2020年が幕開け。「たまらんばい永野」と「Time around by NAGANO」
皆様、新年あけましておめでとうございます。
2019年もそれはもう。。。
お世話になった人達のお名前でエンドロールを作れば、何時間かかるか分からないくらい沢山の方にお世話になりました!
改めて御礼申し上げます。
そして、おこがましいようですが引き続き2020年もどうぞよろしくお願いいたします!
年末年始は家族と過ごしました。
明日から湖上調査に入ります。
さて、琵琶湖バスフィッシングガイドという仕事に就いてから5年が経とうとしています。
私は今正式な屋号を「たまらんばい永野」としてガイド業を営んでいますが、
「たまらんばい」というフレーズは私が生まれ、18歳まで育った九州は福岡県の方言からきています。
当時から有名ガイドさんには、そうしたキャッチフレーズ? が頭につき、自分も何か分かりやすいフレーズで考えたところ出てきたのがこれ。
文字通り、「たまらない!」の、九州訛りで、「たまらん!!」と思えるような魚を釣ってほしい、時間を過ごしてほしいという意味から「たまらんばい永野」という屋号になりました。まあもちろん、売名の意味もあるので覚えてもらいやすいようなワードというのが大前提でしたが。。。
ガイド業を始めるキッカケとなったのは、SNSを通じて実現した、今もお世話になり続けている矢追さんという方との同船釣行がまぎれもない引き金です。
しかし、開業の決定打となったモノは別にありました。
それは開業前に、とある釣りグループの飲み会に参加していた時に感じたこと。
約7~8人の、年齢も家族構成もバラバラなグループ。
そのグループの中には
週一回ボートで琵琶湖に通う人。 月一回オカッパリで琵琶湖に通う人。 年に数回だけ釣りをする人。
釣りをする頻度も、手段もバラバラ。 それでも釣りがなければこうした時間を一緒にすることもなかったことを考えると、それもまた釣りが繋いだ縁をひしひしと実感せずにはいられないのですが、本題はそこではありません。
このグループで感じたある意味違和感。
至極当然のことではありますが、
年に数回釣りをする人の話題と、 週一回釣りをする人の話題とでは、話の内容が大きく変わってきます。
頻繁に釣りをする人ならばエリアやウィードの状況などの細かい話になったりもするし、それは年に数回の人からすれば?になったりもします。
しかし逆に年に数回の方の方が一度の釣りでの思い出がより鮮明で思い出話がおもしろおかしく、これもまた楽し。
一方で釣行頻度が多い人は、思い出話より、これからの話をしたいのかもしれません。
もちろん完全に個人差のある話で、どちらが良いとか悪いではなく、釣行頻度によって話をする内容も必然的に変わってきます。
どちらも楽しいんです。でも、ここで年に数回の釣行頻度の人がもっと釣りに行っていたとしたら。。。。。。
お互いの釣行頻度が近くなるに連れて会話がより盛り上がったかもしれません。
別にその人は釣りは年に数回で十分なのかもしれません、若い私のおせっかいだとは重々承知しているのですが、
「自分が他人に釣りの機会を与えることができたら。。。」と感じたことがありました。
自分が誘って釣りにいくのもひとつ。その人にとって身近な自分が例えば釣果をバンバン出して釣りに行く気を起こさせるのもひとつ。
やり方はどうあれ、もし自分をキッカケにその人が釣り場へ足を運んでくれたら。。。。。。
ちょっとおこがましいですが、それは
自分(永野)によって出来た釣りの時間。
Time around by NAGANO.
私によってめぐってきた時間(機会)。
ということになります。長くなりましたが、こうした時間を提供したい という思いが 「Time around by = たまらんばい 」の語源になっているわけです。 後付けかもしれませんが、よくもまあうまいこと考えたなと これはちょっと自画自賛。
実際はきちんとした和訳ではないですが、そんなニュアンスです。
今、名前のあるプロ、メディアプロの方達は必然的にこの時間を生み出し、見ている人達の足を釣り場に向かわせています。
それがプロだなぁと思いました。
琵琶湖でガイド業を営んでいる中では歴は短く、まだまだ浅い経験しかしていないのかもしれませんが、2020年、開業5年というひとつの節目だったので、忘備録としてもブログに綴っておくことにしました。
以上、「たまらんばい永野」と「Time around by NAGANO」のお話でした。
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これはこれとして、、、、
年始に振り返るのもどうかと思いますが、2019年はこれまでと違い、受信と発信のバランスがちょっと崩れ、情報過多で受信寄りになっていたなと感じます。
自分にしかできないような事があるにも関わらず、発信に対して少し奥手になっていたような、そんな昨年。
その情報が要るとか要らないとかは受け手が選択してくれること。2020年はやはり発信をメインに新しいことにもチャレンジしていく年とします
写真は昨年末、自分がアレンジさせてもらっているHUスティックでゲストの林さんが獲った50オーバー。
心の底から嬉しい1本でした。
元々、1年の中で必ず使うシチュエーションがある為、スティックベイトが欲しいと絵に書き出したものの
「それ、あるよ」
と、吉田秀雄という人が”スイーパースティック”という名で、すでに20年も前にアレンジしていました(汗
オリジナルと呼ばれるルアーを作っている人の頭は、考えられないくらい先を行っています。
それをさらに現代版に自分がアレンジさせてもらったことに感謝。。。
あとは発売が楽しみです。。。。!!!!!!
昨年末から北湖へも飛び出すようになりました。
レンジャーの頃が恐る恐るでしたが、
チャージャー210ELITEになり、でビビることなく北へ!!!
ある意味こんなに戦闘力の高いボートに乗せてもらっているのだから、もっと早く行っておけばよかったとも(汗
個人的には南湖でやりたいのですが、バスの密度が薄い北湖でのシビアなアプローチは南湖でのそれに通じるものがあるように感じます。
2020年は南・北。両方からの発信をしていきます!!!!!
令和2年が遂にスタートです!!!
たまらんばい高菜のオンラインショップが出来ました! 詰め合わせをメインに、贈り物、お中元やお歳暮等にもお使いいただけます!
2023年のガイド空き日は現在ございません
たまらんばい永野のガイドを受けてみたい!という方に関しては本当に申し訳ございません。ただ、釣行日が決まっており、どなたかガイドさんを探されている方に関しては僕のオススメでご紹介等はできますのでお気軽に✉お問い合わせください。