com/watch?v=d8H5cJFVwL0)です!
https://www.lurenewsr.com/99335/
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ユスリング紹介
前までは、
ボトムバンプ→止める→「倒れ込み」→ステイ
オンリーでしたが、ユスリングを覚えてからは2つの動かし方を織り混ぜて狙っています!
そして夕方のプライムタイムには、またスコーンリグで巻いて狙う!
だめなら、そのままユスリングで狙う!
という1日のプランを立ててみました。
https://www.lurenewsr.com/96712/
↑
前にルアーニュースさんで紹介させていただいた内容そのままなんですが笑
春は、ど定番なスタッガーオリジナルを持っていれば巻くにも撃つにも両方大活躍します!
カラーの大まかな使い分けはこちら、
◇巻く
・シナモン/ブルーF
・アユ
◇ボトム
・グリーンパンプキン
・グリパン/ブルーF
とこのような感じです。
参考タックル
◇スコーンリグ&5インチテキサス
・MACCA610MH
・バンタムMGL
・VARIVASアブソルートMG16LB
・スライドスコーンジグ9g
・スタッガーオリジナル5インチ
・シンカー(3.5〜7g)
・ノガレスリングオフセット4/0
◇3.5インチテキサス
・MACCA610M -2
・20メタニウム
・VARIVASアブソルートMG12LB
・シンカー(3.5〜7g)
・ノガレスリングオフセット3/0
・スタッガーオリジナル3.5インチ
今後のご参考に!
おやすみ
チュッ