HIDEUP Blog 須江一樹

橋本さんから釣果報告!スエキンキライワシで78センチのサイスサイズ!!水中動画から見るHUミノーの釣れるアクション!

2019-11-16 22:14:32

橋本さんから再度釣果報告を頂きました!

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/11/16

遠藤社長の船で釣れた、スエキンキライワシで78センチ!!デカい!!長さは僅差で船中トップならずでしたが、重さは間違いなく船中一番だったとのことです(笑)

 

最近は本当に釣れるという声を多く聞くようになり本当にうれしく思っています。ただ、自分で作っておいて驚いているのですが

 

濁り潮=スエキンキライワシ

澄み潮=スエピカピカイワシ

 

この法則の徹底だけはお願いいたします!!このルールはびっくりするほど顕著で、逆だと怖いほどにアタリがなくなることがあります(汗)

でも合ってれば必ずと言っていいほど魚はこたえてくれます!!使うときは必ず潮の色をよく確認してくださいね!

 

変わって先日送っていただいた乃村さんからのHUミノー111Sの動画についてです。

 

hideup 須江一樹 ブログ写真 2019/11/16

 

https://youtu.be/Uo4zJWr2fFE

 

まずはこちらの開設から。フォール→スイミング→ストップ(フォール)→スイミングというバージョンです。

 

ここでまず見てほしいのはフォール。動画を見ると、かなり早めに落ちていることがわかるかと思います。これは、フォール中にシーバスがルアーを追うスピードに設定してあるためです。遅くフォールするよりも早くフォールすることで、シーバスは落ちるルアーを追いかけます。早く落ちることでルアーを追うメカニズムについては、こうじゃないかな?というのがあるのですが、ひじょーーーーに長くなるのでまた今度お話しします(笑)ひとまず、シーバスの早くフォールするルアーに反応がいいという習性のために早めのフォールスピード設定にしてあります。

 

続いてスイミング。不鮮明ながらブルブルと泳いでいる様子がはっきりとわかります。このまっすぐしっかり水を噛んで泳いでいるこの感じが、シーバスをはじめ海のフィッシュイーターに強烈にアピールするアクションだと思っています。遠くまでこの波動が伝わってルアーに気付いてくれているという事がこのルアーを使っていると感じます。また、泳いでいる感じも手元にしっかり伝わっているので、魚に対してのアクションもさることながら、釣り人側にとってもルアーが動いている感じが伝わる非常に釣りがしやすいルアーであることも、HUミノーの特徴の一つです。

 

続いてストップ。重心移動ウェイトが前側に来ている為、この時点でのフォールは水平になっています。

 

で、注目していただきたいのはこの後!!!一瞬ですがピックアップの瞬間が映っているのですが、このアクションが超釣れそう!!!(笑)

 

HUミノーの特徴はしっかり潜ることですが、しっかり潜る利点は深いレンジを攻めることが出来るからというだけではありません。上るアクション、水面に向かって逃げていくベイトを演出するアクションが出来るというメリットもあります。この動画でいえばピックアップのアクションがまさしくそれ!!このアクションに食うことが非常に多いです。

 

ピックアップの軌道に入ったら必ず後ろに魚がついてきていて水面近くでも食うという事を意識して、最後まで気を抜かずリトリーブしてください。上昇軌道に入った時にバイトすることが本当に多いルアーです。また、出来る方は自分で仕掛けていくこともできます。ある程度潜っているところから、上にロッドを弾いて登らせるイメージです。実際上に上がっているのか、ダートしているだけなのかは実はよくわかりませんが、上にジャークは確かに良く釣れますよ(笑)

 

色々説明したいことが書いてると出てきますね(笑)ではそれは次回の機会に!!

 

HU-Minnow111S