ワイドフィッシュを振り返るその1
こんばんは!
あれは3月前半のある日です。
hideup代表の秀雄さんからお電話があり、サポートのお話を頂きまして、その興奮覚めぬまま、翌日早速釣りに行った時の話です。
フィールドは名古屋地方より少し季節の進行が早い三重県地方の野池。
とはいえ3月の上旬ともあり、防寒着を着ていてもなかなか寒い状況。
そして加えて、オール新規開拓というなかなかな状況でした(事前情報なし)
その中で私のセレクトしたルアーはスコーンジグ5g スタッガーオリジナル5インチ。
言わずもですが、早春の定番です。
これを巻いて探りを入れますが、どうもパラアシが邪魔で上手く巻けないので、、、
スタッガーワイドツインテール4インチ(シニカケギル)の3.5gテキサスを打ち込みデッドスローで巻いてくる作戦。
風が当たるアシの最先端部分に打ち込むとラインが走った!
思いっきりフッキングを入れると同時にデカいバス特有の重量感。
が、構わずに一気にゴリ巻きする。
そのままジャンプをかわしながらファイトし、低水温ということもありあっけなく勝負あり。
下アゴを掴みました。
至福の瞬間です。
バスをやる方なら誰でも分かると思いますが、この下アゴを掴む瞬間がなんともたまらなく野池という小さな小さなフィールドにデッカい感動を求めて私は10年以上も飽きることなフィールドに通っています(笑)
そして、もはや巻くというアクションを付けるまでもなくワイドならではの釣れ方で、新規開拓でもあっさりプリスポーンの45クラスをゲットです(笑)
かれこれワイドを使い始め、5年以上の月日が経ちますが、ハイドアップルアーで1番使用頻度の高いルアーでして、ここぞという場面では確実に魚を連れてきてくれる私の中での鉄板中の鉄板ルアーであります。
使い方は人それぞれですが、私のオススメはフォールを重視した釣り。
ワイドの平らなボディーが水抵抗を最大限に受けることにより繰り出される魅力的なフォール。
それが、バスに限らず魚目線で落ちてくるカエルだったり、ギルだったり、カニだったりヒイラギだったり色々な魚に見えると見解しております。
まぁ、真実は謎ですが、か
バスのその日に有効なフォールスピードに合わせてあげることが最も重要で、テキサスシンカー、ラバージグ等は多めに持っていた方が有利ですよ。
長くなりましたので、続きは明日かかせていただきます。