HIDEUP Blog 吉田秀雄

T.N.Gテキサスリグの場合

2009-12-11 21:34:27

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発売中のT.N.G

やはりメインリグはテキサスです。

僕自身が使うタックルセッティングを紹介します。。。

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よく使うフックは、フッキングマスターモンスタークラス2/0。

この丈夫なフックならデカバスが食ってきても安心です。。。

ホント強いフックです。

T.N.Gには2/0サイズがベストマッチします。

テキサスシンカーは、ヘビーカバー以外では5〜9gのウエイトを使い分けていくことが多いですが、僕の場合はまずは9gを基準に使用することが多いです。

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ラインはデカバスが食っても対応できるように東レスーパーハードプレミアムプラス14ポンドをよく使用します。

ウイードが多い夏場だと20ポンドをメインにすることが多くなります。

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シャローのアシやちょっとしたカバー狙い、ウイードをキャスティングで狙う時は手返しの良くて使いやすいテムジンエアドライバーがメイン。

レイダウンや立ち木、ヘビーカバー、濃いウイードになるとラインも20ポンドに上げてロッドもパワーを上げていく。
テムジンガンスリンジャーにメインは変わってくる。

それ以上の濃いカバーや、1ozのようなヘビーテキサスでフリッピングで狙う場合、カレイドスーパースタリオンの出番になる。
水面までびっしりウイードが生えてくる夏場では、圧倒的なパワーがあるロッドじゃないとランディングできません。

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リールは、ピッチングが多い時はレボエリートアカツキをよく使っています。

軽いシンカーを使ってテンポ良くピッチングする場合は、シャロースプールに交換して使っています。

それだでも投げやすさが変わってきます。

T.N.Gをテキサスで使用する時のメインアクションは、あまり動かさないようにステイ時間をしっかりとります。

ジッとして...ピピッと細かく素早く動かすメリハリのあるアクションが非常に効果的です。

ボトムにT.N.Gが着いて、長い手がユラユラとスローに倒れていく間はしっかりラインをフリーテンションさせてバイトを待つと効果的です。

水が動くシャローなどでは、長い手が勝手に水流を受けてユラユラ動いたりしているので、止めれば止めるほどバスがいるならばそれだけでもアピール力は出てきます。

僕の場合、ヘビカバー以外ではペグ止めはほとんどしません。

ラインテンションをフリーのままフォールさせると、シンカーが先にボトムに着きます。

ワームとシンカーが離れている時から、ワームとシンカーが引っ付く間に一番バイトが多発することが多いです。

特に凹凸が多いウイードエリアでは、これを意識すると食わせる率が上がります。

T.N.G まずはテキサスで試して下さい!