WBS第2戦敗戦メモ(試合編)
さて、試合当日。
直前、北浦2日、北利根方面1日のプラクティスの結果から朧げながら狙いに定めたのは前述したようにシャローのアシに刺したい個体(まだペアリング前のイメージ)がそれを阻むフナ、コイを嫌がって移動したアシの沖や付近のモノ。
大まかに言うと写真の青の部分がプラクティスで反応が良かった部分で、赤が直前バイトが出た部分。
前週のプラクティスでは、青の部分にフリーリグを放って置くか、草に吊るしてシェイクしてると怒って食ってくる。プラ中に釣れた2kgアップもそんな感じでした。
試合の週は大潮初日の試合前日にかけて青部分にフナ、コイがのっこみ、試合前日には多少減ったように思えたもののアシ際はノーバイトで、ネコリグを赤い場所にある沈みものなどまで引いてくるとバイトがでると言った状況。
ただし、釣れる魚は多分オスの600くらいばかり。 付近にノーシンカーなども入れていきますがウエイトのあるメスは釣れず…ただ、バイトはコンスタントに出るので、試合では朝一以外、この釣りと抑えとして北浦のドックをやることにしました。
北利根に到着し、アシ沖を流してて気になったのは、前日午後の冷たい風で若干下がったと思われる水温と、それに影響されてから一段下のブレイク(1.5〜2m)に落ちビッチリ映るベイト。
また、当日ウインディーサイドだった対岸は水温が上昇し始めており、やっている側と1度ほどの差が。それらの状況見つつ、水温が上がればベイトと一緒に入ってきたフレッシュなバスが釣れるのでは?と考えていたのですがこの妄想が仇となります。11時頃までに釣れたのはチビ一本。
釣れない時のタイミング待ちは失敗した想い出しかないのに、またやってしまった…
早めに北浦に戻り、本試合のキーになった石積みへ。練習ではほとんど触れてないのですが、昨年のプラクティスで良かったスライドフォールジグのスイミングやスピナーベイトを打っていくもノーバイト。(シラウオパターンが炸裂していたとはつゆ知らず)
その次は、プラクティス中もコンスタントにバイトのあったドック周りへ。練習から風が吹けばフラットサイドとかで浮いたメスを狙ってたんですが、全然釣れなかったな。。。
練習中、ネコリグだと乗らないショートバイトが多かったので、霞ヶ浦を本拠地にしてから3シーズン目(?)ほとんど使っていなかったスピニングでのドロップショットを投入。
練習では、スタッガーオリジナル2.5インチと定番レッグワームでキーパーが獲れてましたが、流石にプレッシャーか、ギャグのようなゴミのヒットのみ(汗)ひと足早く53pickup!
Photo by タケさん
今回、久しぶりに真面目にスピニングでのドロップショットをやりましたが、ソリッドティップのマッカ61LSTは霞のような障害物が多い場所での魚を掛けた後のファイトも魚がすんなり浮いてくるので全く心配なかったです!霞ヶ浦も年々透明度が上がってきているので今後は要所で投入も増えそう!
しかし、いい道具使わせて貰ってるのに本当情けない。。。
さて、本試合のまとめですが、前回の初戦より反省点満載でした。
まず、定番の大場所を切ってしまっているところでアマちゃんです。どのような状況でも最善を探すのがバストーナメント。
また、水温上がり待ちもそう。頭の中で妄想してないで、動いて、試してドアノックしながら答えに近づいて行くのがバスフィッシングなのだと深く反省。GW後半は次に向けて霞ヶ浦と向き合って来ます。笑顔見せてる場合じゃありません(怒 for me. )
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