HIDEUP Blog 須江一樹

シーバスがいっぱい釣れちゃう!?海でもブレードスコーン!

2019-03-07 10:03:48

例年、東京湾の冬といえばシーバスはメタルジグのジギングシーズン

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/03/07

 

なのですが、今年は違います。今年はキャスティングの釣りで安定して釣れるのです。これは本当にすごい事。僕がガイドを始めて初めての経験です。(といっても4年目ですが)

 

釣れるエリア6メートル前後のシャロー。

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とはいえ、レンジは深場ですので使うルアーはバイブレーションほぼ一択というのが最近のパターンでした。しかし、お客さんがワームでポロポロ釣るところを見て、これは!と思い一人で検証しに行って参りました。

 

当日はやはりバイブレーションで釣ることは難しくない状況。鉄板バイブでぽろぽろ拾えます。

 

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ではワームはというと、

 

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釣れるは釣れますが正直バイブレーションほどは当たりません。この時点では。

 

魚はいるのでいろいろ探ります!まずはレンジがあっていないのではないかとジグヘッドのウェイトを25gから30グラムに上げます。正直25gでも重いと思っていたくらいだったのですが、

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30gにすると少しアタリが増えてきた気がしました。ちなみにアクションは最初から最後までタダ巻きです。

バイブレーションで当たっている巻きスピードと同じスピードでレンジを、変えるためにはジグヘッドの重さを変えるしかないのですがそれがハマっている感じがします。

 

次にアピールの為にブレードを装着。

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これが大当たりで、アタリが急増!この時点でバイブレーション以上のペースで釣れるようになりました。正直ブレード一枚でこんなにアタリの出方が変わるとは思わなかったです。

 

最初はアピールのために取り付けたブレードでしたが、実はアピール以外の部分での効果が大きいのではないかと釣っているうちに思いました。

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まず引き抵抗の増加。ブレードをつけることで、ブレードの抵抗がかかりますので巻いていてルアーがどこにあって、どうなっているかが非常にわかりやすくなります。レンジコントロールもしやすいです。抵抗感が増すので、すこしですがゆっくり巻くこともできます。

 

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ちなみにですが今回はトレブルフックにスイベルを通してブレードを取り付けるスタイルで臨みましたが、一つ重要な点が。

 

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少しわかりにくいですが、写真のようにトレブルフックの又の部分にスイベルが来るようにしてください。そうしないとブレードがワームに干渉してしまいきれいに回りません。注意点でいえばそんなところ。あとは投げて巻くだけです。

 

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ちなみに今回使用したワームは、スタッガーオリジナル3.5インチ#S-03 シルバーシャッドGです!これでしか釣れないわけではないと思いますが、今回は検証のためあえて1カラーで勝負してみました!

 

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 まだまだ開発中の海でのブレードスコーン!是非試してみてください!

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