face 東京湾ボートマゴチハイシーズン真っ只中!ワイドホグ3.3好調!!

2024-04-27 14:04:51

やっと、やっと、マゴチ釣りへ行けました( ;  ; )

遅くなりましたがハイシーズン始まってます!真っ只中です!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/04/27

ワイドホグ3.3 スカッパノンが優勝でした!!

春はワイドの季節。例年通りワイドがしっかり始まってました。

 

アクションはオーソドックスなリトリーブでのリフト&フォールです。投げる向きや潮の噛み具合でリトリーブの回数は調整しますが、概ねハンドル1〜2回転程度からのテンションフォールのリフト&フォールです。やること自体はこのアクションなのですが、今回はちょっと変則的です。

 

水深は5〜6m程度がヒットが多かったですが、何の気なしにつけた重めの30gのジグヘッドが良い感じに機能してくれました。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/04/27

ワイドホグ3.3 ブラックソリッド!

色々試しましたが、スカッパノンの次に当たったのはブラックソリッド。スカッパノンは赤系統のカラーなので水中だと暗くなって黒くなります。この日は黒っぽいカラーがよかったのかもです。

 

基本的なジグヘッドの重さのセレクトとしては、はっきりと底が取れるギリギリの重さです。重さは水深、潮流れ、風の強さで適した重さは変わってきます。この日は15mまでやりましたが、潮流れ、風なしだったので、15mも30gで十分底が取れました。今回はその15mも底が取れてしまう30gで5〜6mを攻めて、底からなるべく離さない早いリフト&フォールアクションが効きました。

 

このように底を取るという目的以外にも、マゴチの反応が良い重さという選び方でジグヘッドの重さを調整することもありますので、ジグヘッドの重さは各種お持ちください。大体15〜40gのなかで調整します。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/04/27

ワイドホグ3.3 スカッパノン!

 

今回のヒットパターンはグル、トン、グル、トンというテンションフォールのスーという間が感じられないくらいの早いリフト&フォールで、はっきりとしたアタリがなく巻き始めた時にはすでにマゴチの口の中にルアーが入ってるという感じのヒットパターンでした。特に潮が動いていない時間はこのパターンが圧倒的でした。

 

この短いリフト&フォールはグル、トンのトンを見失ってしまうとリフト&フォールにならなくなってしまいます。トンという着底の感覚に集中してリズミカルにグル、トンを繰り返すとリフト&フォールをし続けることができます。トンを見失いそうになったら少しグルを早めにリトリーブするとルアーが浮いてトンがわかります。

 

バイトはわからなくてもグルの時点で重さを感じればそのままフッキングの動作に移ってください。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/04/27

 

今回は4インチも試しましたが3.3インチの方が明らかにアタリが多かったです。ボートマゴチでは3.3インチと4インチのワイドを使用します。通年通してワイドは有効ですが、やはり細身のオリジナルが有効な時もありますので、ワイドとあわせてオリジナル3.5もお持ちください。

 

ワイドと一言に言ってもハイドアップにはシャッドテール、ツイン、ホグと3種類もワイドがありますのでどれを買うか迷うと思います。正直いうとどれでもマゴチは釣れます。もちろん形状で反応が変わることも多々あるので、各種お持ちいただきたいというのが本音なのですが、最近はホグがよく釣れていますのでホグがおすすめです。

 

まずはワイドホグの3.3とオリジナル3.5を揃えて頂ければ、ひとまず大体の状況は対応できると思います。カラーはスカッパノンとグリーンライトギルなどの緑系統が東京湾定番カラーです。ちなみにヒットルアー云々もそうですが、釣れて切れる、フグに食われる等で想像以上にワームは消費します。そういった点からもなるべく多くのワームを揃えていただくことをお勧めします。

 

ロッド:tailwalk  BOATGAMER SSD S76 BLACK&FLAT

リール:tailwalk  SPEAKY 3000HGX

ライン:tailwalk PEEWEE WX4 1.2号

リーダー: VARIVAS VEP Shock Leader [Nylon] 25lb

ジグヘッド:ECOGEAR スイミングテンヤ30g

ルアー:HIDEUP スタッガーワイドホグ3.3

 

 

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face 春のマゴチハイシーズンイン!ワイドホグ3.3&4インチで59センチまで

