MENU

Home

Fishing Rods

Hard lures

Soft lures

Saltwater

Tools

RCMF

Apparel

Staff SNS

  • 蘆原仁
  • 石井健一
  • 板山雅樹
  • 入江勇樹
  • 榎本英俊
  • 近江弘之
  • 小幡伸一
  • 加藤純平
  • 兜森陸
  • 久次米良信
  • クリリン
  • 小森章生
  • 坂田泰信
  • 嶋岡大地
  • 須江一樹 その他
  • 杉林奏太
  • 鈴木利忠
  • 大佐
  • 武田栄喜
  • 豊福凌平
  • 中澤諒
  • 永野総一朗
  • 中村大輔
  • 西川慧
  • 乃村弘栄
  • ぷりお
  • 本田海斗
  • ボンバー
  • 松本泰明
  • 美馬右樹
  • 室田好紀
  • 森悟司
  • 森田健太郎
  • ポッツ山崎
  • 吉田秀雄
  • 渡邉尚昭
  • HIDEUP Blog 須江一樹

    キーワード『』で 2 件ヒット

    昨シーズンを振り返り!寒い冬はHUミノー111SとNグリで!

    2022-01-17 03:23:18

    いつの間にか季節は冬。最高気温でさえ一桁になる日もこの冬は多い気がします。つまり今年の冬はしっかり冬。がっつり冬。

      

    今回はハイシーズン中の釣果報告も含めながら冬の釣りについてお伝えしたいと思います。ありがたいことに僕の船以外の釣果報告も頂いていますのでお写真のみご紹介させて頂きますね(^^)

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

    ちなみにですが、本来ハイシーズンに有効なルアーであるはずのミノーですが、昨年のハイシーズンは実はミノーが有効であるシチュエーションが非常に少なかった気がします。

     

    昨年のハイシーズンはビッグベイトやトップウォーターで釣りたいというお客様の思いとは裏腹に、正直苦しい日多かったです。しかしその苦しい日の中で辛抱強くデカいルアーを投げ続けていれば、その内反応してくれるというケースが非常に多かったです。デカいルアーで粘る方は粘る、逆にこだわりなしで釣れればOKという方はミノーレンジよりもさらに沈めて、ボトム付近を狙う方が釣果が伸びたということが多かった為ミノーの出番が少なかったのかなと思います。

     

    その中でミノーイングが有効だったのは、やはり小さいコノシロを捕食しているパターンの時。10〜13センチほどのコノシロを捕食しているときは、HUミノー111Sは非常に強かったです。

      

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

    トップに出切らない。もしくは大きいルアーに反応が悪い。そんなときはHUミノー111Sの出番。

     

    強波動が売りのHUミノー111Sですが、この強波動が小さいコノシロを捕食している時に効いている気がしました。基本的にハイシーズンのミノーレンジに反応する魚は、餌を探している個体が多いはずです。その中でこの強波動でシーバスが気付いてバイトしてきていると感じることは非常に多く、他のミノーよりも反応が良いと感じるのはこの強波動でシーバスが気付いているからだと思います。

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

     

    実はこの小さいコノシロ捕食の時は、そもそもどのルアーでも波動が大きめのルアーが効く気がしています。バイブレーションやミノー、ビッグベイト系でも、強く大きい波動のルアーが釣れることが多いです。そういう目線から見てもHUミノー111Sは、この小さめコノシロパターンにピッタリはまっています。

     

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

    さてここからが冬のミノーイングについてです。各メディアに僕がたびたび書いていることですが、実は冬は最も傾向が読みづらいシーズンです。去年も一昨年も全く違うパターンが冬は釣れていますので、可能性のあるパターンを何個かお伝えしたいと思います。

     

    まず、冬の初期のミノーイングについてです。正直なところ、こちらのパターンはすでに終了してしまった感がありますが…

     

    ある特定のエリアにおいて、12月から1月にミノーが最も釣れるルアーになるパターンが存在します。今年は比較的レンジが入るミノーが調子が良かった為、HUミノ−111Sが非常に良く釣れました。

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

     

    この時期になると産卵から帰ってきたシーバスが入ってきて、そのシーバスをミノーで狙うというパターンなのですが、そもそも産卵期のコノシロパターンの時期がずれていってるのに、このパターンだけは変わらずちゃんと同じ時期にきてくれるので、今となっては産卵の戻りなのかは正直疑問です…でも確かに釣れるとデカいんです。

     

    この、冬の初めの定番ミノーイングパターンにHUミノー111Sは非常に有効で、今年もよく釣れたのですが残念ながら現在は釣果が出ていません。もうひと波あってくれればいいのですが。

     

    ということで続いてのパターンは、ベイト(イワシ)についたシーバスパターン

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

     

    冬、というか基本的にシーバスはイワシが大好きですので、イワシが浅場に接岸すると、シーバスがミノーでよく釣れるようになります。

     

    鳥山や、ボイルなど、わかりやすくいるときはもちろんですが、魚探や目視で見てもわからないような時でも、イワシがエリアに入っていればミノーでシーバスが釣れるようになります。

     

    ジャークや、タダ巻き、ストップや時にはフォールなど、さまざまなアクションを駆使してその日のヒットパターンを探るのがこの冬のミノーイングの難しくも楽しいところです。一昨年非常に有効だったこのパターンですが、毎日本当に楽しかった^^

     

    シーバスのレンジが深くてもミノーで誘い出さないと食ってくれないことが多く、レンジに非常にうるさいので浅いところから深いところまでレンジコントロールが可能なHUミノー111Sは、この真冬のミノーイングパターンにも非常に効果的です。

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/17 

    またストラクチャー周りではビッグベイトの釣りが成立する可能性があるのが冬です。写真はオープンエリアでのNグリノーマルモデルでの釣果ですが、ストラクチャー周りではZモデルも有効です。

     

    ノーマルは岸壁などを線で探る場合や、レンジを入れたい場合に使用し(バイブレーションモードで)、杭や脚など点で探りたい場合はZモデルを使用します。

     

    楽しみな冬シーズン!昨シーズンを振り返りつつ展望というか予想というか希望というかを書いてみました!寒いですがあったかい格好して釣りしましょう!

