昨年好調だったワッパーは…
一年を通してハイドアップルアーにはパターンがあります。
梅雨の時期にはウープスやパイロン、ワッパー。梅雨が明ければスタッガーワイド4インチのフォールパターン。
季節と共に使うルアーも使い方も変わります。
昨年はどんなルアーが良く釣れていたのか見てみたら…ワッパーが凄い良かったのを思い出しました。
下物や木の浜では既に水面直下位までエビ藻が成長してます。
間も無く水面にエビ藻がチョロチョロと見えるようになると思います。
そんな場所ではそのエビ藻にダイレクトにワッパーノーシンカーを投げて着水と同時に高速巻きです。
スピニングリールを回収する位のスピードで巻いてください。そうすると水面をバスが割って出てくると思います。
それで反応が無ければ、ワッパーを沈めて使ってください。
昨年はこのワッパーノーシンカーリグが異常に釣れました。
ワッパーノーシンカーは風が吹いた時のドラッギングにも使用出来ます。
昨日のブログで書いた①表層の釣りと②中層の釣り両方が出来ます。
ワッパーは高比重なワームの為陸っぱりでもとにかく良く飛びます。
ノーシンカーはオフセットフック(ノガレスフッキングマスター1,1/0)なのでアシ際、リーズ、ブッシュ、オーバーハング下どこに投げてもストレス無く使えます。
限られた条件で釣りをする陸っぱりで使用するルアーの条件に飛距離は欠かせません。
ワッパーは後方重心の為かっ飛びますよー!
トゥウィッチしてナチュラルに動かす、頭を左右に振るルアーが好みならウープス、ポップ音やアピールが好みならワッパーと使い分けてください。
ハードルアーには出せない波動や動きを求めるならソフトルアーしか無いですからね。