例年のパターン
今年の夏は『異常気象』
そんな事がTVで伝えられてます。
現に今年の夏は猛暑日が続いたり、雨が降ったかと思うとゲリラ豪雨だったり・・・
極端に雨が少なく琵琶湖も『DEATH湖』なんて言われるくらい雨が降らない日が続き、水中の酸素も少なくなり軒並水質の悪い状況が続きましたね。
そしてなんと言ってもギルの活性がなかなか上がらなかった。
最近になってようやくギルも動き出したのですが、夏の間は本当にギルバイトが少なかった。そんな夏でした。
ではコレからはどうなるのか?
例年だとコレからの季節に有効なのは、スタッガーオリジナル3in、4in、5in、ワッパー3in、4in、HUクランクですね。
最近湖上に出てると良くわかるのですが、小鮎がかなり南湖に回って来てます。
さらに、ハスの群れも回って来てます。
っと言う事は・・・
スタッガーオリジナル3in、4inがかなり有効になる事が予想されます。
写真上:スタッガーオリジナル4in
写真下:スタッガーオリジナル3in
スタッガーオリジナル3inは小鮎、4inは鮎、5inはハスをイメージしてます。
じゃあハスなのになんで4in?
今のハスのサイズ4inクラスが多いからです。
もう少し季節が進行すれば5inの出番になると思います。
つまりベイトに合わせてこのサイズなんですね♪
あとは最近よくバスの稚魚がよく浮かんでます。
バスの口から小バスが吐き出される事も多々あります。
この小バスもスタッガーオリジナル3inと同じくらいの大きさですね。
あと、例年のパターンで外せないのがやっぱりクランク!
HUシリーズでしょう!
最近になって本当に良く魚が動き出したので今使うのならウィードトップまでの距離を考えたシリーズ選択がいいと思います。
例えば水面からウィードまで2Mのウィードフラットで使用するなら・・・
HU-200!っと思うかもしれませんが、200ではウィードに潜り込んでしまうので大佐ならHU-150 、もしくはHU-70 でウィードと水面の中層もしくはウィードトップを巻きます。
HUシリーズは表示値以上に潜行能力の高い仕様になってます。
なので200ならキャスト距離とラインによっては2.5M〜3M近く潜ります。
実際巻いてみると良くわかりますよ♪
勿論200をゆっくり巻いて使用するのもいいです!自分にあった使い方を試して下さいね!
写真は左からHU-400(プロト)、HU-300、HU-200、HU-150、HU-70
見て頂いて気付きますか?
HU-70,150 はボディーサイズが同じ、HU-200,300,400もボディーサイズが同じです。
クランクが大きくなるとボディーサイズも大きくなりキャスト時の空気抵抗が大きくなり飛距離が出ない!なんて事があったりしますが
HUクランクはその心配はありません。
しかも良く潜り、水中の姿勢が非常にいいです。
なので、クランクで釣った事が無い、苦手なんて方には非常に使い易いと思います。
投げて巻くだけのクランクに、投げやすい、距離がでる、良く潜る、姿勢(バランス)がいいと来れば言う事ないですね。
季節がもう少し進行すると横の動きにバスが興味を示し出します。
その季節にはHUクランクを忘れないで下さいね!
さてさて台風17号も本意Jつ消滅し温帯低気圧に変わりました。
なので週末も湖上勤務決定です。
スタッガーが火を噴くか、一足早くHUが火を噴くか、はたまた好調のオスマンダが安定の釣果を叩くか・・・
がらっと変わって違うパターンが炸裂するのか?
どんな表情を見せてくれるのか非常に楽しみです♪