HIDEUP Blog 須江一樹

ジャーキングが嫌いな日もある!HUミノー111Sタダ巻きパターン

2021-04-28 10:01:23

HUミノー111Sも釣れてます!!皆さんミノーの釣り好きですよねー

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/23

個人的には久しぶりに使いましたスエピカピカイワシ!やっぱり釣れますねー!

 

最近は潮のキレイな場所と汚い場所がハッキリしています。汚い場所だとスエキンキライワシなんですが、きれいな場所はスエピカピカイワシ!ベイトはもちろんイワシです^^

 

基本的に投げて巻くだけで釣れるHUミノー111S。ジャーキングが最近の東京湾の流行りではありますが、ジャーキングも実は万能ではありません。ジャーキングいれると釣れない日っていう日も実はあるんです。この日はそんな日。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/23

 

ただただ巻いてるとドン!って食ってくれる。ジャーク入れちゃうと逃げちゃう感じがする日です。こういう時にタダ巻きで釣れちゃうミノーって本当に助かります。特にHUミノー111Sは強波動ですので、タダ巻きでもしっかりシーバスにアピールしてくれるのでシーバスがミノーに気付かないなんてことはありません。

 

ジャーキングって目的としては、魚に見つけてもらうためのアピール、捕食スイッチを入れる、他にも色々使い方はありますが代表的なところはこの2つの要素なのかなと思います。でもそのジャーキングをすると嫌がって逃げちゃうんじゃジャーキングでアピールさせられないし、捕食スイッチも入れられません。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/23

 

そんな時にHUミノー111Sの強波動と飛距離が役立ちます。強波動は前述したとおりジャーキングなしでもシーバスが魚を発見しやすくなります。続いて捕食スイッチですが、これはもう一つの特徴である飛距離で入れることが出来ます。

 

飛距離はイコールリトリーブすることが出来る距離になりますが、距離が長ければ長いほどシーバスがチェイスすることが出来る時間が長くなります。チェイスする時間が長く取れれば、捕食するかしないかを考える時間が長く取れるという事なので、最終的にバイトするという判断になる可能性が上がってくれます。

 

これがリトリーブする距離が短いと、チェイスしてバイトするかしないか考えているうちにピックアップになってしまうので、結果シーバスのバイトがもらえません。

 

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HUミノー111Sクロダイも釣れます(笑)

 

タダ巻きでも釣れるミノーというのは、釣れるアクションであることはもちろんですが強波動であることと、飛距離が出ることが合わさってタダ巻きで釣れるミノーになります。タダ巻きで釣るってことはミノーの性能にすべてをゆだねる訳ですから、アクション付けて釣るよりもよっぽどルアーで差が出る状況です。

 

ちなみにHUミノー111Sもジャーキング得意なミノーです!タダ巻きでしか釣れないミノーじゃありませんよ!ジャーキングでもタダ巻きでも釣れるHUミノー111S!東京湾ボートシーバスに欠かせません!!

HU-Minnow111S

春のストラクチャー撃ちシーバスでNグリゼーット!!

2021-04-23 11:29:20

Nグリゼーット!!!

 

ちょーーーーー久しぶりに休みの日に船が空いてる!!しかも凪!!奇跡!!!!!ってことで久しぶりにNグリゼットの釣りに行ってきました!!

 

休みの日も釣りばっかりでいいねぇと思われるかもしれませんが、中々タイミングって合わないものです。休みはほとんど荒天。これ当たり前ですね。天気のいい日はみんな出船で船がない。これも当たり前ですね。愚痴じゃないですよ。そんなに思い通りに釣りには行けてないんですよって話です(´;ω;`)

 

さてさてそんな話はさておいて、10センチという大きさなのでビッグベイトというカテゴリからは少し小さめなルアーであるNグリZですが、49gというウェイトと手に取った時の迫力を考えると十分ビッグベイト感のあるルアーとも言えます。ハイシーズンからはだいぶ外れてしまっているビッグベイトシーバスですが、ストラクチャー撃ちなら年間通して狙えるはず!という事で、チャンスがあれば春でも夏でもチャレンジしていきたいと思っております!