     

    HUミノー111SSボトム攻めメソッドでシーバス連発!!

    2022-01-05 03:45:57

    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

     

    いっぱいいっぱいの内にいつの間にか年が明けてしまいました。2021年は本当に多くのお客様にお越し頂き、非常に充実した一年になりました。ありがとうございます。

     

    2022年も多くのお客様にお越しいただいて、お客様に満足頂けるガイドができるように頑張って参りますのでよろしくお願いします。

     

    さて、昨年のブログの続きです^^;

    鋭意開発中!固定重心式ヘビーシンキングミノー HUミノー111SS(仮)

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

    現在開発中の2022年発売予定HUミノー111SS!固定重心式のヘビーシンキングミノーです!

     

    現在のサンプルがシーバスハイシーズンに届いたこともあり、釣果がシーバス中心の写真になってしまっていますが、このシーバス狙いで気づいたこともありました。それは

     

    【沈めて使える】

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

     

    本来は青物狙いがメインである固定重心のヘビーシンキングミノー。ナブラ撃ちやボイル打ちなど、要するに表層狙いで使用するのが一般的な使い方です。もちろんそのように使う為にテストしてます。

     

    しかし表層狙いのみならず、テスト中沈めても使えるということに気付きました。元々ヘビーシンキングミノーはシーバス狙いに有効です。レンジが深いことと、ワイドなアクションであることが多いヘビーシンキングミノーは、他のミノーでは攻めれないレンジを、他のミノーでは出せない波動で引いてこれるため、コレしか釣れない!となることが多いです。

     

    このような経験から、シーバス狙いにも使用できるよう極力スローに引けるようにHUミノー111SSは開発しています。もちろんスローと言ってもヘビーシンキングなりのスローですが、スローに巻けることにより青物のみならずシーバスをターゲットとすることが出来、ターゲットの範囲が格段に広がります。

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

     

    そしてテスト中に『シーバスはボトムにいっぱいいるけど全然口を使わない』という状況に遭遇しました。

    この場合選択肢としては

     

    上までシーバスを登らせる為にミノーやトップウォーターで誘い上げる or ボトムまでバイブレーションを沈めて直撃する

     

    この二つですが、いずれも無反応。バイブレーションの釣りは一応反応はするのですが、本当にやってられないくらいポツポツという状況でした。

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

     

    そもそもボトムに張り付く前はどうなっていたかというと、ボイルが頻発していて表層系に反応がいい状況でした。その状況でHUミノー111SSは表層早巻きでバリバリ!コレは正直高活性な状況なので、HUミノー111SSなら当たり前に釣れちゃうやつです。そして時合の終了と共にシーバスはボトムへ。

     

    上で誘っても上がってこないし、バイブレーション沈めたって大して反応してくれない。どうしたもんかなーと考えて、というかそもそもHUミノー111SSで釣れてたんだから、HUミノー111SS沈めたら釣れるんじゃないの?と思って足元の水深8mのボトムまで沈めてみたら驚くことに結構ちゃんとボトムが取れる。8mのボトムつくじゃん!と回収したらまさかのその回収でヒット!その魚はバレちゃいましたがこの経験がヒントになりました。

     

    次からはキャストしてボトムからHUミノー111SSを早巻きするとまさかのバリバリ連発。バイブレーションでほぼ反応が得られなかったのに…驚きました。

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

     

    もちろんHUミノー111SSのアクションが効いているという部分もあるのですが、実は僕的にもっと驚いたのはボトムまで沈めてもラインが絡まないことでした。

     

    HUミノー111SSはヘビーシンキングミノーには珍しく、3フックを採用しています。それゆえ貴重なバイトをしっかり乗せることが出来、ファイト中に次々とフックが口周りにかかって、バラしにくいことが特徴です。しかし、フックが多いということはラインも絡みやすいということ。

     

    正直現在のサンプルの前のサンプルでは、ラインが絡んでストレスを感じていましたが今回のサンプルではその部分が劇的に改善。ボトムまで沈めてもほぼライン絡みがなく、ストレスなく安心してボトムまで沈めることが出来ました。

     

    hideup 須江一樹 ブログ写真 2022/01/05

     

    HUミノー111Sの時点で、使っていてストレスのないミノーというのはテーマの一つでした。今回の111SSにもそのテーマは継承されています。またフォール姿勢にこだわっているという部分も同じく継承しています。

     

    表層ではヒラヒラ水平シミーフォール(レベルフォール)をして、数十センチ水平フォールしたら、お尻から高速フォールします。その為、8mという水深でもボトムを取ることが出来て、かつライン絡みしずらくなっています。

     

    HUミノー111SSのボトム攻めメソッド!今年火が吹いてほしいメソッドの一つです!!

     

    今年もワクワクするアイテムがどんどん発表されるハイドアップをよろしくお願いします!!