ワイドキャロ
今日はガイドお休みで途中になっていた工房の製作やロッド製作、下の街まで買い出しなどなど相変わらず落ち着かない日々を送ってます。
さて、今シーズンもボンバーガイドで安定して釣れている「ワイドキャロ」
カラーはもちろん「ボンバーブラック」
ゲスト様の中にはワイドでいい思いをしすぎてワイド専用ボックスできてました・・・笑
ありがとうございます!
そんなワイドキャロですが、ワイドキャロって何?
どういうセッティングで使うの?
などなど質問をいただくのでいっきに書いちゃいますね。
これでお悩み解決です!
まず・・・ワイドキャロとはその名の通りスタッガーワイドシリーズで行う「キャロライナリグ」のことです。
さらにキャロライナリグには「ライトキャロ」と「ヘビキャロ」と言われるものがあり、単純にシンカーが軽いか重いかで言い方が変わります。
ボンバーガイドでよく使うワイドキャロはスピニングタックルで2.7gか3.5gを使ったいわゆる「ライトキャロ」になります。
じゃライトキャロって言ってよ!と、ツッコミは無しで・・・笑
そこにはちゃんと理由があって、ワイドキャロの使い方は基本的に「置いて釣る」です!
その釣り方をより使いやすいように考えたのがワイドキャロです。
タックルは・・・
スピニングタックルでロッドは6フィート5インチ前後で硬さはULかLクラス。
桧原湖で使うならあまり張りが強すぎるのはNG
ボンバーファクトリーで言うとBOMBER STICK BFS-67XULST
ラインはフロロの3ポンド(バリバス デットオアアライブプレミアムフィネスマスター)
桧原湖は紫外線が強いのでラインの表面にコーティングされたラインんが絶対です!
シンカーは2.7gと3.5gを水深や風の強さで使い分けます。
シンカー止めは付けません。
そして重要なのは・・・全部重要ですが・・・
リーダーの長さです。
よくライトキャロでリーダーを長めにしてる方が多いですが、ワイドキャロはその必要はありません。
なぜなら「置いて釣る」からです。
ワイドキャロのリーダーの長さは長くても50cm
基本は45cm程度で風が強かったり流れが強い時は35cm程度にします。
ライトキャロはフックの部分を結びなをすことが多いので30cmをきったらリーダーを作り直します。
あまり短くしすぎるとショートバイトになるからです。
そしてあまり早く引っ張りすぎないこと。
動かしすぎないこと。
ボトムの変化を感じたらその場所にリーダー分ずらして置いておく。
この時にリーダーが長すぎるとフワフワしすぎてボトムに置けないんです。
と、まぁこれを参考にしていただいてこれから改めて「ワイドキャロ」にチャレンジしてみてください!
ちなみに、ベイトタックルでヘビキャロでも同じです。
と言うことでHIDEUPボンバー動画を御覧ください。
ワイドキャロでも釣ってますよ!
8月のボンバーガイドご予約お待ちしております。
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