HUミノーでボートシーバス!オープンエリア編
HUミノーでシーバス釣り!今回はオープンエリアでの釣果です!
オープンエリアとは障害物も何もないシャローエリアのことを指します。ベイトを追ってシャローエリアに上がってきているシーバスを釣る釣りで、HUミノーなどのショートリップミノーの主戦場となるエリアでの釣りです。ただ、時期的にいえば今はミノーの時期ではありません。
鉄板バイブや、
メタルジグなど、
基本的にはシーバスのレンジがまだ深い時期ですのでミノーで釣るのは正直非常に難しい時期です。
では、ミノーの出しどころはというと魚の活性が高い日や、魚のレンジが浅いタイミングがミノーの出番です。
まずは活性の高い日の釣果!
#247 たまらんばいイエロー!!
#113 キンクロ!!
シーバスのサイズは少し小さめですが、バッチリ食ってきます!その証拠に
めちゃくちゃ本気食いです。活性が高いということもありましたが、ルアーが合っていないとこういう事にはなりません。この日もタダ巻きのストレートリトリーブがヒットパターンでした。
違う日では、一見何もないオープンエリアなのですが水中にはかなりきつい、しかも浅い根が入り組んだ場所に魚が入っていました。水深は根の上が4mほど。バイブレーションでは、少し沈めすぎるとすぐに根がかってしまうポイントです。
HUミノーは、ショートリップのミノーにしては非常に潜るミノーだと思います。とはいえキャスティングで4mは潜りませんので、根がかりの心配がなく、かつシーバスのいるおいしいレンジをしっかり引いてくることができます。
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#252 コールドクリアーシャッド!!リフレクト板が効いてる気がするー!
HUミノーのシーバスに向いている点、もう一つは飛距離です。重心移動のカキーン!!という気持ちいい音とともに17gとは思えない飛距離で飛んでいきます。
飛ぶと何がいいかというと、何回も書いていますがまずはよく潜ってくれるという事。多くの魚にアピールできる事。それに加えて、魚が食うか食わないか考える時間を長くとれるという事です。飛べば飛ぶほど釣れるルアーかというと、そういう単純なものでもありません。アクションと潜行深度が備わったうえで飛距離が生きてきます。HUミノーはその点で、アクションも、潜行深度も、飛距離も本当にボートシーバス向きです。
最近の釣果で言うと、シーバスにはタダ巻きがいいのかもしれません。穴撃ちにしてもオープンエリアにしても、僕が釣れているのはすべてタダ巻きです。ミノーのベストシーズンはシーバスでいえば秋ですので、その頃にはもっと様々なパターンが出てくると思います!
オープンエリアでも穴撃ちでもバッチリ結果を出してくれたHUミノー!ボートシーバスに本当におすすめできるミノーができました!永野さんありがとう!!