2024-03-26 11:16:40

春の東京湾マゴチシーズン!寒い日が続いていた3月ですが、しっかりマゴチは動き出してますよー

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/26

スタッガーワイドホグ3.3インチ グリパンペッパー/ブルーF!!こちらの方前回も同じルアーでバリバリ釣れたそうで

 

おそらく前回バリバリ釣れた時のブログ。タックルについても詳しく紹介してますので是非ご覧あれ→ワイドホグ3.3無双!オリジナル3.5も!今回はマゴチタックルについて

 

季節もポイントも全く違うけど同じルアーで釣れるということは、やっぱりマゴチが好きなルアーということですね。こういうルアーを定番ルアーと呼ぶべきだと思います。実績高し的な

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/26

 

釣れるルアーを使うって本当に大事なことです。釣れるルアーを使わないと、アタリが出ないから釣れるアクションもわからない、結果釣り人が釣れないから船長もここに魚がいるかどうかを疑い出す、移動して釣りする時間が短くなる、となり釣れない悪循環になります。

 

もちろん釣りですから、釣れるルアーはその時その時で違うことが常ではありますが、実績が高いルアーを常備しておくことで少なくともアングラー側としても船長としても精神安定度が全く違います。ルアーを信じることができればあとはアクションを合わせるだけですし、船長としてもアクションが合うまで待てばいいとなります。

 

気持ち的な話ですが大事なことです。ということでワイドホグ3.3の常備をお願いします。

 

今回もワイドホグ3.3無双。あってよかったワイドホグ

釣れると釣り方がわかるので、どんどん釣れるようになるいい流れ。みんなこうなってくれると助かるのですが、そううまくはいかないのがマゴチ釣りですね(^◇^;)

 

アタリが決して多くはない釣りなので、信じれるルアーを持つことが本当に大事な釣りです。さらに釣りのリズムを崩さないことも大事。不要なトラブルは避けるということです。

 

こちらの方、使用していたヘッドはエコギアさんのサーフヘッド30g。アシストフックはなしです。つぶ根が点在している場所なのでアシストフックをつけてしまうと根掛かりが多くなってしまい釣りのリズムが崩れます。アシストフックなしでも多少根掛かりをしてしまうくらいの場所なのですが、アシストフックなしでもしっかりフッキングをしてくれるのがワイドの特徴でもあります。こちらについては後ほど詳しく説明します。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/26

ワイドホグ3.3シニカケギルと、グリパンペッパー/ブルーFのダブル!いい感じに噛み合ってきました。

誰かが釣れると釣れるルアーと釣り方がわかるので、連鎖的に船が釣れるようになります。これは釣船あるあるです。

 

アクションはオーソドックスなリトリーブでのリフト&フォールです。着底からロッドを立てて、2回転ほどハンドルを巻き、止めてテンションフォールからの着底の繰り返しのアクションです。色々アクションはありますが、マゴチ釣り初めての方はまずはこのアクションを身につけることをお勧めします。最も基本的で釣れるアクションです。

 

と、ここまでワイドホグ3.3無双とお伝えしてきましたが

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/26

春は是非4インチを使っていただきたいのが個人的な思い。そして初めて4インチでマゴチを釣っていただいた上州屋新宿店 増田さん。グリーンライトギルでズバし!!!春はワイドの季節。そして4インチの季節です。

 

春に4インチが効くというのは、産卵前に大きいベイトを捕食するということであったり、舌平目がベイトになるからなど色々な要素があります。さらにマゴチという魚は、基本的に大きいベイトを捕食したがる傾向のある魚で、4インチは決して大きいルアーではありません。

 

その限りではありませんが、でもやっぱり今回のように大きいルアーの方が、大きいマゴチが釣れるが釣れることが多いです。写真の魚は55センチ。いいサイズですねー

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/26

ワイド4グリーンライトギルで本日最大59センチ!!ガーサスです!!

