状況変化
14日15日と出撃してきました!
お盆という事もあり人的プレッシャーが凄かったです。
船団が出来るエリアは船の数を数えれないくらいの状況となっていました。
さて、琵琶湖の状況ですが、先週と比べ・・・激変していました。。。
土曜日にも天候が急変した琵琶湖ですが、14日は夜中から降り続いた雨の影響もあり濁りが入り、下物では浮遊するゴミの量が半端ではなかったです。。。
まるで台風通過後の琵琶湖の様でした。。。
魚の状況も芳しく無く、今まで比較的イージーにバイトを得れたワイドによる攻略も今回は簡単ではなかったです。
一言で言えば『魚が引っ越しした。』そんな感じです。
下物沖のエビ藻ラインではバイトが得れないくらいの状況になっており、浚渫を攻めれば釣れるがサイズダウンしている感が否めない状況でした。
浚渫ではアベスタ/カルスタでフォール後の放置でバイトを得る.
そのような感覚でした。
実際強烈なバイトを得れたのは浚渫エリアです。(痛恨のフックミス連発でした・・・)
一方カナダ藻エリアでは回遊するバスを待つ釣り方でうまく口を使わせることが出来た人のみ釣れるという感じでした。
同船者はカナダモエリアをライトリグで攻めた結果50upをとる事に成功し、大佐はウープス80ネコでかわいいバスを捕獲するに留まりました。。。
連日の釣行予定だったので翌日どうすべきか考えた結果・・・
・浚渫のバス攻略する
・回遊バスを攻略する
以上の2点に重点を置き攻めて見る事にしました。
前日は雨が降ったり止んだりの天候でしたが日曜は予報に反し曇り後晴れ。
一気に浚渫に向かいアベスタ/カルスタ、パイロンでサーチ開始!
が驚いたのは水質の悪さと浮遊物・・・
良い状況では無いですが、開始早々に強烈なバイト→フッキング
前日とは違う展開に動揺したもののフッキングしバスとのやり取りを繰り返すと・・・
痛恨のミス。。。
なんとこの日合計4回もフッキング後のやり取りでデカイバスを確信したものの獲れない状況が続きました。
アベスタに関してはフックが伸び広がるハメに・・・
いずれもエビ藻の根元をタイトに攻めた時のみにバイトが来ると言った感じです。
それでも何とかウィードの中にワイドを落とし出来る限りタイトに攻めてみると
アベラバ+スタッガーワイド4にて!
なんとか引きづり出せました!
状況は昨日同様に厳しい状態が続きましたがなんとか獲れましたw
先週までの状況から一変していた琵琶湖ですが丁寧にワイドを落として行けばバイトを得れるそのような状況でした。
2日間を通して感じたのは上記作業としっかり見せる!が必要となります。
フォールで誘って、放置でも誘って下さいね♪
そうすると魚からの反応は上がると思います。
この日は全体的に琵琶湖の状況が良く無いですが、エビ藻エリアではアベスタ、カナダ藻エリアではカルスタに反応が良かったようです!
アベスタエビ藻エリアにて
アベスタエビ藻エリアにて
そしてカナダ藻エリアでの回遊魚には
カルスタ丸呑みです♪
カルスタカナダ藻エリアにて
やっとカナダ藻が伸びて来た今年の琵琶湖。
カナダ藻エリアではカルスタは非常に効果的です!
カルスタ以外にもスコージグとワイドのツチノコや、スコーンジグとウープスを組み合わせたジグによる攻略も今後注目が必要です!
状況が一変してもそれに対応出来るのがアベスタ/カルスタですね♪