週末の琵琶湖〜カブトムシチャターDay-2〜
連日の琵琶湖出撃となった大佐です。
2時間の睡眠のみでの釣行となりどうなる事か・・・
カナダ藻ウィードフラットからサーチ開始!
前日よるから降った雨の影響で少し濁り気味の水質。
モグラモスチャターモンスター+トレーラーはスタッガーワイド4inシナモンブルーギル!
濁り気味の水質でもしっかりフラッシングしてくれるカラーです。
チャターを投げて一度ボトムまでフォールさせてから巻き始める。コレが大事です。
キャスト後に巻き始めるとウィードトップから離れてしまう事と、フォールでも誘いを入れる事が釣果アップへ繋がります。
すると・・・
丸呑みからの
ナイスフィッシュの登場です♪♪
カナダ藻エリアーから広く探りエビ藻の混じるエリアにボートを勧めながらサーチを続けるとゲストさんにWヒット!
カブトムシチャターとアベラバです。
エビ藻ではアベスタのフォールで誘ってバイトに
コチラはモグラモスチャターパーフェクション!
下物東岸側に移動してみるとウィードによるマットが形成されてました。
マットを貫通させるため1ozテキサスを使用し、ルアーはスタッガースリム5inで!
今の琵琶湖はエリアによって水質もウィードも大きく変わります。
すごい濁りのある場所やクリアーな場所、ウィードにトロロがついてる場所や水面までウィードがジャングルの様に生えてる場所。。。
様々な様相があり釣り方も大きく変わりますね。
日中は非常に暑くなる琵琶湖。
一番暑くなる時間帯はマリーナにボートを停めていつも以上に休憩を取ってます。
魚を釣る前に人間がバテテしまいますからw
『琵琶湖に入るのが気持ちいい』と先輩はご満悦でしたがw
さてさて、釣行の続きですが、この週末はカブトムシチャターが非常に良かったです。
ウィードにこする様にゆっくりゆっくりリトリーブするのがキモです。
チャターをゆっくり巻くと特有の千鳥アックションは出来ませんが、『ゆっくり巻く』が出来るのはチャターだけです。
そしてフラッシングにも期待出来ます。
スコーンリグに良く似たバイトもいいですね!
ブルブルブルの感触から一転、ゴンッと入る感じです。
丸呑み状態のカブトムシ・・・こんなバイトの仕方は・・・
やはりナイスサイズのバスでした♪
ゲストの押尾さんにもカブトムシで最後にナイスバスを捕獲してくれました♪
単日50UP3本を釣るのが長年の夢!
と語っていた押尾さん。
押尾さんは過去に60UPを2本獲ったりしてますが、50UPを単日3本を今まで釣った事が無かったそうです。
なんと今回15回目の挑戦にて見事にその夢を叶えて頂けました♪♪
おめでとうございます♪
バイトがあったとき『あいや〜』っと奇声を発しながらフッキングしていたのが印象的でしたw
投げて巻いたらバイトがでる状況では無く、非常に厳しい展開の琵琶湖ですがバイトがあればナイスサイズが多いのも事実。
釣れ釣れの優しい琵琶湖では無いですが、厳しい中にも感動は必ずあります。
その為にもルアー操作は毎回しっかり集中して行って下さいね。
今回の釣行もスタッガーワイドはメインウェポンになりました。
いつも使うフォールでの使用でなく、巻きの展開での使用です。
ワイドは巻くと左右にロールしながら泳ぎます。
そのロールと、シャッドテールの微妙な回転による波動そしてチャターベイトによるゆっくりした展開がよかったのでしょうね。
今回は少し深いレンジをカブトムシチャターで使用しましたが、シャローでの使用も勿論出来ます。
次回以降はそんな展開もブログに掛ければと思います。