 

その写真撮ればよかったーと今は後悔してるのですが、ワイド4で釣れた魚はほぼ丸呑みで上顎のど真ん中付近にフッキングしています。それじゃルアーが見えないんで外して付け直してるのですが、この丸呑み上顎フッキングこそがワイドの強みです。

 

マゴチの口の形は楽器で言うシンバルのような感じです。なので普通の細身のワームだと、捕食して口の中に入った時にジグヘッドのフックが倒されて横になった状態で口の中に入ります。これがマゴチのフッキングが悪い原因だと考えています。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/26

 

ワイドだと横の幅が邪魔してくれるので自動的にフックを縦になるような力が働きます。これがワイドのメリットです。つまりフッキングがいい。もちろんルアーとしてのアクションや、マッチザベイト的な良さはありますが、フッキングがいいと言うのはワイドを使う大きなメリットです。

 

今回のように根が点在しているポイントでは、アシストフックをつけることができません。そんな場合でもフッキングをよくしてくれる、さらに横幅な形状が邪魔して根に入り込むのをある程度軽減してくれますので根掛かりも少なくなります。実は今回の釣果は、釣りとしてワイドが成立するポイントだったという部分が、ワイドがよく釣れた要因だったかもしれませんね。

 

とはいえ春がワイドの時期であることは間違いありません!ワイドホグ3.3&4インチのご準備をお忘れなく!カラーはグリーン系統がおすすめです!お近くの方は上州屋新宿店増田さん、田中さんに詳しく聞いてみてください!

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face タダ巻きで狙うHUミノー111Sで春の東京湾シーバス!

2024-03-08 20:27:35

みなさまお久しぶりです。毎年恒例HUミノー111Sの冬だったのですが…ブログでお知らせするのがだいぶ遅くなり春になってしまいました^^;

 

でもまだちゃんと釣れてます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/08

 

最近は色々なミノーを使って、各ミノーの性格だったり特徴に合わせて釣りを組み立てるようにしているのですが、HUミノー111Sはやっぱりリトリーブの釣りに強いんだなと再認識しました。

 

もちろんジャーキングもこなす優秀なミノーではあるのですが、やはりリトリーブのアクションが秀逸。強波動で寄せて、しっかりレンジが入り、遅巻きでも早巻きでもしっかりバランスを崩さないで泳いでくれるミノーは他には中々ありません。

 

冬から春は特にですが、HUミノー111Sのレンジが入るということ、そして巻きの安定感が武器になります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/08

 

最近はタダ巻きが釣れています。最初から最後までただ巻くだけ。リトリーブのスピード変化も、ジャークもなしです。

 

ジャーキングがいつでも釣れると勘違いされてる方も多いのですが、ジャーキングって結構諸刃の剣的アクションです。絶対いつでも効くアクションという訳ではなく、ジャークした瞬間にシーバスが逃げていく日もたくさんあります。

 

最近はジャーク入れると逃げちゃって釣れないというよりは、イレギュラーなアクションよりも一定間のあるアクションの方がシーバスが好きだからジャーキングがあまり有効ではないのかなと思っています。一定感があるとシーバスが追尾して、その後結果口を使う、それがタダ巻きが釣れる理由なのかなと。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/08

 

リトリーブアクションの良さに加えて、HUミノー111Sの特徴の一つによく飛ぶという特徴があります。これ、今シーバスを釣る上で超重要です。

 

最もバイトが多いタイミングは巻き出しから10巻き以内、次はピックアップの軌道に入った時です。むしろこの2つのタイミングしかバイトが出ないというほどに偏っています。

 

これはシーバスがルアーを見つければすぐ食うという活性がある状況ということでもあるのですが、この場合一番最初にシーバスにアプローチできた人が釣れます。つまり一番飛ぶ人、もしくは船の一番前で釣りをしている人が釣れる人ということになります。HUミノー111Sはよく飛ぶので、一番飛んで一番最初にシーバスにアプローチすることが可能です。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2024/03/08

 

もちろん食うアクションが出ていないと一番最初にシーバスにアプローチできたからといってシーバスは口を使いません。シーバスに一番最初にアプローチして、HUミノー111Sのタダ巻きアクションで、まず活性の高い口を使うシーバスに口を使わせます。

 

もちろんファーストコンタクトで口を使わないシーバスもいます。そのシーバスはそのままタダ巻きで追尾させます。このままタダ巻きで追尾している最中にバイトしてくれるのであればそれが望ましいのですが、ファーストコンタクトで口を使わないシーバスは中々リトリーブだけで口を使わせることが難しいです。

 

そのチェイスしているシーバスのバイトトリガーとなるのがピックアップ時のルアーの軌道変化です。なのでピックアップ時のバイトが多くなります。

 

まだまだ春はミノーで釣れる季節!よく飛んでよく釣れるHUミノー111Sで東京湾ミノーイングシーバスを楽しんじゃってください!!