 

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という事でドカン!と一発!!丸見えバイトが気持ちいいー!!

もうここしかない!というスポットにキャストがバシっと決まってからの、チョン、チョン、ドバ!は気持ち良すぎます!!

 

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ちなみに場所でいうとこんな場所をメインに釣りをしています。今回釣りをして特に感じたことは、NグリZむちゃくちゃキャストがしやすいという事です。

 

東京湾の穴撃ち(上の写真のような場所でフリップキャストで奥へ入れていく釣りを穴撃ちといいます。)はフリップキャストが前提です。これは上がある穴の中に低い弾道で入れる為と、同船者がいても釣りが成立する為、そして10g程度のミノーを使用するので、フリップキャストでないと飛距離が出ないという理由からフリップキャストでの釣りが必要とされています。

 

このフリップキャスト、正直一朝一夕で出来るものではありません。非常に難易度の高いキャストで、僕も正直下手くそです。軽いルアーを下投げでロッドのしなりを作って弾き飛ばして、しかもそれを低弾道でコントロールするのですから、いきなりできるもんじゃ絶対ないことは明白です。

 

NグリZは、重いのでピッチングで十分飛距離が出ます。重いので下投げもフリップせずに両手で投げて十分ロッドを曲げきることが出来る為、低弾道のコントロールが容易です。ビッグベイトのストラクチャー撃ちというと難易度が高そうですが、実はミノーよりもよっぽど難易度が低く釣りがしやすいと思いました。

 

 

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はいドッカン2発目!!バッシャ!っとトップに出てくれました!!72センチ!!

 

この魚は、オーバーヘッドキャストで飛距離を出して遠くからのアプローチで獲った一匹。具体的なスポットはピンポイント過ぎて公開すると他のガイドさんの仕事に差し支えが出るので避けますが、そういうアプローチが有効なポイントもあります。

 

ウェイトがあるので、ショートキャストはやりやすいし、ロングキャストはもちろんワンボディだからしっかり飛ぶし、NグリZは非常にキャスタビリティに優れたルアーなので釣りが本当に快適!気持ちよくストラクチャー撃ちが出来ます!Zアクションがストラクチャー撃ちに効くっていう部分がクローズアップされますが、投げやすさはアクション以上にストラクチャー撃ちの釣果に貢献していると思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/23

2枚目の魚の角度違いです。

 

で、更に嬉しいのは万が一ぶつけても壊れない(笑)もうね、全然壊れないんですよ。ミスキャストはだれにでもあるものです。ストラクチャー撃ちなんて半日やったら2,3個はミノー壊すのが当たり前くらいに思ってる釣りですがNグリはさすが、壊れません。

 

シーバスのストラクチャーって、鉄骨だったりコンクリートだったりと、ルアーよりも硬いものが多いからぶつけるとどうしてもルアーが壊れます。Nグリは2ミリのボディ厚で、乃村さんがこだわりすぎて無駄に丈夫なのでコンクリートブロックと勝負しても中々壊れません(もちろん限度アリ)投げやすいし、万が一ぶつけても中々壊れない。だからガンガン攻めれて結果良く釣れる。いい循環ですね^^

 

投げる方ばっかり伝えてしまいましたが、アクションについては基本動かしっぱなし。Zアクションと呼ばれる水中ドッグウォークをひたすら繰り返していると下から突き上げバイトしてきます。やばいです。ひたすら繰り返しといってもストラクチャーの横から通り過ぎたところくらいでバイトが集中するので、そんなに長くはアクションしませんので疲れることはありません。

 

だいぶ水温あがってきて、完全に春モードのシーバス!ひとまず春でもNグリZの釣りは通用することがわかりました!秋以外のシーズンも是非チャレンジしてみてください!!むちゃくちゃおもしろい!!

hu-n-greedie_z_model

室井さんが一人舞台!ワイド4&オリジナル4でマゴチ58センチまで!!

