HIDEUP Blog 須江一樹

寒すぎます。ってことで防寒着編

2018-01-14 14:47:00

最近寒すぎます。朝出船すると頬っぺた寒すぎでちぎれちゃいそうです。
 
ということでカサゴ釣りについて書きたかったんですが、ちょっと寒すぎなんで防寒の話を。と言ってもレイヤーがとか、素材がどうとか偉そうに書くつもりはありません。大体どれくらい着たら東京湾に釣りに来るのに凍えることなくボートで釣りができるか。ということだけお伝え出来ればと思っています。なるべく、釣り用じゃないもので。
 
一枚目
hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/14
まずはインナー。ヒートテックとか光電子とか、いろいろな機能性のインナーが出ていますが綿でもなんでも良いので着てください。ちなみに僕が着ているのはヨレヨレスケスケ10年選手なヒートテックです。でも着るか着ないかは大きな違いです。インナーは絶対着てください。上下ともです。一つ注意点としては、袖が短かったり、裾が短いインナーはちょっとおすすめはできません。やっぱり肌に触れていない部分が少しでもあるとそこから寒くなりますので、ちゃんと長袖、長ズボンなインナーを選びましょう。
 
2枚目
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次にインナーの上に着るものです。これもあったか素材の物ならなお良いのですが、なんでも良いのでフリースかスウェットを着てください。これももちろん上下。僕は上がフリース、下がスウェットを着ていますが共に機能性素材ではありません。主にVARIVASさんのフリースと下がGAPのスウェット。出来ればですが、上はフードなしで襟付きだといいような気がします。この上に防寒着やダウンを着ることになるのですが、フードがいっぱいだと肩がこるし何より邪魔です。かといってクルーネックだと風が抜けるので、なるべくならフードなし、襟有りがいい気がします。下についてはおしっこをするのに手間がかからないよう、ゴムで止まるようなスウェットが楽だと思います。紐だと、手がかじかんでるときに一刻を争う尿意を催すと・・・ということも。意外とジッパーも本当にかじかんでるときは下せなくなることもあります。
 
 
3枚目

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フリース、スウェットの上に、シマノさんの薄いダウンのつなぎみたいなものを着ています。夜便、朝便はこれがあると安心ですが、晴れた日の午後便は必要ないです。ちなみに、つなぎじゃなきゃダメという訳ではありません。でも、下にダウンっぽいズボンをはくことは必須だと思います。僕はこのつなぎを着て、その上にダウンを着ます。このダウンは特に釣り用でも何でもありません。
 
4枚目

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最後に、防寒着を着ます。この防寒着の役割は、水しぶき、雨、風のブロックです。出来れば釣り用が望ましいのですが、なければカッパを着てください。濡れたり、風が少しでも通ると今までの重ね着はほぼ意味がなくなりますので、水と風を通さないもの!という役割の物を着て下さい。ちなみにスキーウェアやスノボーウェアでも大丈夫ですが、釣り用と比べると、比較的水も風も通すものが多い気がします。

 

小物類 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2018/01/14

これに、ニット帽、ネックウォーマー、防寒の長靴、手袋を用意します。ちなみに靴下は2枚重ねて履いてます。普通の綿です。もちろん、僕的おススメの手袋や、長靴などもありますが今回はそういうことではなく、釣り用じゃない家にあるものでどれだけ対応できるか?的に書いてますので今回はあえて割愛させていただきます。防寒の長靴と書きましたが、なければ中敷きを暖かいものにしたり、靴用カイロが必要になると思います。足が冷たいと全身が冷えますので。
 
今の東京湾はとにかく寒いです。ですのでとにかく温かい格好で来てください。1か所でも寒い部分を作ってしまうと、そこから全身が冷えますので防寒だけは完ぺきにしてきてください。正直今防寒は、ルアー以上に重要かもしれません。寒くて動けなくなっちゃう人もいちゃうので・・・
 
 
一応僕は毎日これくらい着ています。個人差があると思いますので、これくらい着ないと寒いんだーという参考にしてみてください。

 

hood_neck_warmer_sweathood_neck_warmer