HU-Minnow111S

face 時合に稼げ!初冬の東京湾マゴチ

2023-12-19 19:28:55

前回の続き→東京湾初冬のマゴチ好調!!オリジナル3.5&ワイドホグ4!

 

マゴチ釣りに限らず、海の釣りで釣果を出す上で最も重要とされるのが時合と呼ばれるタイミングです。時合は魚の食いが立つタイミングのことで、このタイミングでどれだけ数を稼ぐことができるかが1日の釣果を決めるポイントでもあります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/12/15

ワイドツイン4チャート/グリーン/ゴールドF!結局ワイドは強いです(^^)

 

時合は基本的にはいつ起きるかがわかりません。もちろん毎日出船していると、例えば上げの3分くらいにどこどこで始まるとか、場所と潮具合でいつ起きるかの予想は出来たりします。しかし、前日とパターンが違うなんてこともざらですので、結局のところ時合がいつ来るかはわかりません。

 

1日ポツポツ食うという日もあれば、時合だけバタバタ食ってあとは全く食わなくなるという日もあります。今回で言うとこの8〜10mのポイントは、ほぼ時合しか食わなかったと言う印象です。

 

ワンモアワイドツイン4チャート/グリーン/ゴールドF!時合真っ最中!!

 

時合のタイミングに気づくのは単純に釣れ出すからです。時合のタイミングで気をつけなくてはいけないことは、まず単純に釣りをすること。これにつきます。バリバリ釣れてるので休憩はなかなかしないと思いますが、この時ばかりは休憩をしている場合ではありません。釣りをしましょう(笑)

 

あとは慌ててライントラブルをする、根掛かりをするなど釣りができなくなるようなトラブルを避けることです。とはいえそんな時に限って、と言うのがトラブルというものですので、予備のタックルを1本2本持っておくことをお勧めします。一本タックルがダメになたとしても即座に交換して釣りを開始できる為です。

 

オリジナル3.5アカキン!バリバリです!!

 

なんでも釣れる時合というのも存在しますが、コレしか釣れないとか意外と釣れるルアーが限られる場合もあります。同船者が明らかに釣れていて、自分が釣れていない場合、同じルアーを持っていれば同じルアーに即座に交換して下さい。アクションも聞けるようなら聞いて揃えてください。

 

時合というのはルアーやアクションが合っていれば釣れるタイミングです。なので、釣れないということは何かが確実に合っていません。この時間だけは探る時間ではなく、時合を感じている人がいるということは答えが確実に見つかっている時間です。その答えに合わせることで釣果を上げることができるので、探るではなく合わせるようにしましょう。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/12/15

時合が終わってからの貴重な一本。

 

時合で稼いで、他の時間はポツポツ拾うというのがベストの流れです。もちろん終始食い続けてくれるのが本当はベストですが、現実的にはね…

 

ほとんどの場合はですが、時合の時も時合以外の時も釣れるルアーは変わりません。ということは、時合が来る前に釣れるルアーを見つけておけば、時合が来たことに気づけます。そうなんです。釣れるルアーに気付いてないと時合が来たことすら気づかないかもしれない可能性があるのです。ですので、時合以外の時間に釣れるルアーとアクションを探しておく必要があるのです。逆に時合が終わったとしても時合中に釣れるルアーを使い続ければ、ポロポロでも釣れる可能性が高いということです。

 

 1日に何度も訪れる物ではない時合というタイミング。しかしモノにすれば、1日の釣果が格段に上がること間違いなしです。今時期に限らず時合というものを意識して釣りをしてみてください!

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face 東京湾初冬のマゴチ好調!!オリジナル3.5&ワイドホグ4!

2023-12-14 19:13:15

ひっさしぶりーなマゴチ!!

 

すいません、出船がなくても僕が休みの日にでも行ってきてれば久しぶりってことにもならないんですが…。色々釣り物が重なりマゴチに行けておりませんでした。ごめんなさい!!