2021-04-12 18:02:45

マゴチ釣れ始まってますよー!のタイミングでチャーターして頂いたいつもお越しいただく大塚さん便!

 

一人爆しちゃったのは、その中でいつも一人勝ちな室井さん!!(笑)ガーサスです!! 

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/10

いきなり二投目から釣っちゃうー!ワイド4シナモンブルーギル!!

いきなりワイド4から入るあたりがガーサスです。

 

まずはカラーセレクトのお話。その日の朝もお話してるのですが、カラーセレクトの基準はすごい大まかに言うとベースカラーが潮と同じ色、つまりほとんどの場合グリーンと茶色のMIXです。その中で

 

暗い日は暗め

明るい日は明るめ

 

です。え?暗いから目立つ明るい色じゃないの?って思われるかもしれませんが、多くの場合その日の明るさ(日の出具合)に合わせた方が釣れることが多いです。

 

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オリジナル4でも!グラスホッパー!

 

バックの写真を見てもらうとわかる通り、この日は暗い日。時折雨もぱらつくほど分厚い雲が立ち込める日でした。なので暗い色がベースの色が釣れることが多いです。オレンジやレッドなどが定番カラーとされるマゴチ釣りにおいて、こんな地味な色釣れるの?って程地味カラーなグラスホッパーですが、地味カラーはマゴチ本当に良く釣れます。

 

潮色と合わせた地味カラーを基準に、赤とかオレンジなどの暖色系のカラーも織り交ぜてその日のヒットカラーを探していくのですが、まずは明るい日は明るいカラー、暗い日は暗いカラーというカラーセレクト基準でカラーをセレクトしてみてください。

 

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ワイド4シナモンブルーギルに戻して再度ヒット!今日はワイド4がいい感じ!!58センチナイスサイズ!!

 

写真撮ればよかったーと思ったのですが、このマゴチイワシを吐きました。イワシベイトの時は本当にワイドが良く効きます。何に見えてるのかは正直わかりません。個人的にはワイド形状が受ける水の抵抗で、紙飛行のようにスライドしているテンションフォールのアクションが、無防備なイワシに似ているのではないかと思っているのですが、本当のところはマゴチに効いてみないとわかりませんね(^^;)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/10

一人爆が止まらない!!続いてもワイド4シナモンブルーギル!!

 

アクションは見ているとリトリーブからのテンションフォールの基本的なアクションです。マゴチを狙う時の最も基本的なアクションは

 

キャスト(ドテラなら風下方向) → 着底 → クルクル(リール2~4回転ほど) → ストップ(テンションフォール) → 着底 → クルクル

 

この繰り返しです。アタリは着底と同時に来ることが多いですが、巻きの最中にも当たることもまれにあります。今回も1回回収中に食ってきたと仰ってました。

 

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ラストまでワイド4シナモンブルーギル!!ワームなくなりました!!

 

もちろん室井さんの腕もあるのですが、この日はワイド4が圧倒的に釣れてました。逆に釣れなかったワームでいうとワイド4ツインに代表されるカーリーテール系です。チャーターですので室井さん以外にもお客様は乗っており、他社製ワームももちろん投げているのですが、釣れたのは全てシャッドテール形状の物でした。

 

テールの形状も実は非常に重要で、この日のようにシャッドテールしか当たらない日もあれば、逆にカーリーテール系ばっかり釣れる日もあります。どっちでもいい日ももちろんあるにはあるんですがマゴチはカラーや形状に意外とシビアな魚ですので、なるべく多くのワームを揃えて頂き、様々な状況にフィットできるような準備をお願いしたいところです。

 

春のシーズンは意外と短いですよ!早めのお越しをお待ちしてます!!

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TSURIHACK金田さんオリジナル3.5でマゴチゲット!マゴチシーズンイン!!

