N-SPECでコノシロパターンに挑戦!!ハイドアップスタッフ乃村さん&蘆原さんがご乗船!
東京湾名物コノシロパターンに挑戦しに、ハイドアップスタッフの乃村さんと蘆原さんにご乗船頂きましたー!
当日の模様は乃村さんが面白おかしく、かつしっかりと書いてますのでこちらをご参考に(笑)
私の方はちょっと真面目なハイドアップ製品的な話をさせて頂きます。(真面目か!と乃村さんに突っ込まれそう)
当日のメンバーは乃村さん・蘆原さん・ミドリさん・ブライアンさんの4名。写真はこの日一番釣れて盛り上がったタチウオ釣りの一枚(笑)
ブライアンさんは
流石のコノシロパターン経験者で、この日唯一のデカトップでのキャッチ&ランカーシーバス(84cm)をキャッチ!!でも実はこの84cmはコノシロパターンかは微妙(^^;)
で、本題です!今回はN-SPECについて!
乃村さんはもちろんのこと、蘆原さん、ミドリさんはこの日すべての釣りをN-SPECで通しました!
HUミノー111Sスエキンキライワシの釣りもN-SPEC!
ジョイクロの釣りもN-SPECでした!!
マルチピースロッドでどんな魚もどんなルアーもマルチに対応するロッドと言う特徴のN-SPECでしたが、東京湾シーバスにもバッチリフィットしていました!
僕もこっそり乃村さんのタックルHUMRS-77M-5をお借りして
HUミノー111Sスエピカピカイワシでキャッチ!ジャーク中のバイトでした!!
N-SPECを僕自身初めて使って、僕が感じた東京湾シーバス的N-SPECのど真ん中な釣りは何かというとやはりビッグベイトの釣りだと思います。
ビッグベイトといっても色々ありますが、特にジョイクロなどのスイムベイト系の釣りや、マグナムスプーンなどの釣りに最高にフィットしていると思います。ビッグベイトロッドというと、多くの場合硬すぎる長すぎるで正直ボートの釣りには使いずらいものがほとんどですが、N-SPECはスピニング、ベイト共に長すぎないレングスと、硬すぎないパワーが東京湾シーバスのビッグベイトの釣りにピッタリだと感じました。(長すぎると取り回しに邪魔、狭い船内で危険、ロッドアクションが疲れる、細かいロッドアクションが難しい。硬すぎるとバイトを弾く、魚がバレる)
ベイトモデルはもちろんですが、個人的にはスピニングモデルが特に他にはないオンリーワンなモデルではないかと思っています。というのも、これからの時期東京湾ではビッグベイトが必須の日も多くなってきます。日によっては、ビッグベイトでしか釣れない日という日も存在し、ミノーやバイブレーションでは全く反応させられないという日も少なからず出てきてしまいます。という事でビッグベイトを持ってきてもらいたいのですが、海がメインの方の中にはベイトが投げれない方もいらっしゃいます。どうしてもビッグベイトロッド=ベイトロッドとなってしまい、スピニングモデルは中々存在しませんので、その時点で挫折してしまう方が多くいらっしゃるのですが、そんな方にN-SPECのスピニングモデルは本当におススメできるロッドです。スピニングでビッグベイトを投げられます。
N-SPECがすごいと感じたのは、シーバスがかかった時の曲がりです。張りのある硬さなのでルアーをアクションさせているときは、非常にアクションさせやすいのですが、この手の硬さのロッドは硬くて曲がらないロッドがほとんどで、バレそうでランディングまでひやひやするのですが、N-SPECはしっかり曲がってくれていて、かつリフティングパワーもすごいのかあっという間に魚が上がってきます。
加えてイナダもそうですし、ジョイクロがかかった時もすごいなーと感じたのは張りがあるのにバイトは弾かないという事。硬いだけでなくしっかりバイトを乗せる追従性があるという事に本当に驚きました。乃村さんの努力が本当に感じられるロッドです。
という事で、僕が思うMACCAの今時期東京湾ボートシーバスセッティングは
HUMRS-72ML-2 → ミノー・バイブレーションなどのビッグベイト以外の釣り
N-SPEC HUMRS-77M-5 or HUMRC-77MH-5 → ビッグベイトの釣り
この二本の組み合わせです。
もちろんN-SPECだけですべての釣りをカバーすることも可能ですが、ベストというとビッグベイト以下のルアーについてはHUMRS-72ML-2が適していると思います。(HUMRS-72ML-2はボートシーバスロッドと言っていいほど完璧なロッドです)
東京湾ボートシーバスに赤マッカ&N-SPEC!!バスロッドで楽しめる数少ないソルトの釣りですので、東京湾ボートシーバスハイシーズンに是非チャレンジしてみてくださいね!