 

と、言ったか言ってないかは忘れましたが、ひとまず探り探りになる旨は伝えての出船。定期的に来て下さるマゴチフリークな方々なので、釣果の方は特に心配はしておりません。凪だし僕がマゴチ見つけられればどうにかなるなと( ̄▽ ̄)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/12/13

まずはワイドホグ4 シナモン/ブルーFから!!

1ヶ所目のエリアはフルスイングの空振り。2ヶ所目でのヒット!!ただ…深いんだなー!20m(^^;;

 

イワシ反応と地形変化の絡むエリアだったのですが、かけあがりを下っていくように流すと20mで

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/12/13

釣れちゃうんだなー!ワイドツイン4 チャートグリーンゴールドF!!やっぱりイワシ周りはワイドが強い!!

 

写真撮ればよかったんですが、マゴチが捕食しているベイトは3センチ4センチくらいのメダカのようなイワシ。そんな細かいベイトを捕食していてもイワシの時はなぜかワイドに反応が良くなります。大体釣れるポイントも釣れる筋も見つかったんですが、お客様も僕も感じていることが

 

「深い」

 

そうなんです。20mはやっぱりルアーで攻めるポイントとしては深いんです。べった凪だからどうにかなるもののやはり釣りづらさはあるようで、正直釣れるサイズも40センチ台のみ。ということで釣れてはいましたがエリア変更!!

 

ちなみにベイトは多いし安定感はありそうな様子だったので、次のエリアがダメなら戻ってくる条件付き移動。それくらいのポテンシャルを感じました。日によっては(主に風具合)この20mのポイントで粘る可能性もありますので、マゴチ釣りに来られる方は重めの40gくらいまでのジグヘッドの用意をお願いします。

 

続いてのポイントは8〜10mほどのポイント。到着からアタリはある様子ですが中々乗らず、やっと

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/12/13

50アップのナイスサイズ!!オリジナル3.50シロギスグロー!!信頼と実績の坊主逃れカラーとのことです^^;

 

この後の釣果を見るとわかりますが、正直言ってなんでも釣れると言って良いほどに釣れるルアーとカラーに共通点がありません。しかし、アタリが遠のいた時に自分の信頼できるカラーを信じて投げるというのは、状況如何に関わらず大切なことだと思います。信じて投げればちゃんと答えが出ますから。

 

アクションは終日皆さん、オーソドックスなリトリーブのリフト&フォールでした。大体リーリング2回転くらいでやってたかな?

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/12/13

こちらはオリジナル3.5インチモエビ!!実績抜群の東京湾マゴチ超定番カラーくらいに僕は思っているのですが、釣れたことがなかったそう。やはり相性とかタイミングで定番カラーだとしても釣れないというのはどうしても起こってしまうものです。

 

でも今回でモエビカラーにだいぶ自信がついたとのことです。

 

というのも

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/12/13

連発したから^^;

2投連続とかそんなレベルでの連発でした。

  

このモエビカラーがカラーが釣れている時は、超絶時合の真っ最中。正直写真なんか撮ってる場合じゃない!ってくらいなタイミングなんですがご協力頂き本当にありがたい( ;  ; )

 

海釣りでは基本どの釣りもそうですが、時合を捉えることができるかが非常に重要。時合にいかに固め打ちができるかで、当日の結果が大きく変わってきます。

 

次回は時合から時合終了までをお伝えします。

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face HUミノー111Sで78&75センチ!東京湾シーバスハイシーズン突入!!

2023-10-20 12:43:05

東京湾シーバスハイシーズンが開幕しております!!もちろんビッグベイトでも釣れていますが、普通のルアーでも釣れております!シーバスといえばやっぱりHUミノー111Sです!!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/10/18

HUミノー大好き今井さんがスエキンキライワシでサクッとキャッチ!!

 

どうしてもビッグベイトの釣りが注目されがちな東京湾ボートシーバスのハイシーズンですが、やはりHUミノーは必需品です。この日でいえばHUミノーの釣果がダントツでした。

 

楽しいとか楽しくないとか好きとか嫌いとか個人の趣味嗜好は置いておいて、釣れるか釣れないかだけで考えた場合、ハイシーズンにミノーというカテゴリーのルアーは必須ルアーです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/10/18

続いてもスエキンキライワシ!70UP!!