2021-04-08 18:26:08

チニングも始まってますが、皆さん期待の?この魚も始まってきてます!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

マゴチー!!TSURIHACKの金田さんが短時間でやっつけてくれました!

ルアーはスタッガーオリジナル3.5インチ ブンブンオリジナルカラー パーフェクトシャッドです!!バスもパーフェクトに釣れるけど、マゴチにも効く!!

 

毎年暑くなってからマゴチのお客さんが多く来られるのですが、一番ルアーで釣りやすいのはこれから!!春のうちです!!

 

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ワイドでも釣れ始まってます!ワイドツイン4インチのチャート/グリーン/ゴールドF!

 

ここで改めておさらいですが、まずはタックルから

 

ロッド:7フィート程度のML~Mクラス 赤マッカHUMRS-72ML-2 or HUMRC-610M -2

ライン:PEライン1~1.2号   リーダー20~25lb

ジグヘッド:20~35g

 

スピニングでもベイトでもどちらでも釣りは可能です。スピニングは3000番、リールは100番クラスが使いやすいと思います。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

   

使うルアーはオリジナル3.5インチとワイド/ワイドツイン/ワイドホグの3.3インチか4インチです。これにカラーを合わせるとかなり膨大な量になりますが、実際のところマゴチはかなりワームの種類とカラーにデリケートな魚で、本来はこの膨大となってしまう量を揃えて欲しいところです。

 

とはいえ、いきなりあれもこれもという訳にいかないのももちろん承知しております。という事でまず揃えて頂きたいのはオリジナル3.5インチからです。

 

シルバーシャッドG

モエビ

チャートオレンジBF

モーターオイルGF

レッドG・R/F

 

上から優先順位順に書くとこんな感じです。バスカラーしかお店に並んでないという方はグリーン系のカラーを優先的にセレクトしてみてください。ライトグリパン/ブラックブルーFやグリパン/ダークチャートなど、一見地味と思えるようなカラーがマゴチは良く釣れます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

 

まずはオリジナル3.5インチを揃えて頂いて、是非ワイド4もご用意頂きたいところです。僕がマゴチ釣りにおいて絶対の自信を持っているのはワイド4です。

 

ワイド4にはシャッドテールタイプのワイド4と、ツインテールのワイドツイン、ホグ形状のワイドホグ4が存在します。オールマイティに使えるようにと開発したワイド4スエジミグリーンとスエハデオレンジを是非使って頂きたいところですが、こちらもバスカラーしかお店にないという店舗さんも正直多いはず。そんな時はこちらも同じくグリーン系のカラーでセレクトしてみてください。明るいチャート/グリーン/ゴールドFから、暗めのダークウォーターメロン/ブルーFまで全てグリーン系統のカラーはヒットカラーです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

 

 

重要なことは、ワイドは3.3インチではなく4インチをまずはセレクトして欲しいという事です。実際初めて目の当たりにすると、こんなデカいの食うの?というデカさのワームですが、デカいから喰うんです。実際マゴチのエサ釣りのエサとなるハゼも、大きければ大きいほどアタリが出るそうです。

 

ヒラメやシーバスなど、何でもオールマイティに釣れるオリジナル3.5に対して、マゴチ専用ともいえるワイド4の破壊力も是非体験して頂きたいので、まずはオリジナル3.5を揃えて頂き、合わせてワイド4を揃えて是非ワイドの釣りを体験して頂ければと思います。

 

マゴチシーズンもインです!早めに予定組んで来てくださいね!春のシーズンはあっという間に終わっちゃいますよ!!

saltwater

ボートチニングも釣れてます!ワイドホグ2.7インチで小山さん初挑戦!!

2021-04-06 09:40:53

ボートからももちろんチニング釣れてます!本格シーズンインです!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

ベイトタックルでダイレクトに来るアタリをズバシと合わせてガチンコ勝負!サイコー楽しい!!

