1. 怪獣みたいなバスでも安心出来るフック
2. ショートバイトでも確実にフッキングが出来るノンブラシガードロングシャンクフック
3. それと、ソルティーペッパーというカラー。
この 3つです。
使ったHUスコーンジグは12gです。
水深4mのフラットエリアにポツンとあるウィードパッチを狙う為に12gを使用しました。ウィードの中を釣る訳では無いのでブラシガード無しのスコーンジグの方が有利と感じたからてす。
風で流され始めてからはスコーンジグにテキサスシンカーを使ったテキサススコーンで一定ラインをしっかり引ける様にしました。
テキサスシンカー1/8と3/16。
12gのジグに1/8ozで15.5g
12gのジグに3/16ozで17.4g
いくらでも重くする事が出来ます。
これによりボートが流されても浮き上がるのを防止しました。
深い層を早く、一定に探る為に12gのスコーンジグは絶対必要でした。
ソルティーペッパーに拘った大きな理由はカラーに頼る。
では無く、逆にカラーを消そうと考えたからです。
どういうことか?
スコーンリグに必要なスタッガーオリジナル。
プラの段階からそのカラーは2色に絞られました。
・ナチュラルグリーンギル
・湖北シャッド(ブンブンオリカラ)
この2色に絞った要因はラメとどんな水色でもしっかりアピールする事です。
このローテーションで探りました。
そのスタッガーのカラーを100%引き出すジグを考えてました。
この2色ならブラックもブラウンもウォーターメロンもなんでも合います。
しかし、スカートのカラーがスタッガーのカラーの威力を弱めるのでは?
と考えました。
100%引き出すカラーを考えた時、1番目立たないカラーは無いか?と色々試しました。
湖北シャッドはピンクなんでピーチキャンディはどうか?
ところが、ピーチキャンディは色が強すぎる。
ピーチキャンディが目立って湖北シャッドが目立たない…
そう思って選んだカラーがソルティーペッパーでした。
ソルティーペッパーも水に浸かれば白が目立つカラーになります。が、ナチュラルグリーンギルや湖北シャッドのカラーに影響が出る程では無い。
これがソルティーペッパーを選んだカラーを消すという理由です。
HUスコーンジグは最近出たジグではありません。
流行りを追いかけたジグでもありません。
当然ですよね。
スコーンリグを作ったジグなんですから。
今のスコーンリグを作った原点のジグです。
スコーンジグが1番良い!とは言いません。使う状況によってはロングシャンクのビッグフックがマイナスとなる事もたくさんあります。
ブラシガードやショートフックが必要な事もありますので。
ただ今回の大佐のプランではどんな小さなバイトも取る、どんなデカいバスでも獲る。その為に必要なジグがHUスコーンジグでした。
改めてHUスコーンジグの凄さを肌で感じました。
スコーンリグをしたい、スコーンリグが好きな方は使ってみてください。
フッキングした後の安心感もお勧めですので^ ^