 

ではどういう時に使うの?と聞かれると投げやりな答えかもしれませんが「ミノーが釣れる時」という答えになります。本当に投げてみないと答えなんてわからないというのが正直なところなんです。

 

しかも最近は比較的ルアーの種類はなんでも釣れます。ビッグベイトでも釣れますし、デカトップでも釣れます。しかし、なんでも釣れるんですが8時間便のキャッチ数で言えば1人0〜3匹程度です。決して簡単な状況ではありません。この日はまさしくなんでも釣れるけど簡単じゃない日でした。

 

この状況の中でミノーには明確なメリットがあります。それはバイトに対してのヒット率とキャッチ率の高さです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/10/18

橋本さんもHUミノー111Sで75センチ!!ナイスサイズ!!

 

まずトップウォーター系のルアーはバイトに対してのヒット率がすこぶる悪いです。そしてビッグベイト系のルアーはたとえヒットしてもバラシが多く、結果としていずれのルアーもキャッチ率が悪くなってしまいがちです。ミノーはバイトしてくれればほとんど乗ってくれますし、普通にファイトすればバレが少ないルアーなのでキャッチ率が非常に高いです。

 

特にHUミノー111Sは111mmのボディに対して3本フックが搭載されているので、バレが特に少ないルアーです。この簡単ではない状況で、キャッチ率が高いと言うのはそれだけでHUミノーをセレクトする理由になります。なんだかんだ魚釣りたいのが本音じゃないですか

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/10/18

小熊さんはHUミノー111Sスエピカピカイワシで!!

 

これはメンタル的な話になりますが、キャッチできれば信じて投げれるし、信じて投げれれば結果が自ずとついてきます。投げ続ければルアーと魚が噛み合う瞬間が1日の中で必ず何回かありますので、結果的に釣果が伴います。

 

HUミノーの特徴は強波動です。これはもちろんシーバスに対して強烈なアピールをしてくれるという面もありますが、釣り人側にも波動を伝えてくれるので、いわゆるノー感じになりません。やはり厳しい時こそ釣りをしている感じというのが手にくると、モチベーションを保つことができますので、そういった意味でも強波動が役に立ちます。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/10/18

当日最大78センチもHUミノー111Sスエピカピカイワシで!!サイズもしっかり出せます!!

 

基本的にコノシロベイトの時は強波動が強いです。HUミノー111Sは110ミリクラスなら最強の強波動です。その為、使い方の基本はタダ巻きです。コノシロベイトの時のアクションはストップ&ゴーが基本アクションで、巻いてたまーに止めての繰り返しが効果的です。特にこの使い方はシーバスのサイズ的にも大きいサイズを狙うことができます。

 

基本的にはブルブルする波動を感じながら巻くことが、使い方の基本ですが、大きい魚だけ釣りたいということでしたらブルブルを感じないくらいのゆっくり巻きで巻いてみてください。アタリの数は減るかもしれませんが、大きい魚を狙って釣ることができますよ!ぜひお試しあれ!!

HU-Minnow111S

face ワイドホグ2.7&3.3フリーリグのズル引きでマゴチを狙え!!

2023-09-26 13:40:06

サワラだビッグベイトシーバスだと盛り上がっている東京湾ですが、とにかく今年は安定感がなくて胃に穴が開きそうです。

 

そこで、なんだかんだで安定感のあるマゴチの存在を忘れてはいけません(笑)

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/09/24

ワイドホグ3.3チャートグリーンゴールドF!今回はフリーリグメインです!

 

水深2〜4mほどを攻めた今回のポイントはリフト&フォールよりもズル引きがオススメ。というのも水深が浅過ぎて、移動距離を短くリフトするのがスイミングだと難しいんです。水深が浅いポイントはズル引きの方が釣りが簡単だし釣りが成立させやすいです。

 

そのズル引きと相性がいいのがフリーリグです。フリーリグのメリットはジグヘッドと比べて、根がかりが少ない、同じ重さなら底が取りやすい、バレにくいといいことだらけです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/09/24

ちょっと可愛いのも多いんですが、こちらもフリーリグ!ワイドホグ2.7シナモン/ブルーF!

