11月2日ガイド。50オーバー×5発!HU400&フットボールジグの晩秋コンボ!!
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11月2日には大阪より大澤さんとバス釣り初体験の坂本さんを迎えて琵琶湖!!
最近朝の冷え込みがなかなかの寒さですが、昼間はいたって暖かく穏やかな気候が続いています。
ここ数日、雄琴~アクティバ沖のチャンネルライン沿いにてモガリ丸。
た、ただでさえウィード少ないのに、、、、泣
朝はいつもの若宮~カネカ沖のウィードエッジから。
バス釣り初体験(タチウオ釣りを最近少しだけされたらしい、、)の坂本さんにベイトタックルのキャスト&リトリーブをレクチャーをしながらひたすら投げて巻いて。
。。。。モーニングズバシが出るかとおもいきや、甘くなく。
昨日の流れで、生命線。六本柱~プリンスホテルラインの残りウィードに移動。
ベタ凪の中、わずかな湖流とエレキで北から南に流しながら、HU400を放っていきます!!
ウィードに掛けては、縦捌きで外しての繰り返しで、、、
一発目は私に45クラス!!
HU400!!!!
300でギリギリ届くところだけども、やっぱり濁りには強波動の400か!
そして黙々と投げ続けていた坂本さんに、、、、、
人生初バス釣りで、初バスは53cm!!!
しかもHU400のワーミングクランクという決して初心者向けではない釣り方で(笑
本来完全な初心者さんにやってもらうような釣りの種類ではないかもしれませんが、、
坂本さん、驚くほどの飲み込みの速さで、開始1時間後にはある程度私達と同じ距離をベイトで飛ばせるようになり、そこから30分でウィードのハングオフを覚え、2時間足らずで初バスをキャッチしてしまったのでした、、、
これには私も大澤さんもビックリです、、、汗
ということで、、
ちょっと例が良すぎるかもしれませんが、初めての方にどんな風にキャスト&リトリーブをレクチャーしているかをざっと写真で。
HU400の巻き方ってことで見てもらうと良いかもしれません。ある意味、普通かもしれませんが!
特に今の濁りの時期、ライトリグをやるよりキャッチ率が高いのではと、ベイトタックルでのクランクベイトを投入したのでした。
バス釣り初めての坂本さんですが、スピニングタックルでのタチウオ釣りは最近されており、ルアーの重みをロッドに載せて投げるという感覚を掴んでいらっしゃいました。
この辺はかなり大きなところです!
まずこの日のタックルはフルレンタルで、
○MACCA71M+
○スコーピオンDC100(ノーマルギヤ)
○アブソルート12ポンド
このタックルセッティングだと、7gクラスのヘビダン&テキサスくらいまでなら、ボトムでも巻きでもなんでもこい!
なタックルになります。 一応この日のメインはHU400でした。
まず基本の濁り方。キャスト時は利き手の人差し指一本をトリガーに掛けるワンフィンガー。
親指でクラッチを切り、スプールを押さえます。
しかしこのままでは投げません。
必ずハンドルを上に向け、より手首の可動範囲を広く。
この辺のことは、私、ミスター釣りどれん第1巻で勉強しました。
グランダー武蔵的だとシングルハンドキャストで「いっけええええええ!!」
ですが、流石にディープクランクを片手で遠投できる技術は私にもなく、、、
左手でグリップエンドを持ち、”右手を押し出し、左手を引きながら” ロッドに重みを乗せてルアーを飛ばします。
この時重要なポイントとして、
いろんな初心者の方を見てきましたが、私含め、何も言わずに投げていただくと、
だいたい第一投は
ほぼ99%、
①の方向に飛ばそうとして、②の方向へバチャン!!!
