HIDEUP Blog 永野総一朗

5月25日 琵琶湖って今、釣れてるの!?

2020-05-25 20:28:07

しばらく間が空いてしまいましたが、、、
たまらんばいは元気です!!

ぼちぼちとエンジンかけていきますっ!!!

さてGWの明けた琵琶湖。

そもそも琵琶湖は今!釣れているんでしょうかっ!?!?


などと言いながら、釣れている釣れてないは様々な価値観によっても違う為

たまらんばい艇の様子を徒然なるままに。

 

ここ最近の釣果はだいたい平均してボートで4~10本前後。


放流量が150トンに上がるまでは、

基本的にみっちりボトム展開がメインでした。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2020/05/25

ほとんどの狙いは下物浚渫エリアの固い山 & エビモ。

もうこの時期の定番の釣り方で

固い山に対して、スタッガーオリジナルの3.5~4インチの3.5gテキサスやフリーリグを放り込み。

ボトムをゆすりながらズルズル、トントン。

そんな釣り方で

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ずばし!

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ずばし!!!

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ずばし!!!!

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ずばし!!!!!

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ずばし!!!!!!

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ずばし!!!!

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ずばしずばし!!!

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ズバシっ!

もうフルフッキング祭りでたまらんばい。

バイトが多いわけではありませんが、

エビモや硬いハンプを丁寧に探りながら回っていけばなんとか拾えるような感じでした。

 

ハンプのウィードも伸びていますが

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西岸のフラットのウィードもボチボチと伸びており。
高いところは2mくらいの縦ウィードも育っています。

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今年は旧六本柱南のフラットが健在。

コカナダモ絨毯が日々広がっております。

 

基本的にはボトムで釣る日も、

南風や東風など、温かい強風が吹けば、、、

 

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風が吹いたらたまらんばいミノー!!!!!!

HU-MINNOW111SP。

南湖南エリア、六本柱南や浜大津エリアの4mフラットで、たまらんばいミノーをドラッギング。

「あ~~!朝はボトムで釣れてたのに、午後から風が強くなってきた~~~どうしよ~~~~泣」

みたいな時に一番活躍するのがこのたまらんばいミノー。

そんなタイミングの為に作りました。

使い方は風上側になげ、フルキャスト&ロッド3本分くらいラインを出してからのドラッギングジャーク。

ラインが張りそうになったら2ジャーク1ポーズを繰り返していきます。

上手くウィードすれすれを通るようにライン量を調整しながら流していきます。

強くアクションするので、少し張りのあるM~MHロッドがオススメ。

フロロは14ポンドでミノーを操ります。

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バイトは突然にひったくられるっ!!!!!!

ずばし!!!!

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ずばしっ!!!!!!
MACCAの65M をレンタルしたお客様は高確率でキャッチ!!!!!

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これぞ爆風ミノーパターン!!! 

ガイドをはじめて5年間お世話になっている、爆風時の釣り方。

2m潜るたまらんばいミノーですが、釣っているのはすべて4mライン。

ギャンギャンジャークからのひったくりバイトがたまらんばい。

もう一度言いますが、

「あ~~午後から風強くなってきた~~~どうしよ~~‼‼‼‼泣」

 

ってなタイミングの為に作ったミノーがたまらんばいミノーです。

風を味方にし、一番強風を生かせる釣り。

というかある程度風強くないと釣れない(笑

お試しあれ。




そして!!!

 

最近、放流量がUP。

23トン⇒150トン。

琵琶湖に流れが出てきました。

基本的に流れの中では、冷たい水がボトムを這い、温かい水が上層にいきます。

ボトムの方が流れも早いこともあり、ベイトもバスも快適な流れと水温を求め、若干浮いた状態に。


水温上昇にも歯止めがかかり、一旦20度で打ち止め。


 

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ベイトも至るところに。

これを機に、一気にボトム展開が厳しくなりました。

厳密にいうと、ボトム展開が厳しいところが増えました。

場所や狙い方によっては釣っている方もおられますが

今の状況ではなかなかにアタリが遠い。(それが楽しくもありますが。)


 

そんなボトムの展開が厳しくなってから昨日、今日と反応が急上昇してきた釣り。

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ずばり、スタッガーワイドツインテール2.7や2.2インチを使った

「巻きキャロ」。

毎年通常のボトム展開が苦しくなると、急に好反応になってくる釣り。

BRUSHの巻きキャロ動画を貼っておきます。



この取材も、これまで良かったボトムの釣りを散々試して 

反応なしっ!!!!

と分かってから巻きキャロ展開で連発、見たいな絵にかいたような展開でした。

もちろんいつでもどこでも釣れるわけではなく、

ボトムの釣りが良い時の巻きキャロは反応良くないんですが

ボトムがダメなときこそ生きる、巻きキャロの釣り。

「一番弱い巻きモノ」だと思ってもらったらと。

釣れるキーのほとんどは

「縦ウィード」

エビモ、フサモ、ササバモ、他縦ストラクチャー。

バスが隠れている、ついているであろうところの上を通すと、食い上げてきます。

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基本的な使い方は、

3.5m前後のレンジだとして、

フルキャスト、8秒カウント、ロッドを下げてゆっくり巻き出し。

 

巻き速度はボトムのウィードがたまに当たる範囲で、

できるだけ速く。

テロテロと巻いていると、コツン、ギュイーン!

みたいな独特のバイトが出ます。


これで釣れるところはバスが浮いている証拠。

少なくともテキサスズルズルではほぼ釣れないでしょう。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2020/05/25

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タックルは
MACCAでいうところも

赤MACCA 72ML-2
や69Lが得意。

私は武田さんの63MLSTも使用していますが、
ロッドを止めてじっくり巻く為、多少長めでちょっと持ち重りのするスピニングロッドの方が安定した巻き姿勢で巻く事ができます。

 セッティングはこちら↓↓

巻きキャロセッティング

 

●ワイドツインテール2.7インチ
●フッキングマスターヘビークラス1番
●クイックチェンジャー3.5g
●リーダー フロロ8ポンド(50cmくらい)

 

メインのラインは5ポンドフロロです。私はアブソルートAAAを使っています。

 

これにより本日のガイドも

朝から巻きキャロ展開で浮いたバス狙い。


エリアは背の高いウィードが生えそろってきた浜大津沖のフラットがメイン。

hideup 永野総一朗 ブログ写真 2020/05/25

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途中、下物沖のエビモの上なんかも遠しながら
ツインテール2.7インチの3.5gキャロを巻き巻き巻き巻き。

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エサ食いのバス。かなり引きます。

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お昼前に風が出たタイミングは
たまらんばいミノー!!!!


旧六本柱南のフラットを
たまらんばいミノーのドラッギングジャークで
ギャンギャン⇒ぎゅいーん!!!!!!


午後は。。。。あれ???な時間も続きましたが

エリアを転々とし

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ラストに木の浜沖のフラットで
ゲストさんが3キロクラスの50オーバーを仕留めてくれました。

もちろん巻きキャロ。



という訳で今、琵琶湖はこんな↑↑↑ 感じです(^^♪ 

 

明日以降はこれまで通り、レポートしていきます。


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