一日中スタッガーワイド2.7インチ
5月27日
関東より遥々琵琶湖まで来てくれたのはドラマーAとドラマーB。
ドラマーAとは2回目の釣行です^ ^
この日使用したルアーはスタッガーワイド2.7インチ、スタッガーワイドツインテール2.7インチ。
釣ったバスの99%はスタッガーワイド2.7インチシニカケギルです。
前日の朝はスタッガーワイド2.7インチシニカケギルのライトキャロで連発したんですが、この日は朝からバイトがめちゃくちゃ遠かった…。
なんとか1本釣る事が出来た大佐ですが、ドラマーAとドラマーBにバイトが出るまでしばらく掛かった日でした。
あれこれポイントを移動しながらスタッガーワイド2.7インチ(以下=コタッガー)のライトキャロを投入。
風の無い時は少し巻きながら、風があればドラッギングで。
ようやくドラマーAのライトキャロに反応したのはもう日が昇った後でした。
コタッガーツインテールのテールチューンで!
大佐もこの日ずっとコタッガーのライトキャロ。
ライトキャロに使用するシンカーはノガレスTGグレネードクイックチェンジャー2.5g!
スイベルにシンカーを付けるだけの簡単なキャロ。
リーダーはノガレスアブソリュート8lb80cm。
コタッガーのライトキャロで釣れるバスはしっかり餌を食べてる体高の良いバスばかりです。
このバスは特に重かった…
しかし、コタッガーのシニカケギルに異常な位の反応です。
色々カラーを変えて試しましたが、シニカケギル、シナモンブルーギルへの反応が飛び抜けてました。
水の色とベイトカラーにマッチしてたんでしょうね。
コタッガーのテールをチャートにチューンしてるのは小ギルをイメージしてのこと。(ギルバイト…ほぼありませんが…)
さてさて、ドラマーBですが真面目にコタッガーライトキャロを頑張ってくれてましたが中々当たらず…
結構苦戦する事に。
釣りの経験も殆ど無い状態のドラマーB。
琵琶湖も初めてでしたが、バスボートも勿論初めて。
キャロも初めてだったので、何が魚で、何が水草なのかもわからない状態。
とにかくボートを少しずつ流しながらリールは巻かずキャロをズルズルしてもらう事数時間。
その時は突然やって来ました!
ドラマーBのロッドがぶち曲がりました!
ドラッギングしてたエリアはカナダ藻の新芽はありますがエビ藻は無い。
オフセットフックでキャロをやってたのでゴミが掛からない限りこんなに曲がる筈は無い!
って事を考えてた大佐ですが、無意識にドラマーBのドラグを確認してみると…ガチガチに閉まってる…(汗
大慌ててドラグを調整したのが大正解!
ギュンギュンドラグが出て行くバス…
ドラグ調整は問題無いのでとにかくリールをひたすら回してもらう事に。
ボート際までバスが寄って来て魚影を見た時にデカいのを確信。
ドラマーAがすかさずネットを入れて…
おりゃ〜!!!!(ドラマーA)
ってなんでハンドランディングやねん!!!www
出て来たバスは本当にデカかった…(汗
ドラマーBの上半身位のバス…w
人生で4匹目のバスであり、初琵琶湖釣りであり、初バスボートでの初バスが59.5cm!!!!
ドラマーBは何か持ってたわw
この1本がトリガーになりこの後ドラマーBが…
『覚醒』します。
あんまり大きくない!と言って釣り上げたこのバス。
十分デカいんですけど…
何匹釣ったかわからないですが…
コタッガーキャロを無心で投げ続けてくれたドラマーBにバスが寄って来る
寄って来る
寄って来る
覚醒した後何本釣ったかわからないくらい釣ったドラマーB。
ラスト30分で連発したのもドラマーB。
実は夕方大佐もドラマーAもノーバイト。
ドラマーBだけバグってました…
そして帰着まで残り3分の時にヤツが来ました…
ラスト1投でロッドが曲がる…
巻いても巻いても寄って来ないバス。
しっかりロッドを立ててリールをひたすら鬼巻きしてもらうことに。
鬼巻き鬼巻き鬼巻き鬼巻き
ネット片手のドラマーAに今度はしっかり獲ってくれよ!と祈る大佐
巻いて巻いて巻いて巻いて
入った!!
絶叫するドラマーA!
釣り上げて腰が砕けたドラマーB
どう見てもドラマーAが釣ったかのようなテンション!w
釣ったバスを持ち上げて〜
ハイポーズ!
左手にはスタッガーワイド2.7インチシニカケギル!
右手には57の太ったバスでした!
一日スタッガーワイド2.7インチを投げてくれたお二人!お疲れ様でした!
普段なかなかキャロの釣りなんかしないと言ってましたが、終わった後はキャロが楽しかったと^ ^
ルアーの見た目やサイズとは裏腹に釣れるバスがデカい事に驚きを隠せませんでしたね^ ^
小さいルアーが小さいバスしか釣れないという概念は無くなったのでは無いでしょうか。
いやぁ…久しぶりに興奮した1日でしたw
ドラマーA&Bとまた一緒に釣りが出来る日を楽しみにしてます^ ^