タダ巻きでだけで釣れるHUミノー111S!!
期待のHUミノー111S!!
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今回はアクションについてお伝えしたいと思います!
アクションは、SPモデルに比べてシンキングモデルはロール中心のアクションになります。重心移動ウェイトを足したことにより、動きが重くなったといえば重くなったのかもしれませんが、元々の動きがウォブリングも入っていた動きだったので、ウェイトを足したことによりウォブリングが抑えられてロール中心になり、むしろソルト向きのアクションになってくれたのではないかと考えています。
ただしプラグ自体の形状はそのままなので、強波動アクションは健在で、魚へのアピールはもちろんのこと、アングラー側にとってのメリットとなる手に伝わるアクションはそのままです。
HUミノーの素晴らしい点は、とにかくタダ巻きで釣れてくれることです。巻くだけでシーバスが釣れてくれます。
なんて事だけ書くとすごく胡散臭いのでもう少し詳しく書きます(笑)
タダ巻きで釣れるというのは本当です。おそらく僕がHUミノーでキャッチしたシーバスの80%くらいはタダ巻きでキャッチしています。残りはトゥイッチングです。
ただし、本当にただ巻いているだけではいっぱい釣ることは難しいと思います。その日のコンディションに合わせて巻くスピードを変えてあげることで数を伸ばす事が出来ます。
早く巻けば反応してくれるのか、遅く巻けば反応してくれるのかを、投げて巻いてその日のシーバスが反応するスピードを見つけてください。コツとしてはなるべく一定のスピードで巻くことです。
バイトやチェイスがあるスピードが見つかったら、そのスピードでとにかく巻き続けましょう。見つかればシーバスが釣れ続きます。
タダ巻きで釣れるHUミノーの最大のメリットというのはここだと思います。タダ巻きで釣れるスピードが見つかれば、それを再現することは容易なので状況が変わらない限りいつまでも釣れ続くというメリットです。これがアクションを加えないと釣れないルアーだと、再現性が難しい為釣れ続かせることが難しいのです。
また、同じルアーを使っていた人がいた場合の『真似』も楽です。HUミノーは潜行深度も安定しているルアーなので、タックルの誤差(ギア比やリールの大きさ)を人間側で調整すれば、同船者が釣れていればそのスピードを真似すれば魚が釣れます。
では、80%釣ったタダ巻きの残りの20%のトゥイッチングについてですが、これも基本はタダ巻きありきの釣り方になります。
どういうことかといいますと、まずはタダ巻きで釣れるスピードを見つけます。釣れるスピードが見つかると、バイトがあったり、後ろにまとわりついてる感があったりという、ルアーに間違いなく魚がついているという状況が時たまあります。
こういう時にトゥイッチを入れてあげるとバイトに確実に持ち込める状況が少なからずあるため、トゥイッチが釣果の20%入ってくるのです。ですので、基本はタダ巻きありきのトゥイッチングになります。
タダ巻きでいっぱいシーバスが釣れるミノーHUミノー111S!通年使えるミノーですが、東京湾でいえばこれから秋から初冬にかけてがミノーのハイシーズンです!楽しみでしょうがない!!このミノーシーズンに間に合うように慌ててカラーやシンキング化を進めました(笑)
発売まであと少し!もう少しお待ちください!!