もちろんスピニングタックルでも楽しめますが、個人的にはベイトタックルで楽しむのがマイブームです^^

 

タックルはもちろん専用タックルが望ましいですが、バスタックルやボートシーバスタックル等でも楽しむことが出来ます。

 

ロッド:7フィート前後 MLクラス

ライン:PE0.6~0.8号   フロロ16lb

リグ:フリーリグ10~17g

 

スピニング、ベイト問わずこんな感じでリールはハイギアの物でスピニングなら2500番クラス、ベイトなら70か100くらいのサイズ感が使いやすいと思います。意外とフィネス寄りなタックルです。

 

MACCAでいえばスピニングは間違いなく赤マッカのHUMRS-72ML-2です。これは専用ロッド並みに使いやすいロッドです。ベイトはHUMRC-610M -2あたりが使いやすいと思います。HUMRC-610M -2で釣りをする際は14gくらいのシンカーをメインにした方が良いかもしれません。少し重いくらいのシンカーを使用する方が、ベイトタックルはバックラッシュのリスクが少なく、結果としてトラブルレスになります。

 

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使うルアーはスタッガーワイドホグ2.7インチ!今回のカラーはシナモンブルーギル!

 

まずはスタッガーワイドホグ2.7インチがあれば大丈夫!これから暖かくなるにつれて3.3インチを使ったり、逆に小さいものが良い時はコイケシュリンプを使ったりという感じでの手としてバリエーションが欲しい部分はありますが、基本はワイドホグの2.7インチがあれば釣れます。

 

カラーは今回釣れたシナモンブルーギルや、ダークオリーブ、グリパンペッパー/ブルーFなどがおススメです。

 

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初挑戦の小山さんも苦戦しましたが、スタッガーワイドホグ2.7インチで後半無事キャッチ!!

 

実は小山さん一度たまたまシーバス乗合で一人だった時に帰り道少しだけチャレンジしてまして。その時一枚キャッチしてるので実際は初挑戦ではなかったのですが、ちゃんとチ二ング便で釣ったのは初ですので初キャッチという事で(^^;)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

カラーはイタスギル!小山さんはイタスギルの考案者、亀山の達人HUスタッフの板山さんのガイドの常連さんでもあります。バスはもちろんですが海でも効くオリジナルカラーです!

 

アクションの基本はボトムパンピング。といってもシェイキングとパンピングの中間位なイメージで、なるべくその場でピョンピョンと飛ぶイメージで動かしてます。この日は動かしてる最中にも食いましたが、アクションの間を少し置いておくとバイトが出ました。効果音的に言うと

 

ぴょんぴょん(パンピング)⇒ じー(2秒くらい) ⇒ ピョンピョン ⇒ じー

 

この繰り返しです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

コツを掴んだら連発!!続いてはワイドホグ2.7グリパンペッパー/ブルーF!

 

釣れた時間はだいぶ暗くなってきてから。写真を撮ってくれた後輩君のiPhoneの性能が良すぎて暗く映ってないですが実際はだいぶ暗いです。前回のナイトの記事でも書きましたが、暗いからといって=目立つカラーではありません。日中のヒットカラーそのままで釣れることが多いです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

たまにはこんな写真も(笑)

 

海の釣りはどの釣りにも言えることかもしれませんが、時合いにいかに数を稼げるかでトータルの枚数に歴然とした差が生まれます。なので実際はこんな写真撮ってる場合ではありません。この写真中は絶賛時合い中なので。そんなことしてる暇があったら一投でも多く投げないと!!(笑)

 

とまぁ冗談のようで結構ホントの話です。時合いは効率よく釣りをして、ヒット、キャッチ、リリースまでを効率的に行い、釣りをする時間をとにかく長くとることで枚数を稼げます、特に不要なトラブルは避けたいものです。直してる間に時合い終了なんて悲しすぎます。道具立ても優先すべきは釣りやすさというよりはトラブルレスです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/06

僕は最後までシナモンブルーギル!