サミングが追い付かず、バックラーッシュ!!!!!泣
、、、となります。
よって初めて投げてもらう時はこれでもかというくらい”上”を意識してもらい、てんぷら気味でも良いのでなるべく③の上方へ飛ばしてもらいます。
その後右巻きならば左手に持ち換えますが、トリガーには指を3本掛け
もしくは
グリップエンドは脇に固定。
どちらかといえば脇でしっかり持ち、左手の力は結構抜いてロッドを持ちます。
脇で固定しているだけでもハンドルを巻けるくらいです。
脇だけだとロッドが暴れるので、それを左手で軽く押さえてあげる感じですね。(HU400の場合)
ちなみにハンドルノブに関しては、右手の親指&人差し指で、
ノブの半分~1/3くらいを軽く摘まむ感じで持ちます。
ゆるい持ち方ですが、ゆるく持つことでウィードに「カツン!」と当たった際に右手がハンドルノブから勝手にポロっと外れるので
ウィードへの刺さり過ぎを防ぐことができます。
ハンドルノブもリールをパーミングしている手も、基本的にかるーい力で持つと、感度が良くなります。
慣れてきたら、ルアーが飛んでいるときに左手に持ち換え、着水と同時にハンドルを巻きはじめます。
そうすることで、竿先から着水店までのラインが一直線になります。
ラインが風で横になびいたりすると、無駄な水の抵抗を受け、クランクのレンジが浅くなったり、無駄に重たくなったりします。
着水後にティップ~ルアーが一直線の状態で巻き出すのはかなり大事です。
レンジにもよりますがロッドティップを下げ、最後まで同じ角度、、というかなるべくロッドが逆反りしている時間を最後まで維持しながら巻き切ります。
手前によってきたところで、ブリブリブリブリっと回収してしまう方がいますが、ロッドの先端に来るまで、同じ角度、同じ巻きスピードを徹底してもらっています。最後の軌道変化に来るバイトも多いからです。
巻きスピードがなかなか伝えにくいのですが、
平均するとカルカッタコンクエスト200でだいたい1秒間にハンドル3回転くらいのスピードで巻いています。
実際のガイドでは実際に巻きながらスピードをお伝えしています。
そしてボートは基本流しながら、風下に向かって真っすぐ投げて巻いてもらってます。
風上にはまず投げません。
これらを坂本さんにしっかり教え込むと、本当に飲み込みが速くて、、、、汗
その後もキャスティングマシーンのように黙々とキャストしておりました。
坂本さんが釣った後は、、、、
HU400ハデスギル!!!!
ぶっとい58cmでした!!!
大澤さんお見事!!!!
私のHU400にも、ウィードにコンタクトした瞬間にゴゴっと一発50オーバー!!
しかしその後は反応が薄く、、、、
いろいろと考え、、
北上。
ちょいと冒険ではありましたが、北湖のクランキングへ。。。
イージーに中層ただ巻きで食ってくれるヤツはいないかを探しにいき、、、
たまらんばいイエロー!!!!
デカイのが一発!! 無念!!
二発目!!! 無念!!
と(私が)やってしまい、中層で食うことは分かったんですが、、、続かず、、
しばらくして大澤さんが
たまらんばいイエローの300で一発!!!!
午後も基本的には南湖で巻いていき、なかなか反応なく、
もう一度だけ北へ。
そして東岸3.5mレンジで
坂本さんに65オーバー!!!
おめでとうございます!!
HU300 たまらんばいイエローでした!!
その後再び南湖IN。
南湖北エリア。木の浜のチャンネルラインにてフットボールジグをお試し、、、
トントントントンヒノノニトンで、、
ずばし!!!
EGプロフェッショナルフットボールジグ1/2オンス & スタッガーオリジナル3.5インチ(#111チャート)
さらに大澤さんもう一発40後半をずばし!!!!
EGプロフェッショナルフットボールジグ1/2オンス & スタッガーオリジナル3.5インチ(#111チャート)!
チャンネルの外側の何もないところでやっていますが、そのウィードエッジが何かにぶつかるところで食ってきましたね!
同じくチャンネルライン沿いをウロウロすると、、、
スタ3.5フットボールジグで51cm!!!
EGプロフェッショナルフットボールジグ1/2オンス & スタッガーオリジナル3.5インチでした!
このジグをやっているスポットはまた今年ならではの場所ともなりそうです。
ちょうど明後日日曜日が、ルアーニュースのたまらんばいスポット原稿締切日なので、今週末釣れたらこの場所を記事にしたいと思います。
とりあえずは北エリアのチャンネルラインですね。
そしてラストは、、、、
カネカ沖のウィードエッジにて、頼みのHU400!!!
ラストのラストで、、、、
これまたでっかい52cm!!!
HU400のブラックバックチャートでした!
初バス釣りで50オーバー2発。
しかもディープクランキング、、、、これまたセンスの塊みたいな子が現れました、、、
末恐ろし!!!!
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