 

ズル引きのやり方は簡単。投げて底をとったら、ゴトゴトと底を感じながらリトリーブするだけです。ズル引きというよりはボトムノックリトリーブでで、チニングの時と全く釣り方が一緒です。違いといえばチニングは底が取れるギリギリのウェイトで若干浮き気味くらいのリトリーブ感覚で巻きますが、マゴチの時はとにかく底についていればOKという感じです。

 

オモリの重さも軽めにする必要はなくて、とにかく底がしっかり取れる重さをセットしてください。もちろん軽い方がバレは少なくなりますし、シルエットが大きくならないので軽いに越したことはないです。でも底をしっかり取れないと釣れないので、底をしっかり取るを優先したウェイトセレクトをしてください。今回の水深でいえば1/2から3/4OZくらいのウェイト感になります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/09/24

 

 もちろんジグヘッドでも釣れます!オリジナル3.5レッドG・R/F!

 

もちろんジグヘッドでも釣れるのですが、やはりジグヘッドはバレやすいということと、根掛かりしやすいというデメリットがあります。それを差し引いてもスイミング時の姿勢はジグヘッドには絶対敵わないので、リフト&フォールアクションの時にはジグヘッドを使用しますが、スイミングをしないズル引きではフリーリグの方がメリットが大きくなります。

 

個人的には3m台から浅いところはズル引き+フリーリグ、4m以上深いところはジグヘッドでスイミングという使い分けをしています。もちろん風の吹き具合だったり釣れ具合で4mより深いところでフリーリグ+ズル引きにすることもあります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/09/24

フリーリグ!ワイドホグ2.7シナモン/ブルーF!サイズアップ!!

 

マゴチ釣りの際、竿を2本持っていく方は片方をフリーリグ用、片方をジグヘッド用としておくと使い分けが楽です。フリーリグは正直セッティングがめんどくさいのでフリーリグ用のタックルがあると使い分けが楽です。一本ならジグヘッドオンリーで浅いところも深いところもやるのが効率的です。

 

基本的にチニングと比べて根がかりが多いエリアは流しませんので、マゴチの時のフリーリグはウキ止めゴムでシンカーを固定する必要はありません。使用するシンカーは、巻き感を感じやすいティアドロップ型のシンカーがオススメです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/09/24

こちらもフリーリグ!スタッガーワイドホグ3.3の確かグリーンライトギル!!(笑)

 

今回は乗らないアタリがとにかく多かったのですが、おそらくは小さすぎるマゴチのアタリです。このアタリを合わせたところで乗ることはないので、アタリを無視して巻き続けてください。釣れる時は勝手にドスンとロッドに重さがのります。

 

重さが乗ったらひとまず思いままリールを巻き続けます。完全に乗った段階で少しロッドを立てて曲げながら固定してファイト開始です。ファイトはポンピングなしのゴリ巻きファイトが最もバレません。これはフリーリグ、ジグヘッド問わずですが、シンカーとフックが分離しているフリーリグの方が仕掛けとしてはバレにくい仕掛けではあります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/09/24

ワイドホグ3.3チャートグリーンゴールドF!フリーリグ!!

 

今回は風が比較的強い日でしたが、ズル引きは風が強い状況に対しても成立する釣りです。リールを巻きっぱなしでラインを弛ませる場面がないので、ルアーの存在をアングラー側が見失うことがありません。

 

また自分が釣りをしてきた経験上もそうですし、お客様の釣りを見ていてもそうですが、風が強くなると何故かリフト&フォールアクションは釣れなくなります。釣りが成立しているしていないに関わらずです。ズル引きの方がアタリが多くなります。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2023/09/24

ラストもフリーリグ+ズル引きでナイスサイズ!!ワイドホグ2.7シナモン/ブルーF!

 

風が強い日と3m台以下の浅い水深で効果を発揮するフリーリグ+ズル引きの組み合わせ。ジグヘッドと合わせてマゴチ釣りでは必須のリグですので、マゴチ釣りをする方は必ずご用意をお願いします!引き続き秋はサワラとビッグベイトシーバスに隠れがちなマゴチですが、季節的にはこれから12月くらいに向けてサイズがどんどん大きくなっていく時期ですので、マゴチ釣り好きな方は是非遊びにきてください。お待ちしております!!

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