 

冒頭にも書きましたが、ムチャクチャ面白い釣りなので、まずはお持ちのタックルで挑戦してみてください。僕もそうでしたが、ハマるとあれはどうだとこれはどうだと、色々タックルを試したくなります(笑)それで結局専用タックルに行きつく方もいますし、これが使いやすいと専用タックル以外で釣る方もいらっしゃいます。

 

狙って釣ってる感がたまらない、ボトムの釣りチニング。まずはお持ちのタックルで是非チャレンジしてみてください!!

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原田さんからの釣果報告!ワイドホグ2.7でナイトオカッパリチニング!!

2021-04-05 11:06:15

東京湾チニングシーズンイン!!ボートはもちろんですが、オカッパリでも釣れ始まってます!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/05

原田さんからの釣果報告!スタッガーワイドホグ2.7インチダークオリーブでの釣果です!日中でも定番カラーですが夜のオカッパリにもバッチリ効いてます!!

 

何となく派手なカラーだったり、目立つ色をセレクトしがちな夜の釣りですが、チニングに関しては日中定番カラーがそのまま使えます。先日僕も日中のボートチニングでワイドホグ2.7のダークオリーブにお世話になったばかり(^^;)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/05

バックり!

 

アクションも日中のイメージと変わらずで問題なく釣れるそうです。ただ、ボートはポイント移動を繰り返して返して各所の活性の高い良い魚を抜いていくイメージですが、オカッパリは同じポイントから何枚抜けるかの釣りという特性の違いがあります。

 

ですのでヒットパターンの同じアクションの繰り返しというよりは、バリエーションを持たせて飽きさせないようなアクションであったりとか、違うアクションであれば反応する魚を拾っていく感じで枚数を稼いでいくという違いがあるとのことです。なるほど!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/05

釣れるサイズも良いですねー!東京湾のチニングで釣れるキビレはサイズが良いことが特徴!40センチクラスが当たり前に釣れます!また釣れた、また釣れたって逐一メッセージと写真送ってくれるので、そわそわしまくり(^^;)

 

ラン&ガンなスタイルも良いですが、基本は魚がたまっている場所を見つけることで釣果を伸ばすことができます。アタリが多い場所が見つけられるとこの時のように、また釣れたまた釣れたとメッセンジャー攻撃が出来るようになります(笑)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/05

イヤーホントにデカい!オカッパリでこのサイズが釣れたら最高ですね!!

 

他のチ二ングワームに比べて大きいように見えるスタッガーワイドホグ2.7ですが、決して大きくはありません。ちなみにここでいう大きさとは横幅の事ですが、そもそもカニだったり、二枚貝だったり横幅の大きいものを好んで捕食する魚ですので、ベイトと合わせる意味でも、フォール中に魚から良く見えるという意味でもむしろメリットしかないと思っています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/05

 

唯一のデメリットでいえば、特にオカッパリで感じられることですが、空気抵抗の大きさゆえに遠投が少し苦手という事です。これからもう少し暖かくなると、3.3インチが良く釣れるようになるのですが、3.3インチはやはり空気抵抗がかなりあります。

 

大きい方が釣れるシーズンなので3.3インチを使いたいところですが、もう少し飛ばして沖のかけ上がりを攻めたい。その場合大きさのアピール力と遠投性能の両立できるのが2.7インチかなと思っています。もっと遠投性能を求める場合は2.2インチです。ボートでは近距離戦が出来るので、3.3インチのままで大丈夫です^^

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2021/04/05

ツインテール2.7インチでも!カラーはモリギル!

 

現在僕はワイドホグ中心に釣果を出していますが。ツインテールやシャッドテールの出しどころも必ずあるはず!まだまだ東京湾では開拓中の釣りですので、これからどんどんとパターンが解明されていくと思います。

 

オカッパリでもボートでもシーズン始まってます!今年は是非チャレンジしてみてください!!

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