スタッガーピンテールの基本リグ&セッティングを簡単に説明したいと思います。画像で使用しているのは、3,5インチです。まずはマス針を使ったセッティング。ダウンショットや、キャロ、ノーシンカーで多様します。
![P1020677.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020677.jpg)
スタッガーピンテールの基本的なセッティングで、平らな面を上にしてフックを突起部分に刺します。
![P1020678.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020678.jpg)
この場合、突起部分に深く刺すよりも薄く刺すほうが動きは安定します。このセッティングによってダウンショットをディープでフォールさせる時、ワームの回転は減少させることができます。また、回収時にも回転を減少させられます。
![P1020679.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020679.jpg)
次は、逆で平らな面を下にセッティング。
![P1020680.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020680.jpg)
逆にセットすると、リトリーブするとユラユラとした動きになります。ちょっとしたフックの刺し方で、ビビビビっと細かくバイブレーション的に動くようにもなります。
![P1020684.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020684.jpg)
次は、オフセットフックでの使用の場合。突起部分をハサミでカットします。なければツメで切ってもいいです。。。
![P1020681.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020681.jpg)
ストラクチャーが多いフィールドで多様します。ライトテキサス使用も面白いです。
![P1020682.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020682.jpg)
逆にしたセッティング。
![P1020683.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020683.jpg)
スタッガーピンテールには、平らな面、曲面部分に中心線が入っています。簡単に奇麗に真っすぐセットすることができます。これによってバランスが良いセットがスムーズにできます。
![P1020685.jpg](http://www.hideup.jp/blog/yoshida/P1020685.jpg)
そして最後にジグヘッド。基本としては、これらのリグのセッティングが中心になります。他にもネコリグやジグヘッドワッキーなどにも使えます。それはまた次回説明したいと思います。フックサイズに関しても説明しますね。突起部分のカットするしないは自由です。突起部分を利用したネコリグもありますからね。ほんのちょっとしたことですが、あるないでは違う動きが出てきますし便利にもなります。